眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・フィフス:水壬楓子/純愛は獣を変える:水壬楓子

雪つもりまくり。明日大丈夫か。。。
後一週間で自分の原稿を何とかしなくてはいけないのだが、上がる気がしない。予定だけなら一ヶ月に1冊の新刊。

ヘブンのおかわりは一応本編はコンプした。主人公が可愛い。攻の方がやはりしっかりした性格で書かれている。PC版をやってからこのPS2版をやったので秘蔵写真が見ることが出来なくて悲しい。
岩井や篠宮や成瀬みたいなタイプが攻の長い話が読んでみたいと思うのだが、意外と少ないのよね。
最近社会人物の攻の描写は、スーツの似合う大人の雰囲気。仕事が出来る。落ち着いた美形。がテンプレのような描写になっていて、それぞれ性格は違うし、それはそれで好きなのだが、芸術家肌な死にそうで儚い攻とか、責任感が強く真面目で軍人のようにストイックな攻とか、アイドルのように明るく人気があり調子はいいが頼りがいのある攻とか、もっといないものか。
受タイプの方がまだバリエーションがある気がする。



ボーイズ小説・フィフス(リンクスノベル)水壬楓子

エスコートシリーズ第四弾。エスコートのオーナーである受は、衆議院議員である叔父・攻に休日のボディーガードを頼まれる。二人は受が15の年から17年間、月に一度体の関係があり…
書き下ろし3本。気になるシリーズの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は母子家庭。政治家の庶子。卒業後エスコートを作り現在に至る。眼鏡。体力はないが頭が良い。なかなか本音を見せない。攻の前では可愛い。
攻は落ち着いた大人の雰囲気。穏やかな低い声。国際政治学の講師だったが、受の代わりに政治家に転身。以降順調に進む。穏やかに見えて老獪。見た目と違い勝負師な部分がある。
シリーズも4作目になり、キャラも増えた。みんなで温泉に行きのんびりしている。大きな起承転結のある話ではなく、みんな仲良く温泉旅行をする横で17年黙っていたけど好きでした。と告白しあって両思いになっている。
受が告白するきっかけは正直ぬるいと思ったが、可愛いかったのでいいや。
この作家さんの書く話は、年齢が若いめより年が上の方が好みかも。
Hはいつもより多い目? 受が15歳の時の初Hと現在のHが書かれている。なにげに中三の血の繋がった甥に手を出す攻。確かに博打打ち。
社会人物。ボディーガード。シリーズ。初Hは大学講師29歳×中学生15歳。14歳差。17年愛。



ボーイズ小説・純愛は獣を変える(ルビー文庫)水壬楓子

勤め先の百貨店を首になった受の甥が攻の経営するカフェのアンティーク椅子を壊してしまい、それを弁償するためにそのカフェで働くようになったが…
最近よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。微妙。
受は喧嘩早い。優秀な姉がいたが姉夫婦は亡くなりその子供を引き取る。失業中。攻のカフェで働き家政婦のようなこともする。我慢強く一人で落ち込む。攻とは姉を通じての学生時代からの知り合い。
攻はかなり大柄でふてぶてしい外見。無精ひげ。ラフな格好。男っぽくがっちりとした体型。横柄な態度。悪戯好き。高校卒業後イタリアに行きアンティークの補修をしている所で働き家具のデザインをするようになる。
大筋はともかく細かい部分で引っかかったというか。どのキャラもそれぞれその引っかかりで親近感が持てなかった。その部分を変えるともっと萌えられたと思う。
受は自分が姉の代わりにちょっかいを出されていると誤解して、抱く代わりに弁償金の80万をチャラにしろと持ちかけるのだが、素人とのH1回でそれはとても高いんじゃないか。
ついでに攻は後ろで手を回して受を首にさせたのだが、その理由が今一つぱっとしない。どっちつかずで中途半端な印象が拭えなかった。
次も設定によって買ってみる。
社会人物。カフェ。アンティーク。家具デザイナー28歳×失業中アルバイター24歳。甥。疑似家族。

2005年03月05日(土)
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