桃缶な日々
2005年01月17日(月)　 節約とケチ
今年こそ、今年こそお金を貯めるぞ！！と新年に誓い続けて早数年。
ちっとも誓いの効果が現れていない我家の家計。

なぜなのか？（無駄遣いのせいです）
何処がいけないのか？（無駄遣いのせいです）
何故いつも挫折してしまうのか？（意志が弱いせいです）

そんなことを思っていたら“節約とケチがどうちがうのか？”という疑問が湧いてきたのです。

いつものパターン例　１
節約を心掛ける→家計簿をつけてみる→今まで見えなかった現実が見えてくる→嫌
になって挫折する。

いつものパターン例　２
節約を心掛ける→家計簿をつけてみる→今まで見えなかった現実が見えてくる→なんとか切り詰めようと努力する→イマイチ結果が出ない→そのうち疲れてくる（ってか、惨めになってくる）→挫折

これじゃいかんのですよ。
根本的な部分を見直さなきゃ。

そこで色々ネットで答え探しの旅に出たのです。
そしたらケチと節約の違いをこんな風に書いてるサイトさんに出会ったのです。

節約とは・・目標があってそれに向かって出来るだけ出費を抑えようとすること。
趣味にはお金をかけるが、それ以外にはお金を掛けないなんていうのは節約の部類に入る。

ケチとは・・特に目標もなく、ただひたすらにお金を切り詰めること。
飲み会や友人との付き合いの中で、お金を支払う段階になって「あたしそんなに飲んでないのに」なんて言いだし、ほかの人に金銭において不愉快な思いをさせるのはケチの部類に入る。

おぉ！素晴らしい定義！（確かにお金を出し渋るタイプっているのよね）

で、あたしの場合目標はあるんだけど、なんだか漠然としすぎちゃってどこかで諦めちゃってた部分があることが改めて分かりました。

でね、このサイトさんに集まってる節約の強者さんたちの意見で一致してるのが「身だしなみに関しての節約はほどほどにする。じゃないとみすぼらしくなるし、惨めになってくるから」

そうそうそう！そうなのよね！
あたしったら、家計内での経費節減っていうと真っ先に食費、光熱費、次に自分にかけるお金、交際費・・ってやってたんだけど、ここが落とし穴だったような気がします。
楽しむときは楽しむ！締める時は締める！
このメリハリをつけるのが、ものすごーく下手だったんだなって、このサイトさんで気付かされました。

よっしゃー！今年は頑張るぞー！

あ、そんな私の目の前に「千趣会」の新しいカタログが・・・

神様、あたしに誘惑に負けない強いココロをくださいぃぃぃ！！！
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