眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 ボーイズ漫画・ナチュラリストの彼:日下孝秋/ボーイズ小説・ないものねだりな恋の死神:金丸マキ

ボーイズ漫画・ナチュラリストの彼(ドラコミック)日下孝秋

雑誌掲載と15P書き下ろし。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
前後編2カプ収録。「キミに幸あれ」の別カプ。「キミに」は次男。今回の2組のカプは長男と三男。みんな攻。攻兄弟やね。4兄弟で次回は4男らしい。
1つ目はしっかり者の眼鏡攻と天然ボケ年上受。攻の高校時代二人の出会い過去編と大学生の現在編。
2つ目は「キミに」で受にふられた茶店の店員が受の話。受の煎れた珈琲が美味くないと文句を言う攻を見返そうと頑張る話。
絵柄は可愛いしほのぼのしているのでよく買うのだが、キャラは何故相手を好きになったのか分かりにくい事が多い。
表紙をめくると後書きと4コマ書き下ろし。
学園物。社会人物。シリーズ。ほのぼの。



ボーイズ小説・ないものねだりな恋の死神(コバルト文庫)金丸マキ

高校生の受は恋愛に悲観的でカップルを別れさせるバイトをしており恋の死に神というあだ名を持つ。幼なじみで真面目な攻が好きだと自覚したが…
表題と短編読み切り。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は両親が家庭内別居している。一人息子。中二で初体験。厭世的。見た目は良く口もまわり軽いノリで知人は多いが友達は攻以外いない。
攻は母子家庭。父親は何かの犯罪に手を貸し有罪藩判決。受の幼なじみ。短髪長身。成績は良く真面目で洒落っけや飾り気はまるで無い。義理堅く人を見る目があり落ち着いている。逞しい体。ガソリンスタンドでバイトしている。
作家さんが後書きでも書いていたが、一言で言うと青い。高校生の受が所詮人間なんて、恋愛なんてと斜に構え、世界を分かっているつもりでぐだぐだしている。リアルで同世代であれば楽しめたかも知れないが、この年でこのとんがり具合は恥ずかしく感じる時がある。攻は好男子で良かったが。この受には好感が持てない。微妙に攻に依存する気がにじみ出ていて苦手。
Hは初々しかった。
短編はサイトで出していた小説の改稿らしい。キャラメインというよりは話メインで、こちらも青い春のゲイの初恋みたいな話。
コバルトは最初の方は好みだったが、最近の作品は悪くないけどツボと外れる。
青春。センシティブ。青い。幼なじみ同級生カプ。高校生。

2005年03月22日(火)
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