眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・ヤバイ気持ち:鹿住槇
アクアコミックとビーボーイゴールドを買ってみた。
ビーボーイゴールドは剣解さん、中村さん、宮本さん、直野さんが目当て。
剣解さんは帝国と紛争になるかもしれない。カプが付き合うまでで終わるかと思っていたが予想外に大きな話になりそう。キャラの性格は前向きで可愛く好みなので話が続くのは嬉しいが、ちゃんと完結してくれるんだろうかとそれだけが不安。周りの脇キャラまで好きなので、出来るなら死んで欲しくない。
中村さんは前後編で幕末な雰囲気のなんちゃって時代物。後編は死にネタに行くのか? 盛り上がりそうなのでそれは楽しみ。元々明治以前設定は好みの範疇ではないが、これは気にせずに読めた。宮本さんがいつものパターンの序章。直野さんは今回オヤジ受?
アクアは水名瀬さんと大峰さんと稲荷屋さんが目当て。大峰さんが順当な結末。水名瀬さんは近○そー姦かと思ってウキウキと読んでいたのだが、もしかすると最期に逆転ありそうで。予想通りだったらがっかりするかも。今のままがいい。稲荷屋さんは、二次大戦下のドイツ軍に似せたなんちゃって戦争もの。この作家さんの描く軍人話はストイックな感じで好き。名門出身、プライドの高い美人司令官受にそれに仕える狂犬実力派部下攻っぽくて続きが楽しみ。
ボーイズ小説・ヤバイ気持ち(キャラ文庫)鹿住槇
友人であり密かに片思いしていた攻に、「お前を見ていると欲情する」と言われ動揺する受。好かれていないのにお試しで寝ることになり、攻の言葉に傷つく。体だけの関係に疲れ別れようとするが…
前にレーターさんが漫画化した原作の小説バージョン。漫画の小説化とその続編、攻の視点に立った書き下ろしの計3本。悪くない。
受は普通の高校生。美術部。大人しくぼーっとしている。少し天然。割と健気。攻は水泳部。てきぱきとした性格。好き嫌いがはっきりしている。こらえ性がない。顔が良く女の子からよく告白され、付き合ったり別れたりを繰り返している。節操はない。
漫画から先に読んでいるので小説バージョンは特に何も。漫画と同じ内容。漫画の時も思ったが、攻は女は捨てるは受の事はないがしろにするは、最期は反省するにしてもひどい性格。攻への感情がマイナスからスタートしているので、攻の良さをもう少し書いてくれたらもっと面白いと思えたのに。友達としてはいい奴でも恋人にするにはちょっとという性格なので、それでもなお受が選んだ理由としては薄い気がする。
そこさえ気にしなければ、この作家さんのよく書くほのぼのとした感じで受のぐるぐる感がそこそこ楽しめる作品だった。
ただ、漫画の印象を引きずってレーターさんの雰囲気で読んでいたので、さらにほのぼのと落ち着いたイメージで読めたのかも知れない。小説から読んだらここまで印象が良かったかは分からない。
脇キャラもいい味だしているし、書き下ろしも悪くない。攻はうまく行っている時はそこそこ良い男なのだろうが、いざとなるとヘタレになりそう。
学園物。ほのぼの。同級生カプ。水泳部×美術部。
2004年06月29日(火)
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