眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・花を撃つ:剛しいら

病気ネタ
しばらく前から指がしびれて(特に左指)曲げにくくなっていたのだが、流石にこのままではやばいと思い、医者に行ってきた。
これまでは体に多少の事があってもほったらかしにしていたので、医者にかかる経験が少なく、まずどこの医者に行けばいいのか迷った。今はネットがあり便利なのだが、「指の痺れ」で検索すると曖昧な症状のためか、多くの病気がヒットして読みながら自分の症状が何か調べるのに一週間。
前にも指の痺れで医者に行ったのだが、前回の痺れ方は、左指の小指と薬指に、正座した後の足の痺れのようなものが表れた。今回は指の表面がノリで固められたように曲がらない&関節に痛みがある。と同じ痺れでも症状が違った。
段々面倒になったので、同じ整形外科に〜と飛び込み、血液検査だの何だのと一週間前から通院している。取り敢えず血液検査では特に何も無かったので一安心。首の牽引と神経の伝達を良くするとかいう薬を飲んでいるのだが、症状は落ち着いている。
年とともに体のあちこちにガタが来ているという事なのだろう。


ボーイズ小説・花を撃つ(シャイノベル)剛しいら

大臣の息子である受は、父親が狙撃され引退したため、今までの仕事を辞め選挙に出ることになる。その選挙中、襲撃予告が送られてきて警視である攻に警護されることになるが…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は法務大臣の息子。有名大学の院卒業後、司法試験に合格し法律事務所に勤めていた。180センチ近い長身でスーツ姿。眼鏡をかけ優しそうな雰囲気。甘やかで整った顔立ち。知的。アーチェリーを習い海外試合の経験有り。
攻は警視庁警備部警護課。190センチ近い長身で逞しい体つき。鍛えた体短めの髪。男らしく引き締まった顔立ち。猛禽類の鋭い目。仕事は厳しく優秀で公私は分ける。ちゃんとした彼女はいない。
この作家さんも色んなパターンの話が書ける人だと思うが、これは一見シリアスに見えて妙なエピソードがはさまっている。受と攻が出会ってお互いにひかれて好きになる下りは、駆け足ながら初々しくて楽しめた。
事件の面が普通に脅迫者が出てきて誘拐されたり救出されるのなら、そのままシリアスチックな話として萌えて終わったのだが、脅迫者のキャラが立ち過ぎというか、妙な性格で全体が微妙路線に持っていかれた。脅迫者の心情が表そうを撫でる説明だけでは、説得力の無い複雑(?)なものなので、受を誘拐した心境の説明が第三者の推論だけでは弱く感じる。
この手の話も嫌いではないのだが、受が誘拐されて素っ裸で縛られ周りを花で装飾されたり、攻と受が裸で脱出する部分とか。もうちょっとこう、なんというかこう。と言う、トンデモ設定と何だかなエピソード。
また次も設定が合えば買ってみる。
狙撃。脅迫。議員。選挙。SP警視30歳×政治家の息子26歳。眼鏡受。アーチェリー。

2004年11月16日(火)
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