眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・誘惑のプロセス:坂井朱生
コミケの申し込み。
よく遠足で家に帰るまでが遠足ですと言われるが、夏のコミケは冬の申込書を出すまでがコミケだ。
ドラマCD「恋する暴君」を何となく買ってみた。
音で聴いて気付いたが、こんなにコメディだったのか。攻の声がちょっとイメージと違った。概ね聴いていてつらいと思えるところはなかったが、ギャグっぽい演出は今一つ。
トークは一部何を話しているのか聞き取りにくかった。ガラスを隔てて喋っているような感じ。
ボーイズ小説・誘惑のプロセス(ダリア文庫)坂井朱生
兄が入院し金の工面がつかず困っていた大学生の受は、バイト先のオーナーである攻に抱かれる代わりに援助して貰うことになり…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。今一つ。
受は大学生。両親に死に別れ兄と二人で頑張っている。細面で男臭さとは無縁の小さな顔。美形。黒く真っ直ぐな髪。細い眉。切れ長の瞳。骨が細く華奢な体。憂い顔。表情が乏しい。
攻はバイト先の社長。会社を1人で大きくしたやり手。年齢のわりに落ち着いて見える。好みのタイプを見るとすぐ声をかける。遊んでいた。受より頭一つ長身。手足が長く腰の位置が高い。荒削りで彫りの深い面差し。力強い腕。懐が深く面倒見が良い。
受は誰かの身代わりか遊びの一環で抱かれていると思いこみ、1人で悶々としている話。私の好きなどうせ僕なんて系なのだが萌えられなかった。
どうせ僕なんては、元々後ろ向きな考え方なので、度が過ぎると鬱陶しくなる。そこら辺のさじ加減が合わなかったというか。
最近読んでいるこの手の話は、出てくるエピソードが大げさで、その中にあると受の後ろ向きな発言も馴染んでいるが、この作家さんは割と淡々とエピソードが語られていくので、後ろ向きな発言がより目に付く気がする。
段々受の台詞が、なにげに相手に失礼なのではと思うようになってしまった。ついでに最初は兄のためだったはずなのに、いつの間にか兄より自分本位になっていた気がする。そこらへんも今一つ。
前はもう少しこの手の発言は押さえてあったと思うのだけれど。思い違いか?
次も設定次第。
飲食店。バイト。社長30歳×大学生20歳。兄の身代わり。
2005年08月17日(水)
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