眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・琥珀の誘い:春原いずみ
小説ビーボーイを買ってみた。
小説誌にはいろんな作家さんが載っていて、私も色々な作家さんの本を買う方だと思っているが、それでもよく買う&たまに買う作家さんばかりが載る事は珍しい。今回のビーボーイは打率10割。新人さんも興味のある人だったので嬉しい。まあ面白かったかどうかは、まだ読んでいないので分からないのだが。
エビリティはまだ第三弾が出るようだ。まだ続くのか。いや好きだけど。
ビーラッシュ2を買ってみた。1冊目はご祝儀のつもりで2冊目は買うつもりが無かったのだが、近○そー姦にひかれた。すまん。誰に謝っているのか。
立野真琴の話はあまり好みでないのだが、この兄弟物は割と萌えた。近○そー姦なら何でも良いのかと言われそうだが、一応好みはある。
扇ゆずはは相変わらず電波をとばしたキャラで笑いつつ面白かった。九州男児はビブの課長の恋よりやはりこっちの軍隊物のギャグの方が好み。やってることは同じなんだけど。設定萌えかい。単行本になったら買いたいがこのペースではいつになるのか。
今更BLゲー「スーツを脱いだあと…」の番外小説が載っていた。何故に。
ボーイズ小説・琥珀の誘い(ショコラノベル)春原いずみ
先輩と暴力沙汰を起こしたウイスキーブレンダーの受は、上司の薦めでスコットランドの蒸留所に研修に行くことになった。研修先の若い社長である攻と対立するが…
酒物だったのでうはうは買ったのに。のにー。萎えた。
受は造り酒屋が実家。天才ブレンダー(ブレンデッドウイスキーの配合を決める職人)。アイドル顔だが、喧嘩っ早く気が強い。でもよわよわ。華奢。
攻はイギリス貴族の母親とスコットランド貴族の父親から産まれる。蒸留所の社長。やり手。強引傲慢。王様のような雰囲気。プライドが高い。金髪碧眼。
酒好きゆえ、酒話がベースでそれなりの恋愛話であれば満足するはずなのだが、この作品はつかみから引いた。
イギリスについた受が、攻の従兄弟に迎えに来たと嘘をつかれてついていくのだが、攻が迎えに来てもちろん消えているので騒ぎになり、受がイギリスに到着したと日本に電話を入れてようやくどこにいるか発覚。そこへ攻が迎えに行き、不用心だといきなり受をはり倒す。
普通、不案内な受を騙して連れて行った従兄弟を怒るものではないのか? 提携している会社の出向社員を初対面で殴りつける社長ってどうよ。
前作の「恋愛小説のように」でも思ったが、相変わらずキャラが自己完結していて説明不足。キャラの行動とその意図が分かりにくいというか効率が悪い。
受は受で慢心しているように見える。たかだか3年ぐらいの実務経験なら、直接関係ない仕事でも学ぶべき事は沢山あると思うのだが。そういうキャラ設定と言われればそれまでだけど、もしそうなら好きになれない。
攻と受はずっと対立しているのだが、受に親切にしているのは仕事のためと攻が言う→受が反発して仕事中も攻と口を聞かない→煮詰まった攻が強○→受栄養失調で倒れる→攻、謝りたいけどもうすぐ受は帰るし帰ったらどうせ忘れるしだから謝っても無駄と意地を張る。
という流れに萎え萎え。意地を張って仕事中に口をきかない受もなんだかなーだし、それに腹を立て強○する攻もなんだかなー。しかも悪いと分かっているのに謝らないというのは、いい加減にしろよと思ってしまった。
キャラの性格が合わない以前。せめて人としての社会通念を持ったキャラを出して欲しい。これっぽっちもらぶーはなかったが、いつの間にかくっついていた。キャラの性格がテンプレでも、萌える自信はあったのだが。どんな自信だか。がっくり。
酒物。ウイスキー。社長30歳×ブレンダー25歳。白人×日本人。
2004年12月14日(火)
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