眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
ボーイズ漫画・肉体関係:かいやたつみ/ピクニック:山田ユギ
ボーイズ漫画・肉体関係(花音コミック)かいやたつみ
短編集。雑誌掲載5本と表題書き下ろし8Pとおまけ漫画2P。
何となく買っている作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
大学生カプ。食い逃げした少年・受とうっかり捕まえて部屋に居座られた大学生・攻。大学生カプ(前作「メイビーメイビー」のカプの大学生編)、ゲーム会社に勤めて10年目の開発部勤務・受と才能のあるキャラデザイナー・攻。元大蔵相勤めの雇われ記者・攻×サラブレッド二世議員・受。
相変わらず温度の低い雰囲気で淡々と話が進む。話のひねりは無いわけではないが、一回転まではいかず半回転ぐらい。短編集のためか、話は起承転結ではなく、承転結で進む感じ。読み始めが唐突で、実は続編だったのかと思う事もしばしば。
キャラの動きはかっくんかっくんしていてスムーズでなく、こまわりも大雑把。何が気に入っているのか自分でも不思議だが、雰囲気と話の運びかな。
花音も割と似た雰囲気の漫画で固めているような。花音の雰囲気に退廃と毒を少しくわえると、プラチナカナン系になる気がするのだが、実際はどうなんだろう。
個人的には表題になった大学生カプの話とゲーム会社カプの話が好きかな。二世議員の話は短かすぎて中途半端だった。多分次も買ってみる。
大学生カプ。淡々。あっさり。
ボーイズ漫画・ピクニック(花音コミック)山田ユギ
短編集。表題シリーズ3本と同シリーズ別カプ1本、単行本「ぼくにだって言い分が」の別カプ、同人誌再録含む3本と読み切り2本。書き下ろしは読み切りの続編16P1本の計10本。
色々な話がつまった1冊。最近よく買うので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
表題は、恋人の振られた攻と攻に片思いしていて弱みにつけ込んでセフレになったと思いこんでいる受、ともに大学生。バーの雇われ店主×常連オヤジの息子。高校生時代陸上で他校の先輩に片思いしていた攻×普段は攻だが受になった元陸上部員で男食いまくりな受。ゲイ相手に体を売り金を抜く詐欺師×孤児。同じ会社の小説を書く部下×主任。
相変わらずな雰囲気だとは思うが、特に目新しい展開や設定や話は無い。いつも通りな内容。
個人的には、表題のシリーズと最期の片思いしている部下のへたくそな小説を読み続ける主任の話が良かった。内容的にはいつもと変わらない或いは変わらなさすぎてだれているぐらいだが、設定が好みだったのでこの感想になった感じ。
でもまた新刊が出れば買ってみる。
やまだユギ。学生。淡々。ゲイ。
2004年08月31日(火)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME