眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・ブラザーコンプレックス:渡海奈穂
ボーイズ小説・ブラザーコンプレックス(クロスノベル)渡海奈穂
幼い頃に離れて育った弟・攻と同じ家に住むことになった高校生の受。弟は高校バスケの有名人で熱烈なファンであった受は、緊張のあまり攻の前では挙動不審になり…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
受は高二。穏やかでのんびりした性格。周りに愛されている。周りに担ぎ出されて生徒会長を務める。趣味がないので何となく勉強をして頭が良い。綺麗系の顔立ち。嘘がつけない性格。バスケ選手である弟のファン。
攻は昔虚弱体質で、母親が亡くなり父は育てられないと母方の実家に預けられる。岡山で育つ。バスケをして体力がついた。今ではスポーツ選手らしい体格と180以上の身長。全国レベルでバスケ雑誌にも何度か載る。あまり喋らない。直情的。単純な面もある。女にもて手もそれなりに早い。寂しがりや。
好きな近○そー姦もので学園物でこの作家さんのいつも書いているような内容なのだが、ノベルの割に文庫ぐらいの読み応えで、最後のキモである弟と兄のエピソードが今ひとつのめり込めなかったので、悪くないより少し落ちてこの感想。
受が弟と知らずにバスケ選手としてファンになったのなら、素直にこの設定で萌えられるのだが、弟と知っていながら熱狂的にファンになる心理はよく分からない。
受の生徒会としての活動の部分も少し見てみたかった。弟を語るオフ会に参加している受のエピソードは面白いと思った。
脇キャラは立っている。変な言い方だが全てが丸く収まっていない所も良い。Hシーンはそれなり。学生物らしい初々しさ(?)がある。
この作家さんの書く学生物は清々しい感じがするので好み。地味文だし。
次も多分買ってみる。
学園物。家庭物。近○そー姦。再会。バスケ。弟高一×兄高二。岡山弁。
2004年12月13日(月)
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