眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・純情アイランド:砂原糖子/夏の残像:義月粧子
倒れるときは前のめり・いのうえさきこを買ってみた。酔いどれエッセイなので買った。酒は良い。
エッセイの中で「頭突きセット」というものが出てくるのだが 、冷えたジンをストレートで飲み、ベルギービールをチェイサーにするセットらしい。いつも家で飲む時は、ジンやウイスキーを飲みながらチューハイをチェイサーにしているのだが、これと似たようなものなのか。
面白い酒エッセイが読みたい。
ボーイズ小説・純情アイランド(ディアプラ文庫)砂原糖子
離島で育った大学生の攻は幼馴染のお坊ちゃん受に小学生の頃から懐かれている。攻にはどうしても島の外に出られないジンクスがあり…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は島の名士の一人息子。島民から慕われている。爽やかで気品の漂う容姿。無邪気な微笑み。おっとりしている。鷹揚。攻のことしか考えていない。頭は良い。ひょろっとした身体つき。手足が長い。繊細に整った顔立ち。王子というあだ名。
攻は大学生。実家は店をしている。兄弟が多く貧乏。見た目は良い方だが性別を超えて好かれるほどではない。浅黒くやけた顔。はっきりした目鼻立ち。面倒見が良い。島からでられないためいつもふられている。丈夫な体。
攻が島に出ようとすれば嵐で出られない理由は、最後まではっきりした理由は出てこない。そこだけが不思議設定でほかは普通。不思議設定の入れ方如何で微妙にひいてしまうことがあるが、これのおかげで萌えが1/4ほど目減りした。
不思議設定が嫌いなのではなく、混ぜ方によってなえる時もあるということ。
キャラ自体は可愛い性格で好感が持てる。少しだけどうせぼくなんても味わえた。
受の両親は最後までどういう人物なのか分からなかった。とぼけた受の言動と何気に苦労症な攻のカプは可愛い。
大学生物。離島物。不思議設定。田舎。幼馴染カプ。20歳同士。攻視点。OKY。
ボーイズ小説・夏の残像(クロスノベル)義月粧子
音楽事務所で働く受は、音楽祭の打ち合わせのためスポンサー会社で働く攻と再会する。攻は高校時代手ひどくふった相手で…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受はクラシック専門の音楽会社勤務。ゲイ。ややきつめの目元。印象的な容姿。真面目でしっかりしている。セフレはいたが攻が忘れられなかった。ミスをしないタイプ。気配り。
攻は飲料水メーカー勤務。真面目そうな視線。さっぱりとした短髪。長身でがたいがよくスポーツマンタイプ。
この作家さんの書くカプのパターンも大概似通っている。今回も受が誤解され攻に冷たくされて我慢して、誤解が解けて攻が折れてくるパターン。しかし今回はひどい攻ではなかったので、それなりにラブラブ。
この作家さんの書くものの最大の地雷は、攻がひどいかどうかなのでそれをクリアしたらそれなりに楽しめる。
しかしあっさり誤解して受を疎ましく思う攻は案外単純な性格なのかもしれない。大概そうなんだけど。
Hは最後に。受は純情だが遊びなれているのでテクニックはある。
社会人物。再会物。高校時代の同級生カプ。20代半ばから後半カプ。音楽祭。クラシック。
2006年08月17日(木)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME