眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・ねじれたEDGE:崎谷はるひ/ANSWER:崎谷はるひ/SUGGEUTION・ANSWER2:崎谷はるひ

ビーボーイゴールドを買ってみた。
剣解さんが目当て。一応全部話が繋がっているのか。帝国に行く前に王子が誘拐されたんだけど大丈夫なんか。好きで読んでいるのだが、風呂敷を広げられるたびに、どうなるのかわくわくするより、無事終わるのかドキドキしてしまう。
鳥人さんの仕立屋はそれなりにそれなり。前回読んだキャラメルがよく分からなかったので、意味が分かっただけでも良いかな。良いのか。
円陣さんは小説の漫画化。この小説が出た時に表紙の受のタレ目が気になったので買わなかったのだが、今回漫画を読んで慣れたので、この内容なら一度小説も買ってみるかも。
内田さんは初登場らしいが、最初人間関係がよく分からなかった。オヤジ受が読めるのか。
町屋はとこという作家さんの作品が、漫画スクールの優秀作品として載っていたが、どこかで見かけた絵柄でも思い出せない。どこかで見かけた絵柄といっても、同人関係で見たのか、誰かの作家さんの別PNなのか、既存の作家さんの影響を激しく受けているのか、区別が付かなくなっている。


ボーイズ小説・ねじれたEDGE(ラキアハイパー)崎谷はるひ

バーで引っかけた一夜の相手に薬を盛られ逃げているところ攻に助けられた受。代わりに後腐れ無い相手として一晩寝たが、次の日教師と教生として再会し…
最近気になってきたので、この作家さんの出世作か代表作を読もうと買ってみた。CDになったぐらいなので出世作なんだよね? 可もなく不可もなくと微妙の間。
受は28歳の女子校の教師。綺麗な顔立ちでクールな外見。世間ずれしていて漫然と生活している。ゲイ。特定の恋人はおらず一晩の相手を時折探す。攻は大学生。愛想がよく人が周りに集まるタイプ。頭も顔も悪くない。普段は好青年ぽい。
話のはじめ、堅い職業につく受が攻と再会してばれた時の事を考え怯え、それにむかついた攻が無理矢理抱くのだが、Hする内に相手を好きになる体から好きになるパターン。
受視点がメインなのだが、受が一人で悩んだり深刻でテンションについていけなかった。攻と受は本当は良い奴〜というエピソードが出てくるのは良いのだが、そんな良い奴がどうしてこんなにぐちゃぐちゃしているのかよく分からない。そういう様式美なんだろうけど。
この作家さんはカプになると割とラブラブしているのだが、出来る前の殺伐下感じと出来上がった後の落差が激しく、最後までどことなく退き気味だった。一緒に走ろうねと約束した相手にスタートダッシュされ、300メートル先ぐらいで先にゴールされた気分。後ろ姿は見えるんだけどーみたいな。
学校ネタ。教生×教師。シリアス?



ボーイズ小説・ANSWER(ラキアハイパー)崎谷はるひ

同窓会の帰り、酒で気分を悪くしている見ず知らずの攻を介抱した受はそのまま強○されてしまう。それから体の関係が続くが…
「ねじれた」と一緒に買ってみた。悪くない。同じパターンなのだがこちらの方がまだ好み。
受は上京し会社員をしていたが今は保父。面倒見がよく寂しい目に弱い。家族に関してトラウマがある。地味な顔立ちだが整っている。攻は有名な会社のエリート社員。恋人が結婚して自棄になり受を強○。ビジネスエリートとしての気概を持つが、本当は優しく好きになった相手には気を遣う。実は子供っぽい。ハンサムで女性にもてる。
この作家さんの書く、受を大切にして情が深そうな攻は好きなのだが、その性格のキャラが何故強○するんだか。あまりの反省しっぷりにそれだけ反省するなら最初からするなや。と突っ込みたくなった。それだけ反省するから、読者も強○した事を許せるのかもしれないが。
取り敢えず、「ねじれた」の時も思ったが、そのギャップで引いてしまう。強○したけど本当は優しいのというのを延々言い訳されるのも萎える原因。
攻は恋人に捨てられ酒におぼれ、自棄になって通りすがりの受を強○脅迫。激しく後悔して受の辛い過去を知り、死にたくなるほど反省して、勝手に受から去って、酒におぼれてと、典型的な駄目な男の見本のよう。酒に負ける男は個人的に好きではない。
Hシーンはレーベルに合わせて多い目。この作家さんのHシーンはどうもキャラが変わるので驚いてしまう。
くっついた後は落ち着いて甘くなりそうなので、続編はそこらへんを期待して買ってみる。
会社員27歳×保父32歳。5歳差。年下攻。攻に過去の恋人。



ボーイズ小説・SUGGEUTION・ANSWER2(ラキアハイパー)崎谷はるひ

続編。出来上がったカプが甘い生活をしながら、攻の昔の恋人が出てきてえらいめに会わされたり同居したりという話。
続編なので買ってみた。甘さを求めていたがとても甘かった。
前作でしっかり反省した攻は、ひたすら下手に出て甘やかしている感じ。日々の平凡な生活で小さな良かった探しをして、幸せになったり反省したりの繰り返し。やたら反省したりするのは別に良いのだが、内容が新婚カプの惚気のようで当てられっぱなし。甘いのを期待したがここまで甘いと読んだ甲斐があった。
Hシーンは出来上がった後なので濃くて長い。そしてよく喋る。身も世もなく喘ぎまくっている途中で、素で会話して、再び激しくHに戻られると演技してるんかい。と思わないでもないが、幸せになったので良いのではないか。


古いのを試し読みしてみたが、最近の方がギャップが少なくて読みやすいかな。

2004年12月30日(木)
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