眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・全寮制桜林館学院-ゴシック-:雪代鞠絵/寂しがりやな唇:一條惺理

幻惑の鼓動14・禾田みちるを買ってみた。
最近は買って読んだと書く以外感想を書きにくい。この間雑誌でやっと主人公がHしていたが、今回そこまで載っていた。何がしたくてどうなるのかよく分からない作品。

ランドリール8を買ってみた。
今回は学園で舞踏会がある話。相変わらず面白いけれど、最終的にどこまで描くつもりなのか。だれていないので今後も楽しみなのだが。
主人公が王様になるまで描いて欲しいな。

「歓びを歌にのせて」を観た。
病気で子供時代を過ごした田舎に戻った音楽家が田舎の合唱隊の指導をして…という話。音楽物なので借りてみた。
毎回この手の作品を借りているが、歌や音楽の可能性をみるのが好きなのかも。
音楽物というよりはキャラ背景や心情がメインになっているっぽい。期待していた内容では無かった。
最後は有る意味意外だったが、主人公が幸せになったのは良いのだが、周りは少し可哀想かも。



ボーイズ小説・全寮制桜林館学院-ゴシック-(ルチル文庫)雪代鞠絵

全寮制の名門校に編入してきた受は、上級生の攻に怪我させてしまい治るまで朝の支度を手伝う事になったが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は編入生。父親が暴力的で母親と共に実家に戻る。目立たないよう生きてきた。人付き合いが苦手。引っ込み思案。頭は良い。不器用。真面目。一途。
攻は高三。名門校の特権階級であるソルトラムのメンバー。アメリカ国籍。祖父は英国貴族。大きな会社の跡取り。やや色素の薄い榛色の髪と瞳。天使か悪魔のように美しい。男らしい美貌。耳に心地良い穏やかな声。
母方の親戚に遠慮し従兄弟に気遣って生きてきた受が、何でも出来るエリートの攻にいじられている内に学園になれていき…みたいな流れ。いつも通りの健気で一途に見えつつ、悪く言えばふてぶてしく、よく言えば打たれ強い受が主人公。
毎回思うのだが、ずっと虐げられている受は、その虐げられ続けることで自らを鍛え打たれ強くなっているように見えて仕方がない。ひ弱に見えて底力がありそう。
ソルトラムとは、学年のトップクラスで構成される社交部みたいなもの。生徒会を兼ねる。生け贄の生徒を捕まえたソルトラムのメンバーが、次期の生徒会長になるという伝統で、受がその生け贄になる。今回は受と攻の何とかだけでなく、こっちの説明も割とあった。
受の従兄弟がそのままなのが微妙に溜飲が下がらない。勧善懲悪を期待しているわけではないが、受が可哀想なままだった。おかげで攻も本当の所で良いところを見せていない気がする。
Hは最後に一回。
次の脇カプの話も買うつもり。
学園物。寮物。全寮制。高三17歳、18歳×高一15歳。シリーズ。脇カプ有り。受は性的虐待の過去があり。



ボーイズ小説・寂しがりやな唇(花丸文庫)一條惺理

大学生の受は従姉妹の結婚式で高校時代の受にキスをした相手・攻と再会し話しかけるが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学生。猫のように眦のつり上がった大きな瞳。柔らかな茶色の髪。適度に甘くシャープさの加わったルックス。アイドルのよう。一途。ゲイ。
攻は新進気鋭のガラス職人。つり上がった目元。すらりとした鼻筋。美形。ガラス工房を立ち上げて間もない。
前回と比べてくさいと思う台詞は殆ど無かった。このぐらいなら気にならない。初々しいというか清々しい話だと思うが、もうひとつ何か心に残るものが欲しかった。
初恋の攻と再会し、拒絶されてもくらいついていく受。攻も段々ほだされていく。
純粋な悪人がいない作品は基本的に好みなのだが、これも悪人はいなかったけれど、微妙に中途半端な気がした。
Hは2回。順当な流れ。
次もあれば設定が合えば買ってみるかも。
再会物。ガラス職人20代半ば?×大学生21歳。ほのぼの?

2006年06月25日(日)
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