眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説(漫画)・俺の幸福を祈れ:久瀬桜子(陸裕千景子)/小説・運命の鍵開けます:いおかいつき

ボーイズ小説・俺の幸福を祈れ(ルビー文庫)久瀬桜子/陸裕千景子

大学生の時に一度別れたカプが攻の結婚式で再会し元鞘に戻る話。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくに1歩足りない。
受は会社員。白髪。ゲイ。悪い男にばかりひっかかり恋愛に臆病。相手を束縛したくなるタイプ。真面目。顔立ちは整っている。
攻は小説家。女性にもてる。明るく人の輪の中にいつもいるタイプ。やや強引で大雑把。マイペース。少し癖のある漆黒の髪。シャープなライン。堀の深い顔立ち。黒髪。
構成としては、大学時代に出会って付き合うまでになったところを小説で書き、その後10年たち攻の結婚式で再会し元鞘になるのを漫画で描き、出来上がって遠恋しているカプを漫画で描く3部構成。
最初に結婚式で再会を漫画で描かれその前後を書き足した形になる。
前にリーフから漫画と小説とドラマCDがセットになった作品があったがそれのCDが無いバージョンみたいな感じ。
話自体は再会物のテンプレで、攻の浮気がひっかかりつつも萎えるまでは行かなかったが、満足度は薄かった。エピソードが被っている部分はないのだが、小説にも漫画にもなりきれていないのが、どうも中途半端というか座りが悪いというか。
多分小説で1本話を書いて漫画はその番外みたいな(逆でも可)仕上がりなら、もっと楽しめたと思う。
大学時代別れた理由が攻が本当に男が好きなのか確かめるため、浮気して女とHしてみましたというのが微妙。受が可哀想過ぎる。
Hは普通。
大学生カプ。再会物。元鞘。32歳同士? 漫画と小説のコラボ。



ボーイズ小説・運命の鍵開けます(アイノベル)いおかいつき

警視庁キャリアの受は、事件の容疑者として高校時代の同級生で鍵屋になった攻と再会する。ゲイバーにいるところを見つかり「男と一度してみたかった」と押し倒され…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は官僚一家の出でキャリア。眼鏡受。鉄仮面というあだ名だった。真面目で成績優秀。無愛想。不器用。顔は整っている。
攻は鍵屋。祖父の跡を継ぐ。両親は二人とも行方不明。近所の人たちに愛されている。愛想がよく面倒見も良い。180センチ。適度に鍛えた身体つき。顔立ちは派手だが嫌味が無い。長めのウエーブのかかった茶色の髪。
一応事件が出てくるがなんちゃって。攻が無神経だが豪胆でさっぱりした性格。この作家さんの書く攻は、大概おおらかで性格が大きく大型犬っぽい。こういうところは好き。
少しだけどうせぼくなんてが出てきたが、さっぱりしていたので引っ張らずさくっと終わったので思ったよりは楽しめなかった。そこだけはもう少しねちっこく書いて欲しかったが、作風が違うので仕方がないか。
話はいつもよりは満足度が高かったけれど、やはり他の作家さんと比べると薄味な方な気がする。
Hは少ない目? 攻が他の男とHしているシーンあり。
次も設定次第。
小冊子がついていた。ニ段組8P。受が先輩である刑事(多分「真昼の月」に出てくる脇キャラ?)と会話していた。もちろんその後攻ともいちゃついている。
警察物。事件物。同級生の再会物。鍵屋×警察キャリア。28歳同士。殺人。攻が他の男とHしている。攻の一人H。


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2006年10月03日(火)
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