眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・梨園の貴公子:ふゆの仁子
雑誌ダリアを買ってみた。石原さんと今さんと富士山さんが目当て。目立ての人達のはそれなりに面白かった。かな。「限りなく」のドラマCDを買うつもりなのだが、インタビューで声優の人が、出てくるキャラが酷い男達で驚いた(意訳)みたいなことを話していて笑った。いやまったく。
ついでにコンビネーションの6巻が出ていたので買ったのだが、まだ続いていたのかというか、続刊を出す気があったのかと驚いた。そしてまだ終わっていない。次は2年後らしいがいつ完結するんだろう。
最初にこのキャラに出会ったのがクランプのしょうてんからだから…何年だっけ? とか考えていたら、レジにあった「クランプのキセキ」とかいう本(?)を買いそうになった。フラウでインタビューを受けていた事といい、最近企画物が多い。
最初の頃より話は複雑化して組織は大きくなり、キャラはお水系の濃い絵柄になった。続さんなんてどこのホストかと思う。
クィール
犬の映画なので借りてみた。クィールが可愛い。役者の関西弁がつらい。宣伝であったような感動! という話ではないが、犬と人間の一つの関係が描かれている。最高の普通。良い言葉だ。どこまで描かれるのかと思ったら、本当に亡くなるところまで描かれてあった。
ボーイズ小説・梨園の貴公子(ビーボーイノベル)ふゆの仁子
気鋭のカメラマンとして名前が出てきた受は、歌舞伎界の御曹司である攻の写真集を撮ることを強引に頼まれ、最初は反発を覚えるが実際に舞台に立つ攻にひかれていき…
取り敢えず買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
受は芸術性の高い写真を撮る最近注目を浴びているカメラマン。綺麗な顔立ち。プライドが高く仕事も気に入ったものしか受けない。昔師事していた男の愛人であったが裏切られ決別した過去がある。
攻は名門の跡取り。優秀な華のある歌舞伎役者。立役が多い。低いバリトン。存在感のある姿。自信にあふれた立ち振る舞いに、落ち着いた雰囲気。艶のある演技。中学から高校の時に一時マスコミの前に姿を現さなかった。
歌舞伎物ということでさぞや説明が多いのかと思ったが、思ったほどではなかった。
この作家さんの攻は割とテンプレというか。後書きで艶フェロモン出しまくりな攻が書きたかったそうだが、それが上手く描けているかどうかはともかく、殆どそんな攻ばかり書いていると思うのだが。もうちょっと違った攻が見てみたい気もする。今回の攻は無駄にぶいぶい言わせているだけでなく、弱い部分を持っていたのでまだ好みかな。一見強そうな男が弱い面を持っているという設定は割と好き。
話は順当で脇キャラも悪くないし、説明も多くなくキャラにも好感が持てるのに。こう、今ひとつ物足りない。ついでにレーターさんの雰囲気も設定に合っていたのに。メインカプに親近感が持てるエピソードを、もう少し増やして欲しいというか、エピソードにひねりが欲しいというか。
折角そこそこの出来なのに勿体ないなーという感じ。この作家さん殆どの作品が、メインカプのエピソードの突っ込みが甘いと思うんだけど。それがもう少し書けていればなー。
多分次も設定によっては買うと思う。
社会人物。歌舞伎俳優26歳×カメラマン32歳。6歳差。梨園。
後書きを読むとこの作品で99冊目の単行本らしい。単行本化されていない作品も合わせると150近くはいくのだろうか。
ついでだから色々読んだのを思い返してみると、多分65冊ぐらい読んでいて、…これだけ読んだのかと愕然…、良かったと思って残してある本は16冊。ヒット率3割弱ぐらいか。1割ぐらいかと思っていた。
ふゆのさんと火崎さんは、何となく自分の中で一種の基準になっている。何の基準かと言うと、本を買う作家さんの基準。
全ての作家さんの本を買う事は出来ないので、それぞれ作家さんの当たり率みたいなものをつけて、基準の率より上なら一応買い、下なら設定がよほど好みなら買いになる。その基準の当たり率の数字を火崎さんとふゆのさんの当たり率にしていたということ。多作な作家さんなので平均値が出やすいから選んでいたのだが、二人とも軒並み力が下がっているので別の作家さんにした方が良いのかも。
2004年09月23日(木)
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