眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・寡黙な華:榎田尤利
ビボーイゴールドを買ってみた。が、読みたい話が少なかった。富士山さん好きだけど、この連載はあまり面白いとは思えない。中村さんの漫画は悪くないけど。という感じ。登場人物が着物着ているだけで、萌えから遠のいてしまう。
鳥人さんのは苦手な部分の良く出た漫画。次で東野さんが小説を書くらしいが、何がどうなってそんな話になったのか。
幻水4は本拠地の船が出たところ。
今ひとつおいらに感情移入しにくい。せっかく声がついているんだからぺらぺら喋ればいいのになー。イメージが壊れるからああなっているんだろうけど。
3は色々突っ込みどころもあったけど、性格の肉付けがされていたので親しみやすかったのかと今更に思った。
ボーイズ小説・寡黙な華(シャイノベル)榎田尤利
侯爵家の跡取りとして親戚の攻がやって来る。その家には立派に息子である受がいたが有る事情で跡を継ぐことが出来なかったが…
粗筋にひかれてものすごく久しぶりに買ってみた。悪くないとそれなりに面白かったの間くらい。
受は侯爵の息子。美人系の顔立ち。深窓の令息。対人恐怖症で大人の男の前に出ると発作を起こす。そのため跡取りになれなかった。聡明な頭に穏やかなで静かな性格。一見流されそうだがしっかりした部分を持つ。百合が似合う。
攻は侯爵家の親戚。身分は低いが同じく金持ちの実家。頭も顔も良い。性格は激しく言葉使いも乱暴。愛想は悪いが仕事上の付き合いはちゃんとする。小さい頃1年ほど受の家にあずけられていた。その時から受を慕い、受を手に入れるために侯爵家の跡取り候補になる。受の前では子供っぽくなる。受一筋。
買った後で昭和初期は興味から外れる設定かと思ったが、読んでみて大丈夫だった。この作家さんの作品は「弁護士は」以来買っていない。
対外的には如才なく振る舞え顔も頭も良いが、受の前ではたじたじのヘタレになる攻が好きなのか、この攻もそんな感じだった。そしてそういうヘタレ攻は好き。アズマリシリーズも弁護士もそんな攻だったような。
受も一見堪え忍ぶ系かと思ったが、そうでもなかった。最初は堪え忍ぶ系に見えたが最終的に受と攻の関係がイーブンに見えたので、こういうカプなら安心できる。
この作家さんは小器用な印象がある。悪い意味のつもりはないが、器用ではなく小器用。昭和初期の言葉のパーツを並べてミニチュアな世界観を作っているような。等身大のセットではない。それでもそれなりに楽しめたので良いか。
そのミニチュアの中でキャラが演技しているように見えたので、受は攻から酷い目に合うのだが、親身になって腹が立たなかったのかもしれない。
周辺のエピソードは切り払われ、二人が出会ってすれ違って別れて再会するまでが、メインに書かれておりシンプルに楽しめた。こういうのならまた読んでみたい。
Hシーンそのものより、受が攻に小さなキスをするところや攻が受の足の爪を切るシーンにほのぼのする。
また設定が気になれば買ってみる。
昭和初期設定。華族もの。侯爵家跡取り候補24歳×侯爵家の息子25歳。受の女装。受に過去有り。強○始まり。
2004年08月30日(月)
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