眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・メールボーイ:伊郷ルウ/守りたい罪:鹿住槇

昨日は深夜アニメになっていることをようやく知り、ゼノサーガのアニメを見たのだが。ちょうど宇宙船がクーカイファウンデーションに入る所の回だった。ゲームでもあれは好きなシーンの1つなので嬉しかった。
きっとゲームの本当のファンとしては、このアニメは不満が出ているんだろうけど、ゲームキャラがうごいているだけで嬉しいと思ってしまった。ジュニア可愛い。
ゲームは完結していないのでどういうエンディングになるのか。悪くないエンドならDVDが欲しいかも。



ボーイズ小説・メールボーイ(ホワイトハート文庫)伊郷ルウ

大学卒業を控え就職希望先の会社にアルバイトに来ている受は、働いている部署の上司である攻に何かと目をかけてもらっているが…
ほのぼのが読んでみたくて設定を見て買ってみた。失敗。
受は電子工学の大学生。就職活動中。小さな犬のような雰囲気。こぼれ落ちそうな目。メールボーイとして就職希望会社でアルバイト。一人暮らし。
攻は有名大学出身。背が高くファッションモデルのよう。男から見ても惚れ惚れする。出世が早い。女にもてる。落ち着いている。
設定だけ見れば就職前の受がアルバイト先で攻と出会い恋愛して、みたいな話なのだが。話の流れはともかく受の性格に好感持てなかった。
性格的に小狡いというか、いやらしいというか(Hくさいという意味でなく)。細かな言動がひっかっかる。
自分でメールの配送ミスをしているのに、それを指摘されねちねち文句を言われている時に、相手の事をうだつのあがらんヤツめとかこんな細かなことでいちいち言うのは暇だからかとか。反省の色無くごちゃごちゃ考えていたり。
大学の親友が同じ会社を受けるというところで、アルバイトで得た情報はライバルだから黙っておこうとか。
リアルな心情といえばとてもリアルなのだが、利己的な部分が匂ってどうも駄目だった。前にプラチナ文庫の時も同じ事を思ったが、あれはレーベルに合わせた仕様かと思っていたのだが、素だったようだ。
文章も相変わらず○○はこうした。それはこういう事で。こういう事で。と言い訳がましい感じの文章なので、微妙な気持ちを加速させる。この文章でなければ、受の小狡い所はもっとスルーできたかも。
受は1巻で3人の男に言い寄られる。
ストレスがたまるので続刊は買わない。
庶務課長34歳×大学生22歳。会社。受のハーレム。続編。



ボーイズ小説・守りたい罪(もえぎ文庫)鹿住槇

高校生の受は数学教師の攻に憧れている。ある日友達の内での罰ゲームで女装させられ、撮られた写真を攻に見られてしまい…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。今一つ。
表題シリーズ3本と読み切り。の計4本。うち表題シリーズ2本と読み切りは同人からの再録。書き下ろし1本は表題シリーズの3話目。
表題の受は元気で明るい普通の高校生。女装をすればそこらへんの女子より可愛い。攻は眼鏡の数学教師。理知的で落ち着いている。着やせするタイプ。
受が女子高の制服を着て告白しにいく。3本とも女装ネタ。昔の同人からひっぱりだしてきただけあって、何となく古くさい。
最後は攻が女物の服を用意しているむっつり。
女装はともかく展開やキャラが今一つだった。受キャラの性格がもう少しはっきりすればよかったのだが。
読み切りは下僕攻と振り回す受。高校の時から受のわがままをきいていた攻が、切れて無理矢理Hするけど実は…みたいな話。こちらのカプの方が好みだった。
表題はレーターさんの漫画単行本で番外が収録されているらしい。
学生物。女装。同級生カプ。教師×生徒。短編。同人誌再録。

2005年02月11日(金)
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