眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・花ざかりのパライソ:たけうちりうと

ガッシュ12月号を買ってみた。
トジツキさんは近○そー姦のデッドエンド系? こういう設定は好き。3回連載ぐらいで単行本のメインに収録されたら喜んで買うのだが。四位さんの漫画を久しぶりに見た。高校生だけどショタっぽい。絵柄は昔から好きなのよね。
山本さんは双子の幼なじみの片割れとくっつく話。ほのぼのとして良かった。祐也さんはシリーズ。既刊はいくつか集めて読んでみたけれど、割と長いシリーズだったのね。波乱のある人生だ。
日の出さんは結局受は売春を止めていないんだよね? それは微妙。みろくさんは絵柄がショタっぽく可愛かった。現代物の既刊があれば読んでみようか。すずはらさんは今回はあまり好みでなかった。
次号は買わずに、また興味がひかれたものが載れば買ってみる。

ボーイズ漫画・仄かな恋の断片を:DUOBRANDを買ってみた。
一応読んだのだけど、あらすじを書くのが難しい。魂が宿って人型にもなれる御神刀にまつわる話。嫌いな絵柄でないし設定も面白そうだとは思うのだけど、全40話中の15話目ぐらいからいきなり読んだ気分。設定は作り込んでるみたいなのだが壮大すぎて説明不足。通りすがりに見ず知らずの人たちの痴話喧嘩を見ても感情移入出来ないというか。前に出たファンタジー物も似た感想だったので、そういう作風なのかも。



小説・花ざかりのパライソ(ホワイトハート文庫)たけうちりうと

2年ほど引きこもりだった主人公は、姉の命令で遠縁の経営するアパートの臨時管理人をすることになる。アパートには個性豊かな住人がいて…
気になる作家さんの久しぶりの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
主人公は元引きこもり。24才。綺麗な顔立ちだが覇気はなく闘争心も無いヘタレ。繊細な性格。
話は引きこもっていた主人公が、強引に管理人代理をさせられアパートの住人と接する内に少し強くなり引きこもっていた原因を解決するみたいな流れ。
これをボーイズでくくるには微妙。一応主人公に一目惚れした雑貨店経営の27才青年が出てくるが、これと主人公がくっつくならボーイズかもしれない。今のところは過去を乗り越えたぐらいで終わっている。今のままではニアボーイズみたいなもの。
アパートとはいっても古い豪邸風な作りで、庭も広いめ。一応主人公の青年にスポットはあたっているが、あくまでメインはアパートに住む愉快な仲間達の紹介で終わっていた。1冊で終わるにはキャラが多すぎ。
前にこの作家さんの作品を、深夜枠で何かの折りに放送された新人監督の意欲作2時間映画みたいと書いたが今回もそんなイメージ。風情ある下宿で繰り広げられる個性豊かな住人達の日常話。ゲイ含有率20%増みたいな。
それはそれで嫌いではないのだが、この作家さんのボーイズが読みたい。ウスカバルドもボーイズだと思っていないので。
下宿物。ニアボーイズ。似非ボーイズ。引きこもり。オムニバス。

2006年11月08日(水)
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