眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・灼熱の太陽と砂塵の嵐:観月伽世

以前に発注した酒が無くなったので、今年いっぱい分の酒をネットで注文した。ウオッカ3本、ジン2本、ウイスキー2本。日本酒と焼酎と酎ハイは別枠で買うので、これだけあれば今年いっぱい持つはず。
その中で、プリマス・ジンというものがあったので頼んでみた。もちろん肉血の影響。



ボーイズ小説・灼熱の太陽と砂塵の嵐(アズノベル)観月伽世

パリ在住の商社マンの受は、大使のパーティに砂漠の国の皇子・攻が出席するので顔を繋いでこいと上司に命令され、出席することになったが…
砂漠物なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受はパリ在住の商社マン。出世を夢見ている。西洋人並の身長。貧弱ではないが細い。西洋人よりは平たんだが美しい容姿。語学は大丈夫。すらりとした体。茶色に近いさらりとした髪。茶色で惹かれる瞳。
攻は砂漠の国の皇太子。肩をこえる長い黒髪。西洋人では持ち得ない褐色の肌。彫りの深い目鼻立ち。凛々しい眉。意志の強そうな野性的な鋭い眼。完璧なクイーンズイングリッシュ。
受は会社のため皇太子と繋ぎを取りに行き、偶然皇太子と出会って一晩過ごし、砂漠の国にご招待という流れ。
大体順当な砂漠物。攻に子供がいるのが珍しかったか。
事件が起こり解決した後、他にも子供がいましたというのはどうなのか。子供の扱いが微妙。受が酷い目にあったのも、突き詰めれば攻のだらしなさ(?)から来ているのかと思うと、攻には同情できないというか。
この作品に限らず、砂漠に住む攻が受を好きになる理由が、自分的に萌えられるかのポイントになっている気がする。
一般人の受が煌びやかな世界にいる攻を好きになるのは、詳しいエピソードが無くても分からないでもないかなと思うのだが、一流の物や人を見慣れている攻が、一般人の受を好きになる理由が納得出来なければ話に乗りきれない。
この受は、悪い人物では無いのは分かるが、皇太子の攻が好きになるだけの説得力は無かった。受はこれまで付き合ってきたタイプと違うと言われても、たかだか一ヶ月そこらで本当にそうか分かるわけではないと思うし。
Hは最初媚薬を使っているが、他はノーマル。
この作家さん自体の嗜好はよく分からなかったので、次は設定次第?
砂漠物。砂漠の国の皇太子×日本商社マン28歳。後宮。

2005年11月04日(金)
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