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ぱるたの仕事場日記
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2008年02月08日(金)
パートタイマーの使い方

年明け相次いでパートタイマーの異動があったH社。
一人は受注部門の人。一人は経理部門の人である。

経理に新しく入ったヨコヤマさん。今日で出社2日目だ。

彼女に任される仕事は二つ。入金処理と督促状発行である。

入金処理は、記帳した通帳を元に、システムに入金済みのチェックを入れていく。若干、入金者と発注者の名前のずれや、入金金額のずれがあり、その確認をしながら作業しなければいけないとはいえ、ほぼ、ボタンを押すだけ作業。

督促状は、未入金リストから自動で発行されるので、機械任せ。最終的に受注部門と部長部門に確認して出してはいけない人には出さず、出さねばいけない人には必ず出すという作業、封入切手貼り、である。

ところが。二日目のヨコヤマさん。入金処理作業で一日が終わってしまった。
定時の4時になって、上司である経理社員のMさんが、督促は?と尋ねるとヨコヤマさん、平然と「もう4時ですから。」
Mさん焦って、「仕事が終わってないんですけど、今日はどうしても無理ですか?」と尋ねるも、「残業は無いと聞いています。」と返され、撃沈。

ヨコヤマさんがさっさと帰ってしまった後、Mさん怒る怒る。「仕事終わってないのに帰ってしまった。」と社長にまで苦情を言いつのる。社長は、個人の資質の問題。こういうことがつづくようなら、責任感がないということで、人を替えるしかないと言ったらしい。

でもねぇ。それはもしかして、Mさんの監督不行届ってことはないかしら。

なんてこと言ったらMさんと絶交されそうだから私は言わなかったけれど、パートに採用されて2日目で完璧にすべての仕事をこなすには、それなりに教育も必要だし、なにより、当人のスキルも高くないと無理ってものじゃないだろうか。

教育という点では、Mさんは、前々前任のパートさんが作ったマニュアルを渡して読めと言っただけ。これじゃ、無理じゃないか?
スキルという点では、たかだか30件ほどの入力作業に一日(10時から4時まで実働5時間のうち、銀行まわりなどをのぞいても優に3時間は作業時間があったはず)かかってしまうということからも、推して知るべし。

本来、上司たる者、部下の不始末は全部自分がかぶるつもりで仕事を与えるべきなのだ。
私の仕事の師匠H氏もそう言っていたよ。(久々登場H氏)

ヨコヤマさんが帰った後、私も封筒に督促状を入れる作業を手伝ってあげた。
督促仕事、だれがやるのよー!とぶーたれながら作業するMさんに、

あなたの仕事を、パートさんに分けてあげてると思いなさい。そうすれば、もっと気が楽になるはずよ。

と、言いたかったな(笑)

それにしても、入金処理も督促状も、ヒマな私がやった方が四方八方丸く収まるんじゃないか?

早いぞー私がやったら。間違いないようにがんばるよー。

・・・・なんちゃってね。



2008年02月06日(水)
また居留守?

システム仕事を降りたA社だが、H社は動いている。日々、不具合が出たり、運用しづらいところが出る。
お仕事を降りたとはいえ、できることはできるかぎり手伝う、と聞いていたので連絡を取ろうとするのだが、全然返事をもらえない。
気づくと私が一日に何度も電話している。
居留守を使ってるのか。
前任者のKさん雲隠れの悪夢が再びよみがえる。
やっぱり同じ会社の人は同じカルチャー持ってるのか。

お金さえ払ってもらえればもう少し動ける、なんて調子の良いことを言っていたのを真に受けたのが悪かった。



2008年01月31日(木)
実データ

結果的に4社の会社に見積もりを取っている最中だが、それぞれの会社のカラーがあまりに違うので本当におもしろい、というか、困ってしまう、というか、どうやって選ぼうか、あらまぁ、という感じなのだが。

4年前A社と競り合ったV社ががんばっている。がんばり過ぎていてちょっと先走り気味。
V社担当者のKさんは、A社IさんにH社のダンプファイルをもらえないかと依頼していた。メールに必ず私をccで入れているから、私に全く見えないところで言っていたわけではないのだが、素人の私には何が何だかわからなかった。ダンプファイルって、何?
できれば、先に、私にこういうものをA社に要求しますよ、とヒトコト断って欲しかったなぁ。

そして、A社Iさんに聞いて初めてわかった。ダンプファイルというのは、要するにH社システムのバックアップデータ。H社の顧客データから商品データ、受注データなど実データなのであった!

それを聞いて、私レベルで渡せるか渡せないか判断できるレベルではないと悟った。今日はそのことをKさんに電話でお知らせをした。実際データをもらわずにできる方法は?と聞くと、直接H社に来てシステムをさわらせてもらって動きを見る、というのでも良い、というので、その方法でなんとかやってもらえないか、なぜなら、来月7日まで社長が海外で実データを出して良いかどうかの判断がつかないから。

ソースコードを見て、仕組みや構造はわかってきたけれど、最後は、データを入れて動きを見ないと詳細はわからないのだそうだ。
もちろんそのまま見積もってもよいのだが、実際の動きがわかった方が、見積もりの精度も上がります、とのこと。おそらくそんなところだろうと思っていたが、まさにその通りだった。

一方、50才くらいのおじさんが一人で来たT社は、もう見積もりを明日届けると言ってきた。しかも3ヶ月はA社に運用してもらってT社はサブで見させてもらう、という条件付き。A社は了解済みなんですか?と聞いたら、いやそれは勝手に私どもがそう考えていることで、この案でよろしければH社様に間に入っていただいて・・・

などといっている。

私的に、それは論外だわ!


さて、あとのP社とS社はどういってくるんだろうか。
楽しみなような怖いような。



2008年01月30日(水)
入金処理

先週末からもめていた入金処理について、A社からは、システム納品の際につけたマニュアルに書いてあります。再度まとめるとこういうことになりますよ、という文書が昨日届いた。

経理のMさん、業務のNさん、そして私の3人で話し合った結果、仕様がそうなっているのはわかった、じゃ、なんで、我々に伝票の存在が全くわからない形でシステムが出来てるんだ?伝票を見せてくれ、と頼んでみようということになった。

明細を1個消すときには、その明細が含まれる伝票を見せてくれ。せめて、一緒に消えてしまう他の明細を確認する機会を与えてくれ、と。

技術者の機嫌を損ねないように、彼らが「しようがないなあ、じゃぁやってあげようか」という気になるように、半日以上かけてメールを書く。
送信したとたんに、I氏からタイミングよく電話が入ったので、今ホントに困ってしまって、お願いのメールを書いたんですー。どうかどうかご検討くださいーとお願いしておいた。
下手作戦が功を奏すると良いのだが。




2008年01月29日(火)
引き継ぎ候補第四弾

今日は隣県からS社というシステム会社が尋ねてきてくれた。
ホームページでは業務系に強いようなことが書いてあったので声をかけさせてもらったのだが、実際に話を聞いてみると、製造業の業務系システム仕事を多々やってきているのだそうだ。

今まで現れた会社の中で一番木訥。H社のような商売の形態についてもあまりよく知らないらしく、これについてもう少し説明してください、と内容的なことにまで質問が及ぶ。それがあまりにも素直で自然な感じで尋ねられるものだから、強面の(笑)Nさんも、いつもなら出さない資料まで持ってきて説明していた。

そして、後で感想を聞いたら、今までの中では一番誠実そうだ、と、あのキビシイNさんの評価が結構高かった。
経験が無いからそれだけに、正しく中身を理解しようとする態度は好感が持てたようだ。しかも、結構ポイントを突いた質問でもあったしね。

機密保持契約書を渡し、捺印次第ソースコードを渡すということで今日はお帰りいただいた。




2008年01月28日(月)
人による

あさいちばんで、業務システムのサーバーがダウンしてしまった。毎朝取り替えている、バックアップデータ記録用のテープの入れ方が悪かったのでは、とNさん。しかしサーバーは素人の私は怖くてさわれない。

勝手に保守契約も切ってしまって今月は入金ゼロのはずなのだが、知らん振りしてA社に連絡する。と、一番仕事ができると私たちが思っているUさんが対応してくれた。
料金のことなど一切言わず、さっと見てくれて。
しかもすぐに直って。
さらに、私が今後のためにこういうことが起きたときに我々でもできることはありませんか?と質問メールしたら、丁寧に答えを書いて送ってきてくれた。

営業のA氏を通すとUさんの仕事代は非常に高く付く。しかしUさんに直接お願いすると、ただで、必要十分すぎるほどの仕事をしてくれる。

技術職というのは、本当に人に依るのだなぁ。。。