眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・サウダージ:華藤えれな
小説ビーボーイを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
浅見さんとバニラと杉原さんが楽しみ。杉原さんは久しぶりに見た気がする。サスラは4冊本が出るみたい。4冊続けて読みたい話かというと微妙な気もするが…一応買うつもり。
次号は高遠さんを楽しみに買ってみる。青野さんの名前を久しぶりに見たのだが、まだデビュー前なのだろうか。前回ビブに載った話は気になったので、次にどんな話を書くのか興味がある。
今更なのだがディアとリンクスの後に見ると雑誌が薄いね。
ボーイズ小説・サウダージ(リンクスノベル)華藤えれな
両親が亡くなった事を伝えるため、兄のいるアルゼンチンに渡った刑事の受は、ブエノスアイレスのタンゴバーでマフィアのボスである攻と出会うが…。
気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は刑事。日本人。両親は元役者志望。兄はアルゼンチンへ勉強に行き行方不明。堅実な仕事として刑事を選ぶ。仕事は出来るが上から煙たがられている。スペイン語が話せる。黒豹のような眸。高貴な獣。気が強くプライドが高い。
攻はマフィアのボス。アルゼンチン人。綺麗に整えられた黒髪。浅黒い肌。妖艶な男の色香。ストイックなまでの尊大さ。漆黒の上質なスーツ。黒い眸と完璧で美しい深い目鼻立ち。壮絶な美貌。スラム育ち。学校に行ってない。冷酷。
最初は南米のマフィアネタって珍しいとか思いながら軽い気持ちで読んでいたが、受が刑事のくせに治安の悪いスラムの側にある場所に、到着した夜にいきなり行こうとしたり、麻薬が出てきたり、受兄が薬を打たれて男達に輪○されるエピソードがあったり、地雷が各所に潜んでおり、前半は心の地雷原を歩いているような気分になっていた。
薬ネタは駄目だ。薬で稼いで良い生活をしているキャラは駄目だ。どれだけ最終的には薬取引はしないと書かれていても、今やっている地点でもやもやする。
嘘くさくても良いから薬だけは手を出さないとか、昔はともかく今は経済ヤクザ(マフィアだけど)という設定は必要だと思った。
地雷はともかく前半は割とハードな展開の割に、後半はぬるいと言うかいつものこの作家さんの甘さが出ている気がする。それが全体を通すと中途半端に見えるというか。
前半のノリならもっと甘さを控えた殺伐とした展開にして、後半のノリにするなら前半のハードさを押さえて欲しかった。
タンゴがやたら出てくる。男同士が体をくっつけて踊る姿は萌えるが、もう少しエロい描写になっても良いのにと思った。
Hは多いめ。受が薬を塗られて攻に押し倒されている所を兄が強制的に見せられるシーンは割と好き。
次も設定次第と言いたいが、もしかして萌えるのは少ない方なのかもしれないと気づきだした今日この頃。
マフィア物。麻薬。タンゴ。アルゼンチン。マフィアのボス30〜27ぐらい?×日本の刑事28才。外国人×日本人。シリアス。
2007年01月13日(土)
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