眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・秘めやかな熱情:牧山とも

ラプンツェルに吹く風・アクアコミック・文月あつよを買ってみた。完読するのが精一杯だった。前に単行本を読んでみて、話が合わないと思っていたのだが、最近読んだ読み切りで気になったので新刊のこれを買ってみたのだが。
大学の探検部を中心に何組かのカプのオムニバス。絵柄は別に嫌いではないのだけど、話がなかなか頭に入ってこなかった。

リブの不細工特集を買ってみた。好き作家が多かったのでそれなりに楽しめた。
日高さんはドレッドが敷居高かったけれど悪くない。攻はハンサムではないけれど仕事に打ち込めるいい男だったという事ね。志水さんは結局運命は変えられないというオチなのか。
草間さんは子供の残酷性が出ていて良かった。しかし記憶喪失でもすぐにH出来るのね。国枝さんの作品では攻がいく時の髪の伸び具合が、息を吹くと丸まっている先がぴんと伸びる紙のおもちゃを思い出した。あれなんていう名前だっけ? 
テクノさんはふんわりした絵でえぐい内容だった。田中さんは可愛い話。どれもそれなりに楽しめました。
こういうあまり無い特集でちゃんと描かれたアンソロならまた読んでみたい。



ボーイズ小説・秘めやかな熱情(プリズム文庫)牧山とも

旧華族で名家の跡取りである高校生の受は、実家の会社が破産寸前であることを知り、お抱え医師である攻に援助を頼むが、体と引き替えにと言われ…
前の2冊がいい感じだったのでこれも買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は高校生。元子爵の家系。病弱で昔はよく寝込んでいた。プライドが高く苦労知らずの世間知らずのおぼっちゃま。喜怒哀楽の感情が激しい。気品のある美貌。170センチ弱。薄い体毛。乳白色の肌。
攻は受の家に代々仕えてきた医師の家系。今は会社を多角経営し有数の金持ち一族になっている。4人兄弟の2番目。女々しくはない端麗な容姿。精悍で怜悧。184センチ。異性にもてそれなりに楽しんでいた。
初めて出会ったのは受が6歳の時で、それからずっと受が気になり手に入れる機会を虎視眈々と狙い続け、借金のカタを口実に喜々として手に入れいじめて可愛がる鬼畜医者・攻の設定には思いの外萌えたのだが、文庫らしく全てさらっと書かれておりさらっと流し読みで終わってしまった。もう少しねちっこく書かれていたらさらに萌えたと思う。
受はおぼっちゃんでずっときーきー言っているのだが、それを馬鹿で可愛いと宣う攻と攻兄の性格の悪さは好きだった。
前2冊と今回の共通で思ったのは、癖が無いので設定が気に入ればさくっとさらっと楽しめる。しかしこれまで出ていたノベルに手を出しても、今ひとつ合わない気もする。
受は体が弱い設定なのなら、何かで倒れて攻を慌てさせるエピソードも見てみたかった。体が弱い割に毎週の荒淫にふらふらしながらも耐えて道具を使われたりしている。
Hは借金物だけあって多い目。
次も設定次第。
借金物。お抱え医者×高校2年生16歳。馬鹿受? 鬼畜。道具。縛り。顔○。剃○。敬語攻。眼鏡攻。

2006年09月21日(木)
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