眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 6月の青田買い

ReRosaを買ってみた。リニューアルなので記念に。
海老原さんの漫画は、もう少しじっくりページをかけて読みたかった。逢坂さんは久しぶりに漫画を見た気がする。相変わらず痛くてキワキワな作風。
加東さんは初読みだが悪くない。Hの少ない長めの話で好みかどうか試してみたい。
九州男児も相変わらず。日本人高校生がギムナジウムに入る。そこで繰り広げられるめくるめく世界。
井ノ本さんは受が楽しそうに輪○されている。夢落ちなのがちょっとがっかり。
小笠原さんは設定がよく分からなかったが、いつも通り濃いカプがベッドの上で結合している。その攻の背中に黒豹が乗り、俺がヒエラルキーの一番上とか自慢しているシーンが笑いのツボに入った。この作家さんの漫画は本当に妙だ。番外なら本編を読んでみたい。
おまけのCDロムは、壁紙(多分雑誌のピンナップの絵柄4種今さんや円陣さんなど)、半年分のカレンダー(雑誌の表紙?)、小笠原さん描き下ろしの猫アイコン、コミック4月から6月発売の試し読み。
黒豹のために次も買ってしまうかも。



6月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。


愚者の誓約(シャレード7月号)三芳ユカリ
後日。

傲慢な取引(小説ショコラ7月号)朝宮千雪
後日。

月の涙は砂漠に堕ちる(小説ショコラ7月号)志水菫
後日。

涙流すならこの腕の中(小説ショコラ7月号)魚谷しおり
後日。

好きだと言ってくれたなら(小説ショコラ7月号)石原ひな子
大学時代付き合っていた攻に恋人が出来たと思い、一方的に逃げた受。就職して3年目に再会するが…みたいな話。同級生カプ。
最初は受の心情が分かりにくいと思いつつも楽しんでいたのだが、途中攻に恋人が出来たと思いこむあたりから、独りよがりっぽくついていけなくなった。誤解と曲解は恋愛のスパイスだろうが、それが過ぎると共感出来ない。受は1人で物事を考えすぎで、攻は何故受が好きになったのか忘れられなかったのか分からなかった。好きな雰囲気ではあるので、次も読んでみたい。

極上のキスを召し上がれ(小説ショコラ7月号)麻崎朱里
大学生の受は、実家が中華料理店。父親が倒れ家を手伝うために大学を辞めようとするが、経営コンサルタントを目指している同級生の攻に店の欠点を指摘され…みたいな話。同級生カプ。
絵本作家になりたい部分と実家の中華料理屋の危機の両方書くにはページが足りなかったのではないか。絵本部分は悪くないのだが、あまり馴染んでなかったというか。書き方によっては萌えていたかもと思うと残念。

犬と絶対君主(小説ビーボーイ7月号)小島義美
証券会社に勤める新人の受は課長で上司である攻を尊敬しているが、課長の友人という男に出会い…みたいな話。課長×新人。
普通。優秀な課長にキスされて攻の事を考え悶々するのが殆どなので、受の背景や攻の事情はあまり出てこなかった。攻は少し電波っぽいものを感じて楽しみだったのだが今一つ。前より更にクセが薄くなったような。かといって読みやすくなった訳ではなく、前作の方がまだ起承転結がしっかりしていた気がする。
好きな雰囲気はまだ残っているので新作は気になるが、どうなるのかな。

あきらめきれない僕ら、(ダリア夏号)棗キカ
適当に生きている高校生の受が誰もいないはずの視聴覚室で優等生の攻と出会い、失恋を慰め密会するうちにひかれていき…みたいな話。同級生高二カプ。
初読み?名前を知らないのでここに書いてみる。可もなく不可もなく。
文章はそれなりに書き慣れているっぽい。ぎこちなさは無かった。最初受が攻と出会っていきなり、攻が深刻な話をしたのは驚いたが、ページの都合で仕方がないのか。文章は所々合わないかもしれないと思ったが、話自体は人の悪い優等生攻×不真面目受で割と好みの設定だった。
好きになるかどうかは分からないが、8月にノベルが出るようなので試しに買ってみる。

8月の略奪者(ディアプラなつ号)いつき朔夜
高校生の攻は、課外授業中ものを壊して博物館で奉仕作業をすることになる。博物館員である受と話す内に気になり…みたいな話。
可もなく不可もなくと悪くないの間。
高校生の攻が博物館員の受と話す内に好きになったり、将来の目標を見つけたりする話。攻は沸点が低かったり至らなかったり自分の事で精一杯。高校生らしいと言われればその通りなのだが、あまり好感が持てなかった。最後はもう少し成長した姿を書いてくれた方が親しみが持てた。
前の青田買いで競馬物の単行本が出たら買いたいと書いたが、11月にデビュー単行本が出るらしい。楽しみ。

ショコラ、本当に新人さんが多かった。

2005年06月30日(木)
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