眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・ラブ・バチェラー:小川いら
小説アクアを買ってみた。
相変わらず闇鍋というか、読みたい作家さんは少ないのだが、知らない作家さんは何人かいるので新規開拓。になればいいけど。
新人賞の発表が載っていたが、投稿者の年齢はともかく職業まで載せるのはちょっと何だかなー。投稿者の名前の中に確か単行本を出した作家さんがいたようなのだが。再投稿しているのか。
ボーイズ小説・ラブ・バチェラー(アクアノベル)小川いら
インテリアコーディネイターの卵である受は、結婚前に男だけで集まる従兄弟の主催するバチェラーパーティに誘われる。そこで従兄弟の親友である攻と再会し食事に誘われるが…
雑誌掲載1本と書き下ろし2本の計3本。雑誌掲載の時から気に入っていたので買ってみた。可もなく不可もなくというか、何というか。
受はインテリアコーディネーターを目指している。童顔で可愛い系。ゲイ。感情豊か。優秀で有名商社に勤める従兄弟がいる。
攻はクールな印象の切れ長の目。背が高く落ち着きがありいい男。受の従兄弟の親友。証券会社勤務。ずっと受が好きだった。隠れゲイ。
この作家さんはシリアスやギャグなどいくつかのパターンを書ける作家さんだと思っているが、中でも一番読み返している本は、前にも書いたが「大好きがとまらない」というドメスティックなへぼい系のコメディ話。今回の話は雑誌掲載の時から同じ系統だとして何度か読み返すほど気に入っていた。のだが。
本屋に行ってウキウキと買い、雑誌掲載分を読みほのぼのとして、書き下ろし部分を読み始め、
失恋したばかりの受が初恋の攻と出会い、付き合うようになるが、からかわれただけと誤解して一度別れ誤解が解けてハッピーエンドというワンパターンな話だったはずなのに、オチはさんぴーになっていた。
おいおいおいおいおい。と紙面に突っ込んでしまった。私もびっくりしたが、作家さんもレーターさんもびっくりしていた。
雑誌掲載が二人でラブラブという仕様だったので、書き下ろし部分で受の従兄弟がいきなり第二の攻に参戦してきても取って付けたように見える。
もうちょっと最初から従兄弟が受に気がある素振りを見せたり、受が従兄弟を憎からず思っていたのならこの展開でも気にならないのだが、1話目が従兄弟の結婚式で、2話目は3ヶ月後従兄弟は離婚していましたじゃ唐突過ぎる。さんぴーエンドは好きなのだが、なんかこうもうちょっとこう。
好きな作品なだけに複雑。
Hシーンは普通。クライマックスHはさんぴー。
次も設定次第で買ってみる。
社会人物。さんぴー。証券会社&商社25歳×インテリアコーディネイター24歳。
2005年01月23日(日)
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