眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・白衣は愛に染まる:浅見茉莉/情熱と執着のベクトル:きたざわ尋子
ボーイズ小説・白衣は愛に染まる(ビーボーイコミック)浅見茉莉
留学先から帰り父親が経営する病院で働くようになった受は、優秀な医師である攻と出会いひかれる。攻は妹の結婚相手に望まれており諦めようとするが…
雑誌掲載と番外書き下ろし。雑誌掲載の時に気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。完結していないので次を読んだら感想は変わるかも。因みに次は来年刊行予定らしい。
受は内科医。大きな病院の跡取り。双子の妹は小児科医。大人しめの性格。絶妙なバランスの整った容貌。繊細な横顔。無駄な肉のないほっそりとした体つき。目が悪く眼鏡をかける事もある。勉強熱心。ゲイ。
攻は優秀な外科医。心臓が専門。男らしく引き締まった顔。長身のがっしりとした体躯。意志の強さを表す強い瞳。聡明。野性味溢れる。甘いものを持ち歩く。学生時代は運動部だった。上昇志向は無く現場主義。
受は病院の跡取りとしてプレッシャーのある生活をしていて、攻は働く病院の娘とつきあい始める状態で出会い、お互いひかれるが、受はなかなか素直になれず…みたいな流れ。攻が真摯でいい人っぽいのが好印象。
好きな雰囲気、好みのキャラだが、特に何か変わったエピソードは無かった。
攻が妹との付き合いを断り米国に行くところで今回は終わっている。
番外は攻が米国に行く前に二人で温泉に行く話。相手のことが好きだなーと思いながらいちゃいちゃしている。Hはそれなり。
次も買ってみる。
医者物。有能な外科医34歳×大病院の跡取り医師29歳。シリアス。続編。
ボーイズ小説・情熱と執着のベクトル(ルビー文庫)きたざわ尋子
大会社の隠し子である受は、母親が亡くなり父親の家に引き取られ新しい生活がはじまる。そこで後継者の腹心の部下である攻と出会うが、友人と揉めていたところを攻に見られ…
続編。「欲望」「衝動」の脇カプの話。受が兄と出来るなら続編を買うのはどうしようかと思っていたが、眼鏡と出来たので迷わず買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大手酒造メーカーの社長の隠し子。父親の傘下の製薬会社勤務。同じく妾腹の兄と血の繋がらない弟が出来る。この弟が前作カプの受。母親似の綺麗で美人系の顔立ち。大人しく寡黙。内にこもる性格。人になれにくい性格。
攻は本カプ・攻の部下。姿勢の良いすらりとした長身。眼鏡をかけた表情は一定。無機質。淡々と物事をこなす。慇懃無礼。強引。容赦がない。妾腹。母親は死亡。
受が屋敷に来て半年ぐらいの話。元友達に詰め寄られているところを攻に見つかり、事情を話す内に何となくHする。それからも何となく関係が続き本気になりそうだから別れようとしたけれど。という流れ。
文庫だからかやはり少し読み応えがない気がした。エピソードは普通の文庫分ぐらいあると思うのだが、こういう気分になるのは何故なのか。
受視点で割と静かに話が進んでいる。ストーカー紛いの元友達が出てきても、あまり緊迫感を感じなかった。
仕事面など脇の設定は殆ど出てこなくて、攻との関係に悩むのに終始している。眼鏡攻が受に行動をおこした時の強引さは好みなのだが、あまり本領を発揮しない内に話が終わってしまったような。
キャラ設定と攻が告白するクライマックスからは面白いと感じたが、それまでは可もなく不可もなくだったのでこの感想。
なにげに受の片方の血を分けた兄が一番可哀想な気がする。
半年前にいきなり出来た弟が鬱々と悩んでいるのを端で見ていて、気にくわない男に手玉にとられているんじゃないかと心配し、最終的に別れるまでいっていたはずなのに、結局ちゃっかりくっついているし。弟を心配して攻に文句を言っても、弟はすっかり攻の味方なのが可哀想過ぎる。お兄ちゃん頑張っていたのに。。。
本カプは相変わらずのいちゃいちゃぶりだった。
今回でシリーズは終わりなのかな?
シリーズ番外カプ。腹心の部下30歳×研究員22歳。脇カプ。隠し子。眼鏡攻。受は過去に他の男にやられた経験有り。
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2005年07月05日(火)
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