眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ漫画・コイ茶のお作法2:桜城やや/きみには勝てない!2:穂波ゆきね/純情ロマンチカ2:中村春菊/裏刀神記2:小笠原宇紀

ボーイズ漫画・コイ茶のお作法2(角川コミック)桜城やや

続編。雑誌連載でおまけの書き下ろしは3ページ。元気で単細胞な受と茶道家元の跡取りの攻の話。出来上がったカプの今度は攻側が将来について悩んでいる展開。脇キャラも立っていて面白い。受がさばさばしていて男前。思っていたより読める話を描いてくれる作家さんだと分かった。
ただあの口元何とかならんのか。
学園もの。ギャグ。茶道の家元跡取り攻×元気者受。



ボーイズ漫画・きみには勝てない!2(花音コミック)穂波ゆきね

続編。1冊目を買ったので続けて買ってみた。半年に1冊出るペースのようだ。まあ面白かった。かな。
性格は割愛。カプはメインで2組。迷惑3人組はまだしも、理事長の息子達の設定がますますいらんのでは? と思うようになった。なんのために出ているのか。主人公などにちょっかいかけては撃退されている。迷惑3人組が主人公の方についたので軽い敵役のつもりで出ているのだろうか。それでもなー。キャラは沢山にて個性が立って物語が進むのだが、同じところで足踏みしているというか、「で?」と突っ込みたくなるというか。メイン(?)カプの関係は進んでいる気がしない。全体的に悪くないのだがぬるく感じる。
ギャグ。学園もの。ほのぼの?



ボーイズ漫画・純情ロマンチカ2(角川コミック)中村春菊

作家×大学生、医大生×助教授のカプ二組の話。作家の方は大学生・受が攻を好きなのを自覚していく話。助教授の方は医大生・攻が留学から帰り別れる別れないで揉め元に戻る話。雑誌連載で書き下ろしは作家×大学生の10P
1冊目が面白かったので買ってみた。この本も面白かった。とても満足。
細かな設定や小気味よい会話など話の作りは上手いと思う。Hシーンも大ゴマでねちっこく印象に残る。作家さんも個性的。脇キャラも立っている。
ただ見せ所の描き方がパターン化しているので、この話が続くと3,4冊ぐらいでマンネリっぽく見えるかも。
作家×大学生18才。医大生×助教授。シリアス。ギャグ。



ボーイズ漫画・裏刀神記2(光彩書房)小笠原宇紀

絵が好きで買っている作家さんの2巻目なのだが、意味の分からん漫画だった。
ようは刀に宿った神様の力で不死の肉体を得た主人公・受(殺されても何度も生まれ変わる)が、敵の攻の命を何度もねらい何度もHされて殺され復活し、400年ほどうだうだやっている話のようだ。その刀を作った刀鍛冶二人も刀の力で不死になり、その刀を探し続けているとかいう脇設定もある。カプはその二組。
作家の脳内だけで話が構築されているのを脇からのぞき込んでいるみたいで、話が説明不足のまま続く。行き当たりばったりで書いているっぽい。一応どういう筋かは全部読んで初めて、うっすらと分かったが、「で?」と言いたい気分。この作家さんの他の作品は意味が分からないというほどでも無かったのだが。
Hシーンは元SMのところで連載していただけあってハードめなのだが、いやらしい感じはしない。受が始終勃っているっぽくて何とも。400年経ってもずっと元気なまま。結構生きることを楽しんでいるよね。
生まれ変わりもの。不死。SM。刀。

2004年03月02日(火)
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