眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・熱砂に吹かれて:天野瑰/蜂蜜の味:小島かつら

ダリア4月号を買ってみた。
かんべさんは脇キャラの話なのか? 気を入れて読んでいないので覚えていない。やまかみさんは今ひとつ。ぱっとしない。タカツキさんは髭オヤジが小綺麗にしたらハンサムなナイスミドルにみたいな流れ。これって連載なのか。続きが気になる。
海老原さんはふゆのさんのワインシリーズの脇カプ。小説の漫画化ではないので、これはこれで独立した話になっている。絵柄は好きなのだが今回口の大きさが気になる。純愛は少し停滞しているような少しずつ進んでいるような。でも続きは楽しみ。今さんは相変わらずのドタバタ。面白いのだがどうオチを付けるのか。まだ続くらしい。
石原さんは短期連載。立ち上がりだけなので面白くなるかどうかは未定だが続きは気になる。しかし結局二人はくっつくのか? TONOさんのエッセイ。実際にやったとしてもここまで赤裸々に描かなくても良いのに。流石にどうかと思うのだが。
今回の小冊子は申し込むつもり。次号は水名瀬さんが初登場、扇さんと、今さんと石原さんと富士山さんとタカツキさんとトジツキさんのために買ってみる。



ボーイズ漫画・熱砂に吹かれて(ビーラッシュコミック)天野瑰

短編集。雑誌掲載4本と番外描き下ろし38P。砂漠物が入っているそうなので買ってみた。普通。
最初の2本は日本の駄目リーマンの受が石油の買い付けのためチュニジアにやってきて、人買いに連れ去られオークションで攻に落札される。攻は実は人買いをつかまえるために潜入した保安官で…。みたいな流れ。砂漠の国のお金持ち×日本人商社マン。
さらわれるあたりは良いのだが、受がアホ過ぎる。この作家さんは特殊業界物が多く、割と格好良いキャラを描くタイプだと思っていたので、受の脳天気ぶりにがっくりした。それとも砂漠物によくいる受を忠実に描きすぎたのか。攻も犯罪摘発の証人として受を買ったのに、他人に見せるのが勿体ないとかいう理由で潜入捜査が有耶無耶になっていたし。呆気にとられた。
描き下ろしは、このシリーズの攻の兄と日本人リーマンのカプ。受同士は同じ会社の同僚。石油買い付けの再契約をするため送り込まれた受が、攻と接する内に…。みたいな流れ。受の顔がシンプル過ぎて脇役のようだった。冴えない眼鏡受は好みだが、短編なので攻が受を何故気に入ったのかは謎。攻は二人とも格好いいタイプなだけに受が残念。
読み切りは南米のある国が舞台で刑事攻と表の顔は大臣の秘書をしつつ、裏ではじじいをたらし込んで金を稼ぐ受のカプ。攻がスキンヘッドだった。ノアールっぽいけど、今ひとつワクワク感は無かった。
最後はリーマン物。不動産会社の攻とメーカーサラリーマンの受。受の借りているマンションの隣りに攻が引っ越してきて…みたいな流れ。ギャグテイスト。変な攻だった。個人的にはこれが一番好きかな。
話の設定がちゃんとしているだけでも、前回よりは読めた。絵の雰囲気やら得意分野っぽい特殊業界設定は好きなのだが、もうちょっとこう読ませて欲しいと思ってしまう。
Hはそれなり。露骨でリアルではない。
次の設定次第。
社会人物。砂漠物。犯罪物。眼鏡受。


ボーイズ漫画・蜂蜜の味(マーブルコミック)小島かつら

短編集。雑誌掲載5本とその後の描き下ろし1本5Pと読み切り描き下ろし1本24P。何となく買ってみた。可もなく不可もなく。
1つ目。高校教師27、28歳×高校2年生。隠れて付き合っているけれど…という話。眼鏡攻。
2つ目。取引先の相手として出会って同棲し6年目のサラリーマンカプの話。喧嘩して片方が出ていったが色々あって戻ってくる話。Hしていないのでどちらが上か分からなかった。
3つ目。大型ショッピングセンターの店長と高校生のバイト。店長が本当にオヤジなので高校生はふけ専ぽい。Hはしていないのでどちらが上か分からないが店長が攻? 番外の描き下ろしはこの二人のその後。
4つ目。大学生の攻が自分の性癖に素直になれず女と付き合ってみるがやっぱり男が好きでしたと同じ大学の受とHする話。ゲイであるのを認められず女と付き合う気持ちは分からないでもないが、試すだけなら女に気取られないようにしてやれよと思ったこの話。女が可哀相だった。つか受にも失礼な気が…。
5つ目。会社員の受が仕事に息詰まって恋人の攻にあたる話。髭攻。
6つ目。描き下ろし。高校生の受は遊び人の同級生攻に興味を持ち、遊びで付き合ってみたら体の相性が良かったので、恋人と別れて乗り換えましたという話。同級生カプ。眼鏡受。自分の体にとても正直な受だった。即物的なので長続きするのか心配なカプ。
マーブルでは、絵柄があまりにも好みで無い作家さん以外は取り敢えず買っているが、これは話もぴんとこなかった。短編なので1作1作にはまる事は少ないが、パーツパーツで心を引っかかれるかどうか。印象に残るかどうかでは今ひとつだった。雰囲気がまったりとぬるく、悪くはないと思うのだが。
Hはぬるいめ。
短編集。社会人物。眼鏡攻。オヤジ攻。ほのぼの。少し脱力系?


今日で投票総数が1万になりました。いつもありがとうございます。投票に参加して2年半ぐらいかかりました。次の2万までは日記をやっている気がしないのでお礼企画か何かをしたかったのですが、現在ばたばたしているのでまた次の機会に。
これからもよろしくお願いいたします。


2007年02月24日(土)
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