眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・真昼の月2・3:いおかいつき

ボーイズ小説・真昼の月2(アイノベル)いおかいつき

大阪で探偵事務所をはじめた元警察官の受だが、ヤクザの攻が麻薬と関係していると告げられ…
前作が気に入ったので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
キャラ紹介は前回で。
今回は成り行きで大阪で探偵事務所を開くようになった受が、ここに居ようともう少し積極的に思えるようになったところまで。事件自体は攻の組織が麻薬に手を染めていると言われそれに絡んで売人を捜すようになる。ボーイズの中では割と書かれている方に見える。
事件としての読み応えはあったが、受と攻の関係はそう変わっていないので、その点では停滞している気がしてこの感想。受自体の自分自身の心境の変化はあっても、攻は最初から最後まで同じっぽい。受はよく動くが攻はみーてーるーだーけーー。
事件さえしっかり書いてくれるならこれでも良いのだけれど、関係が変わらないままならいつか飽きるかも。
この作家さんの感想でいつも、ノベルならこれくらいの満足感が欲しいと思った8割ぐらいしか満足感は感じないと書いていたが、このシリーズ2冊に関しては十分な満足感があった。元々サイトか同人で発表しているっぽいので、作り込む時間はあったのか。
最後攻が、俺の女だと受を舎弟に紹介しているのは笑った。それでも相変わらず動じない受が萌える。
Hシーンはそれなり。変わった体位はないが、受の身体を部下に押さえさせ攻が無理矢理するシーンはある。
次の続編の読んでみる。
ヤクザ物。やくざ27歳×元刑事30歳。事件。麻薬。裏切り。



ボーイズ小説・真昼の月3(アイノベル)いおかいつき

探偵として初めての仕事の依頼を受けた受は、調べる内に殺人事件に関わってしまい…
続きなので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
キャラ設定は1巻で。
今回もノベル分の読み応えは感じたし事件も割としっかりはいっていた方だと思うのだが、受と攻の関係は変わったようなあまり変わっていないような。
受が感情をあらわにするタイプではないので、攻に対する心情の変化が結論だけ伝えられている感じ。受と一緒に悩んで共感してみたいな楽しみは少ない。事後承諾。
攻の方も前から変わらずどっしり構えているので、波風が立っている気がしない。最初からお互いのことは分かり合っている感じ。それはそれで萌えるのだがずっと同じテンションならいつか飽きるかも。一度くらい片方が慌てるようなエピソードが読んでみたいと思った。
これはまだ続くみたいなのか。同じテンションで似た感じなら後2冊ぐらい読んだら飽きてくるかもしれないが、続きは楽しみにしている。
Hはそれなり。
他の話も設定次第。
ヤクザ物。やくざ27歳×探偵30歳。殺人事件。

ドラマCDが出ているようなのでこれは買ってみよう。

2006年07月28日(金)
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