眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・風でなくても:火崎勇/野蛮な純愛:杏野朝水
ボーイズ小説・風でなくても(バジルノベル)火崎勇
スポーツ用品メーカーに勤める攻の元に新しい部下が来ることになったが、その部下が高校時代の後輩であり付き合った事のある受であることを知り…
雑誌掲載とその後の続編書き下ろし。ほぼデフォ買いの作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は元短距離選手。切れ長の目。長めの黒髪。無口で真面目。無表情で整いすぎた顔立ち。筋肉はついているがスレンダーな体型。繊細な性格。
攻は元陸上部の部長。気を遣うリーダータイプ。人当たりがよく面倒見が良い。いい人タイプ。朴訥で真面目。ハンサム。
雑誌掲載の時から気に入っていたので、今回単行本になり喜んで買ったのだが、4年の間に作家さんの作品を読み慣れてしまい、最初のインパクトは薄くなっていた。が、再会できて良かった。
攻視点で終始進むが、強引前向きな性格ではなく、控えめで受のために受のためにと自分の恋心とすりあわせしつつずっと悩んでいる感じ。この性格の攻はこの作家さんにしては珍しいか。
攻視点だけあって受の心境は掴みにくいが可愛いと思ったのでいいや。真面目同士カプ。
キャラが気に入ったのでこの感想だが、話自体は順当な社会人物。
次も設定次第。
社会人物。普通のサラリーマンカプ。スポーツ用品メーカー。上司×部下。1年差。一度別れて再会。元鞘。攻視点。
ボーイズ小説・野蛮な純愛(アルルノベル)杏野朝水
会社員の受はバーで高校生の攻に声をかけられる。次に会ったら相手をすると約束して別れるが再会した攻は従兄弟の息子で…
書き下ろし本編と番外。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくに一歩悪くないに行った感じ。
受は広告代理店営業。あっさりめの涼しげで綺麗な顔立ち。172センチの細身。たくましさは無い。体力はあまり無い。仕事は出来る方。恋に本気にならない。面倒なことからは逃げている。
攻は高校生。受の従兄弟の息子。均整のとれた立派な体躯。180センチ以上。野性味あふれる。手足が長く幼さと凶暴さを混ぜたアンバランスな魅力。肩まで無造作に伸びた茶ぱつの髪。耳にピアス。異性にはもてる。両親が離婚して父親についてくる。
学生年下攻は社会人の受に追いつき追い越し守ってやるぞタイプが多い気がするが、この攻はオレにかまえかまえと主張するタイプ。あまり将来のビジョンは持っていない。
嫌いな作風ではないのだが、引っ越しの話し合いが難航するというだけで、話を引っぱりすぎに見えた。いやそれでなければ接点は切れるのだが、状態が降着しているというか。同じ事を繰り返し言っているようでエピソードが少なく感じた。
くっつくまでをもう少し短くして、カプになってから揉め事の一つも入っていた方が、感想は面白いの方に行った。
従兄弟は博愛主義でなかなか良い性格なので、この攻親子に翻弄される受をもっと見たかった。
次も設定次第。
高校生×営業28歳。血縁有り。引っ越し。年下攻。
2005年06月28日(火)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME