眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・烈日の残影:高塔望生
ボーイズ小説・烈日の残影(ビーボーイノベル)高塔望生
司法試験を受けようとしている受は、働いていた会社が倒産し失業してしまう。通りがかりの喫茶店に入り、そこに来た弁護士である攻の秘書が辞めた事を知り頼んで雇って貰うが…
雑誌掲載と書き下ろし2本。雑誌掲載の時に気に入っていたので買ってみた。悪くない。
受は検事である父親を亡くし母子家庭で育つ。会社に勤めながら弁護士を目指していたが、会社が倒産して攻の事務所の秘書になる。色白で小作り繊細で整った顔立ち。弁護士の職種に夢を持ち前向きに生きている。
攻は元検事。事件を起こして辞める事になり弁護士として働く。失望して自棄気味に生きていた。仕事は出来るし頭も良い。端正で精悍な顔立ち。滴るような男の色気。何気ない優雅さのある動き。酒好き。
くっつくまでは冷たくクールな印象の攻だが、くっついた途端バカップル寸前までいくほどラブラブ。出来上がった後は受の事を気遣い何かにつけて、俺が気をつけていれば良かったと下手に心配している。何となく崎谷さんの書く出来上がった後の攻を思い出した。同じ系統の攻に見える。
1カ所雑誌で読んだ時から気になっていたのだが、まだ付き合っていなかった時二人で食事して、攻が事務所に残り受が先に帰るという下り。攻が先に帰れと言ったときは平静だったのに、受が帰る前にコーヒーだけ煎れて攻に持っていった時には、せっぱ詰まって勢いで強○してしまうのを読んで、たかだかコーヒーを煎れる数分の間にどれだけの心境の変化があったんや。と思ってしまった。これだけは何度読んでも唐突に思える。
続編は受の司法試験がメイン。カップルの間に波風は無く、受が悩んで攻が慰めている。
全体的に頑張って法曹の事を調べましたという雰囲気があり好感が持てる。まあ新人の内から手抜きしたら速攻消えるだろうけれど。
次もきっと買っている。
法曹物。弁護士。弁護士37歳×見習い28歳。シリアス。裁判。
2004年12月21日(火)
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