眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ漫画・隣りのおにいちゃん:藤成ゆうき/ボーイズ小説・罪あるものの恋:かのえなぎさ
ボーイズ漫画・隣りのおにいちゃん(ガッシュマニア)藤成ゆうき
短編集。雑誌掲載5本と表題書き下ろし13Pの計6本。
初買い。正直に言うと書店でパラ見した時に3Pシーンがあったので、興味が出て買ってみた。3Pの話は表題だったのだが、今ひとつ。がっかり。
表題にも有るとおり、近所のお兄ちゃんやら同級生やら親戚やら身近な人間関係の年の近いカプの話が多い。
Hシーンはそこそこ。話のひねりは少ないが、よくあるボーイズ漫画の中の一つ。あまり感想がわかないな。普通。絵はあまり好みではないのだが、設定は好みなのがあるので、次は設定が合いそうなら考える。
3ぴー。短編集。学生。近所のお兄ちゃん。
ボーイズ小説・罪あるものの恋(アイノベル)かのえなぎさ
小さな骨董屋を営む受は、ある日花瓶の修復を飛び込みの客である攻に頼まれる。しかし攻は事業拡大のために受の店を調べに来た人間で、受は無理矢理Hされ店の秘密を握られるが…
何となく買ってみた。可もなく不可もなく。それとなんつーか惜しい。
受は骨董屋をはじめて5年目。影で父親の手伝いをしている。母親ゆずりの白磁の肌で美貌。大人しく控えめな性格。大物政治家の愛人の子供。異母弟あり。攻は西洋アンティークの会社を経営。受の仕事を探るために近づく。強引強気。人目を引く整った顔立ち。野性味がある威圧的な雰囲気。
好きな設定では無かったが、途中まではそこそこ楽しんで読んでいた。途中から受の行動が唐突な感じがして、もう少し受の感情の変化を書いて欲しいと思った。
攻が受の秘密を知って脅迫するのはいいのだが、こっちも実は好きたねんというのをにじみ出して欲しかったというか。どちらのキャラも見えにくい。ついでに攻がああやって秘密をばらすのは、やはり後味が悪く感じた。
攻の性格は人が悪い。途中までは受に対する態度が使い捨てっぽくて苦手な人もいるだろうけど、ああいう人の悪いキャラは(これまで読んでいる中でだけど)割と独特なので、もう少し楽しみたかったが後半のおいてけぼり感で有耶無耶になった感じ。そこらへんが惜しい。
この作家さんの書く人の悪い性格のキャラを受にして、調教物が読んでみたいと思う今日この頃。
愛人の子。骨董。西洋アンティーク会社経営28歳×骨董屋の主人31歳
2004年09月12日(日)
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