眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・くちづけは嵐の予感:柊平ハルモ

英国の13を読んだ。
それなりに面白かったけれど、今回の話はまだ終わっていなくて次刊がすぐに出るらしい。しかし、いい加減ヒューは安らかな眠りにつかせてあげて欲しいと思うのは私だけか。死者になっても何度も登場する羽目になり、おちおち死んでもいられないのが可哀想。つか、何げにこのシリーズの一番可哀想なキャラな気がする。



ボーイズ小説・くちづけは嵐の予感(リンクスノベル)柊平ハルモ

外科医の受は、男と付き合っている弟の事で憂鬱になっているところを攻に声をかけられる。一夜限りの相手だと思っていたが…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。「雨のち」の兄編。「雨」が気に入ったのでこちらも買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は外科医。顔は整っている。真面目。枠にはまるタイプ。両親共々医者一族。環境は恵まれているが、侮られないよう熱心に勉強している。
攻は衆議院議員。妻とは死別。そっくりな妹が一人。長身。絞られた体格の良い体。意志の強い印象的な目。眼鏡をかける時もある。よりよく年を重ねた人間の持つ威厳がある。実家も資産家。優雅な足取り。強引。
兄が受だったのには驚いた。何となく攻だと思っていた。
弟編ではテンパっていた兄だが、こちらでは随分可愛くなっていた。攻に良い感じで甘やかされているが、なかなか素直にならない。攻が病気で入院してからは好きな事を認めるが、好きになった後はとてもしおらしくなっていた。あんなに同性愛に抵抗があったのにどうしたこったいと思ったが、一種の犬タイプなので、攻の方が力が上だと認めたらすんなり納得できるのかも。
書き下ろしの付き合った後のエピソードは萌えた。攻の拗ね方が可愛い。後書きで作家さんが、解説した通りの話で攻が良かった。この書き下ろしのために感想が上がった感じ。
しかし攻はいい年で病み上がりなのだが、受を姫だっこして腰は大丈夫なのか。
ルビーの作品は微妙なものが多いけど、最近のリンクスは割と好みかも。またこんな話を読んでみたい。
Hは何度か。
次も設定次第。
社会人物。代議士30代後半から40代頭?×外科医30代頭? 脇カプ作品。眼鏡受。眼鏡×眼鏡。


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2006年07月05日(水)
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