眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・我が儘な食卓:秀香穂里
麗人ブラボーを買ってみた。
鈴木さんは投げやりな受。もう少し背景を描いてくれても良かったかな。割と好き。大出さんはまた絵柄が変わった気がする。話は今一つ。昔の方が面白かった。
深井さんは学生カプ。トイレの中で色々やっている。これも好き。この作家さんも明るいギャグより薄幸やしみじみが似合う絵柄。鬼嶋さんは、可愛い攻でSM。意外だったがとても気に入った。続きがあれば読みたい。
井上さんは整体医院が舞台。こういうのも好きだ。なんかこの作家さんは、受でも攻でも年下がしっかりしている気がする。年上の方がヘタレ度が高い。吉池さんは好きな作家さんで好きな設定だが、その割には萌えが今一つだった。何かごちゃついていたイメージ。
それなりに面白かったかな。
ボーイズ小説・我が儘な食卓(プラチナ文庫)秀香穂里
雑誌の編集をしている受は同僚に連れて行かれたイタリアンレストランで、高校時代に付き合い受がふった後輩・攻と再会する。攻は料理人として成功しており…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は週刊情報誌編集のデスク。ゲイで行きずりの関係しかむすんでこなかったが、攻のことはずっと気になっていた。仕事が好きでさっぱりした性格。年の割に肌のきめは整っている。引き締まった細身の体に派手な顔だち。まつげが長く甘い黒目がちな目。いつも人の輪の中にいる。食べるのが好き。175センチ。
攻はイタリアンシェフ。引き締まった筋肉質な体。骨っぽい精悍な相貌。きつい眦。威圧感。実家は日本料理を作っていたがイタリア留学後六本木に店をだす。生真面目で頑固な性格。頭は悪くない。
何となく「他人同士」のカプに被る。特に受。攻はあまり被っていないけど。
さっぱりしたプライドの高い受と、真面目で日本男児タイプの攻のカプは萌えるのだが、もう少しキャラのエピソードが読みたかったというか。出始めはわくわくしていたのに、読み終わると物足りない気がした。割とこういうことが多いような。
出てくる料理は美味しそう。食べたくなる。そして編集の仕事内容も大変そうで実感籠もっているように思えた。
気まずい雰囲気でも攻の料理を美味しそうに食べる受が可愛く、両思いになった後、いきなり同居を進める攻の行動力も良い。やはりもう少しキャラのエピソードが読みたかった。ほぼ文庫でしか読んだことがないが、もう少し長い目の話が読んでみたい。どんな感じになるのか興味がある。
この作家さんの作品をいくつか読んで、年下攻の方が年上攻めよりは萌える事に気がついた。この作家さんは攻>受っぽく思えるので、攻の立場が強くなりすぎると、読んでいて受がたまに気の毒になってくる。その点受が年上なら攻に翻弄されても何とか自分で立っているので、気の毒だという方に意識が行かない。
Hはそれなり。フェチっぽい表現もありそこは良かった。
次も設定次第。
社会人物。料理人29歳×編集者30歳。高校時代付き合っていたカプの再会物。当て馬。イタリア料理。
2006年03月15日(水)
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