眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・ロッセリーニ家の息子 略奪者:岩本薫

ドラマCD「英国4」を買ってみた。
オフィ通するとトークCDが貰えるというのでオフィ通で。18日発売のはずだが、発送メールが12日に来たので、うっかり前のCDを申し込んだのかと慌てたがもちろんそうではなかった。他の会社でもオフィ通を頼んだことはあるのだが、こんなに早く来たのは初めて。それはともかく、本体約71分。おまけのトークCD約29分だった。
本編は4作目という事もあり安定した出来だった気がする。ただマクケヒト先生は表面は温厚そうな性格なので、その割には口調がきつい気がした。前半火事が起こったり焼き討ちのシーンなどアクションが多かったので、そこら辺はがちゃがちゃしたかな。
トークは、自己紹介と視聴者の質問に答えていた。シモン役とユーリ役の声優さんの掛け合いは好き。ユーリがいかに教えて君かページを指定しての突っ込みは笑った。この二人は仲がいいんだろうか。次もこのやり取りが聴けるならオフィ通でも何でもする。

幼なじみカタログを買ってみた。
前々回あたりから少し微妙になって前回は今ひとつだったのだが、今回は割と好きな作品があった。
雁須磨子のボーイズは滅多に読んだことがないのだが、最初受は女だと思っていた。なんで男女物が載っているんだろうと幼なじみの無口な男と攻がくっつくのかと思ってしまった。なんつーのか女々しくなくても女か男か分かりにくい絵柄というのも珍しい。雁さんはボーイズというよりはいつも読んでいる4コマ雑誌のOL物とかの方が馴染みがある。
草間さんの描くメガネ攻はなんか好き。好みなんだろうな。北別府さんのツンデレ受とヘタレ攻も好み。これでメガネをかけていれば更にツボ。もろずみさんは絵柄は好みではないのだが、ほのぼのカップルで楽しめた。シヲさんは何かかちゃかちゃしている。門井さんの地味な絵柄は好み。初々しいカプが可愛かった。千葉さんは嫌いな話ではないが、攻はもっと酷い目に遭えば良いと思うのよ。
ヤマシタさんはずっと居酒屋シリーズの続き。蛇龍さんはヘタレ攻っぽかった。この話も好きかも。
これを単行本1冊で読んでみたいというのはいくつかあるが、きっと無理だろうな。
次号はオヤジカタログらしい。このレーベルの面子なら生き生きとしたものになりそう。

ひざまずいてメガネをかけろ・須田さぎりを買ってみた。
タイトル買い。今ひとつ。ギャグの4コマがメインだがそのギャグのノリが合わなかった。笑えない訳ではないんだけど。。



ボーイズ小説・ロッセリーニ家の息子 略奪者(角川書店)岩本薫

ヤクザの組長の跡取りながら跡を継がず平穏に暮らしていた受は、イタリアマフィアで実業家の攻に連れ去られるが…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は普通の会社員。祖父が組を起こして父親が継いだが、父親が亡くなった後は組と縁を切る。細い眉。眦が深く切れ込んだ切れ長の双眸。母親譲りの美貌。173センチ。抜けるように白い肌。数ヶ国語話せる。堅実に静かに生きていたい。気が強い。凛とした佇まい。
攻はイタリアマフィアの跡取り。シチリアに邸宅がある。それぞれ母親の違う弟が二人。漆黒の毛並みを持つ優美な肉食獣のような美しさ。彫刻のごとく彫の深い顔。ゆるいウエーブのかかった黒髪。猛々しい漆黒の瞳。浅黒い肌。エキゾチックな風貌。強引傲慢。家族を大切にする。誇りを持つ。やり手。
ボーイズのソフトカバーで内容的にはノベルよりページはあったみたいだが、話自体はマフィア・略奪物の王道のそれまた真ん中を歩いていくようなテンプレ話。この内容で1400円は少し辛いかな。
この値段ならプラスアルファやもう少し波乱のある展開が欲しかった気もする。
萎える部分や引く設定は無かった。キャラも嫌いではない。内容の雰囲気はいつもよりこの作家さんらしさが薄かった印象。エビスの時はコラボなので既刊と少し印象が違ったのかと思っていたが、エビスと同じ薄さに見えた。
Hはそれなり。最初は無理目で変わった体位は無し。最後は受がのっかっていた。
ロッセリーニ家の息子は後2人残っているのだが、もしかしてシリーズになるのか? これで同じ版型のままで後2冊はつらいかも。
マフィア物。マフィアの跡取り28歳×やくざの息子29歳。監禁。花嫁。


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2006年10月16日(月)
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