眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・イノセンス:砂原糖子

ボーイズ漫画・ラヴァーズ・ナイト(ドラコミック)たかなぎ優名。を買ってみた。
短編集。雑誌掲載4本。書き下ろしは後書きぐらい。表紙を見て何となく買ってみた。今一つ。カプは高校生から20代半ばくらいまで。絵柄は好みな方だと思うのだが、話が追えないというか覚えていられない。雑誌でいくつか読んでいたはずだがすっかり忘れていることに気が付いた。酷い話とかではないのだが、今も2回読んでオチを忘れている。うーむ。



ボーイズ小説・イノセンス(アイノベル)砂原糖子

攻と受は幼なじみ。成長するにつれ受の成長は周りにからずれ遅れていく。高校生になった時、攻が付き合っている彼女とキスしているところを目撃してしまい…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受の好きなもの。お絵かき。蒸したプリン。甘い卵焼き。レイダーマン。おとうさん。おかあさん。隣りのクルちゃん。
高校生でも小学校高学年の問題が解けない。黒目がちな大きな目。茶色い髪。整った顔。嫌いという言葉を言わない。絵が得意。
攻は隣りに住む。少しクセのある黒髪。鋭い目。眼鏡。頭が良く国立に行った後は議員秘書になる。難しい顔をしている。面倒見がよく立ち回りがうまいようで不器用な面もある。受が初恋。
成長が遅く周りに合わせられない受を取り巻く世間や社会を書きつつ、生きにくく感じながらも攻が好きだなーと思っている受と、汚れた自分に嫌悪感を抱きつつ受が好きで困るーと思っている攻の話。
既刊「優しいプライド」に系統は似ているかも。受みたいなタイプが社会で生きにくいのは分かるが、全編にそれが溢れているとふと現実に立ち返り、作品の出来に関係なく鬱になりそうな時もある。
可愛い二人なので、仲良く暮らしてください。という感じ。
次も楽しみにしている。
幼なじみ。18歳で一度別れ26歳で再会。同級生カプ。最後は議員秘書×絵本描き。

2005年03月09日(水)
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