眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・不器用ラブパニック:佐伯まお/貴公子は淫らに愛を奏でる:篠原まこと
ボーイズ小説・不器用ラブパニック(花丸文庫)佐伯まお
厳格な祖父によって山奥の名門全寮高校に放り込まれた受は、生徒会長や幼なじみに囲まれ、慣れない生活を続ける。そんな折り麓の花屋でバイトする攻と出会い…
学園もので設定が気になったので買ってみた。つまらない。
受は厳格な祖父を持つ引っ込み思案で強く出られない性格。眼鏡。運動は苦手。草花が好きで読書も趣味。友達は少ないが幼なじみのスポーツ万能少年が何かとフォローしてくれていた。攻は地元の中学生。スポーツ少年のアウトドアな外見だげ花が好きで、実家の花屋を手伝っている。
全体的に散漫な印象。作家さんは何がしたいのかよく分からなかった。3人の相手から一人選んでくっつくのだが、攻を選んだ後で結局当て馬になった幼なじみとの思い出を思い出す場面とか、幼なじみがどれほどいい男だったとしても、受が選んだ後では無駄というか可哀想というか。
端折るところとじっくり書くところの緩急が無く、同じテンポで書いているので飽きる。
終わり方も締まりが悪く作家さんが何となくだらだら書いてページがつきたので終わった感じ。どのキャラも魅力を感じない。
独特の雰囲気やクセはあるのだが、話自体がつまらないとどうしようもない。
一応学園もの? 地元の中学生3年×全寮制の高一。ほのぼの。4角関係。
ボーイズ小説・貴公子は淫らに愛を奏でる(アクアノベル)篠原まこと
音楽雑誌の編集である受は、最近人気のチェリスト・攻を取材しに行くと、中学時代の同級生であることを知り…
設定が気になったので買ってみた。単行本は初買い。今ひとつ。
受は新人の音楽雑誌編集。入社3年目。うっかりな天然ボケ。眼鏡。学生時代は本が好きで引っ込み思案だった。野暮ったい。
攻はモデルのように長い手足に秀麗な顔立ち。長めの栗色の髪。チェロの貴公子とあだ名される。テレビ嫌いでなかなか表に顔を出さない。いくつもコンクールで優勝している。
中学時代同級生だった二人が再会して、攻はストーカーに狙われている。密着取材をしている内に…みたいな流れ。
話の進みは順当だし、強○始まりのHの理屈は首を傾げたが許容範囲だったし、突拍子もない展開も無かったのだが萌えは無かった。あまり音楽物という気はしない。でもチェロを使って二人でいちゃいちゃしている部分は好み。
文章の厚みが無くノベルの読み応えはなかった。事件を解決するクライマックスは火サスのドラマのノリを思い出した。
学園ものは良いけど、社会人物は読むのが辛いかも知れない。
よほど好みの設定でないときついかも。
音楽もの。チェリスト×編集。同級生カプ。24歳or25歳ぐらい? 眼鏡受。ストーカー。
2004年09月26日(日)
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