眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・愛しうる限り愛せ:高塔望生
ボーイズ小説・愛しうる限り愛せ(ビーボーイスラッシュ)高塔望生
大手デベロッパーの若い総帥である攻は義父の葬式に来ていた受を一目見て気になる。攻は義父の経営していたバーで働いていた受に店を潰されたくなければ体を差し出すよう要求し…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。雑誌の時に読み続きが気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は目鼻立ちが整った小顔。アラバスターの肌。白皙の美貌。華奢な背中に漂うはかなさと色気。愁いを帯びている。義父の店のバーテン。元ピアニスト。
攻は背が高く細身。痩せているわけではなくバランスがとれた体型に三つ揃いが似合う。鼻筋の通った端正な容貌。一癖ありそうな酷薄さ。良いところ出身の母親は3回結婚し、2回目に結婚した男が一番父親らしかった。愛されずに育つ。アメリカで起業し成功する。日本に帰り祖父の会社を再興。やり手として有名。ピアノが得意。
受に一目惚れした攻が言いがかりをつけ受とHして受の過去を知り自分の足りない部分を埋め…みたいな流れ。前半何様だが後半は反省している。
くっつく転機が大きな事件では無く何となくなので少し盛り上がりに欠けるような気はする。ついでに受が攻を好きになっていく経緯が分かりにくい。
これがもう少し書かれていれば悪くないまで行ったと思う。
出来上がった後はいつものごとくラブラブいちゃいちゃ。この作家さんの出来上がった後の攻は、たがが外れたようにラブっぷりを見せるが今回もすごかった。
仕事疲れで朝寝していた攻を起こさないように部屋を出ようとした受に、ここはキスするもんだろうとごねたり、エンゲージリング代わりに高いピアスを二人でしたり、飛行機の中でいちゃいちゃしたいからそれが出来そうな航空会社を選んでみたり。呆気に取られた。そのラブっぷりを最初から見せてやれよ。
続編は攻の思い出の土地であるイギリスに旅行しながら、受がピアニストとして復帰するまでの話。旅行記っぽく途中少しだれる。
Hシーンは多い目だけどあまりエロっぽさは感じなかった。
次も設定次第で買うつもり。
バー。ピアノ。大会社の総帥28歳×バーテン。年下攻。体の関係。雑誌は攻視点。
2005年04月16日(土)
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