
ぱるたの仕事場日記
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pulta
MAIL
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| 2004年03月05日(金) ■ |
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| 小さな会社は面白い |
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一昨日以来、台湾案件が一歩一歩確実に進んでいることが実感できてうれしい。 発注の方法、ルールがはっきりし、今日は初めて私の作ったオーダーシートで発注をもらった。ファックスとメールと2つのルートで送られてくる。 それを元に、パッキングリストやプロフォーマインボイスを作って先方に送り返す。 というのも、まだ貿易前段階なので、(台湾本国での輸入許可などを取っている段階)10キロ以内、1000米ドル以内で荷物を送ってほしいというのが先方の希望だからだ。
10キロ以内に収まっても値段が1000米ドル(今日のレートでいくと、110,000円ほど)を超えてしまう。1000米ドルで収めると重さが4キロ、とすごく小さな荷物になったりして。 いろいろ組み合わせてなんとか今日の発注を8個のカートンに分けて送る案を作ってみた。 乙仲にたのめば、2万円程度ですむ輸送費が3倍ほどにふくれあがるが、仕方がない。
一昨日M先生がいらしたとき、仰ったのは、先生がコンサルに入る会社は大抵もう貿易の実績があり、貿易を専門とする部門があるところばかり。こんなに何にもないところから貿易ビジネスを始める会社さんにつきあうのは、初めてくらいです。だけど、だから、こんなこと言っては失礼ですが、とっても面白いです。・・・
喜んで良いのか悲しんで良いのかちょっと一瞬迷うが。しかし、地獄に仏、のようなM先生である。
しかし、慣れない英語を使ったビジネスレターも書いていると面白い。貿易を始めるってことがどんなことか、身をもって体験できるってすごく面白い。小さな会社ならではだな、と思う。
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| 2004年03月04日(木) ■ |
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| 情けない(T_T) |
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午前中は特約店のSさんが台湾がらみで来社、さっそく社長と打ち合わせ。私も呼ばれ進捗報告。午後からは社長は、H社が商品提供している某演歌歌手のコンサートに招かれてお出かけ。そのためのご祝儀袋を買いに行く。社長の外出を見送ったあと、台湾向けの資料を完成させる。やっとFAXとメールで台湾に資料を送る。
それにしてもメールもFAXも資料も英語なので倍以上時間がかかって本当に情けなくなる。
M先生に書いていただいた英語を元に私が資料を作っていく。それをネイティブの部長に再度チェックしてもらう。1、2語直すだけなのに、私の書いたものと部長が直してくれたものとを比べると、見違えるほどナチュラルで細部に気を配った文章に変わっている。ほんとに不思議。(そしてマジ情けない)
でも、もって回った言い方をしなくていいから、英語はストレートで、いいな。
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| 2004年03月03日(水) ■ |
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| 代理交渉 |
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今日は貿易アドバイザーのM先生の来社日だった。午後1時半から夕方5時までかかって、みっちりご指導いただき、 たくさんの成果があった午後だった。
先生には、この1週間に起きた波瀾万丈(笑)の出来事すべてをもれなくメールで報告していたので、開口一番「いろいろ動きがあったようで、大変でしたね」と言われてしまった。全くもって苦笑いするしかない。
相手方の英文メールやFAXをもう一度読み直し、不明点を洗い出し、先方に確認すべきことを整理し、さらに、こちらサイドがやるべきことも再度チェック。作成していた書類の添削(?)もしてもらった。ある程度、問題点が明らかになり、あとは先方に電話で直接確認しようという段階まできたとき、初めて社長に声をかけ、本日の途中経過を報告。すると、社長から新たな要望も出される。(聞いて良かった。)
社長との話を終え、M先生は台湾と電話で代理交渉。電話口からは、あのまくしたてるようなリンさんの英語がかすかに聞こえる。だがさすが先生、リンさんに負けていない(当たり前だ)。今日の段階で、言いたいこと、伝えたいことはすべて伝えてもらった。
振り出しに戻ったようでもあるが、とにかくすっきりしたことだけは確か。もうこれで社長の思いこみだけで商品を大量に出すこともこれからはないし、支払いに関して気を揉むこともない。それだけでもずいぶんと気が楽になった。
でも、打ち合わせの合間に行われた「貿易に関する基礎知識」講座(命名は私)では、「今日はこの3つを覚えてしまいましょう」なんて先生に言われ、必死に「ハ、ハイ!」と答えたはいいけれど、しばらく話が進んだところで「この場合、ここには何と書いていなければいけないか、わかりますか?」と不意打ちの質問が!!「げ!な、なんだっけ・・・・?!さっき覚えた、はず、な、の、に〜〜〜」
すっかりサビついている私のア・タ・マ・・・(T_T)
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| 2004年03月02日(火) ■ |
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| 私にできることは? |
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私にできることは、多分、錯綜した物事や関係を整理し、並べ直し、見やすく分かりやすく再構成して、提示すること、だろうと思う。
業務システムの再開発について、主に私が業者探しから、仕事の発注から、進行管理まで行っていくのだろうと思うが、肝心の内容については、業務フローの洗い出しをしないことには始まらない。
堤商店(仮名)で「業革推進事務局」なる部署にいたことがあった。行政改革ではなく業務改革だから業革。当時堤商店(仮名)は莫大な金を払って某コンサルタント会社を雇い、全社全部門の社員にヒアリングし「仕事分析」を行い、一つ一つの仕事にどれだけの人と時間が必要かすべて洗い出し、適正人員の再配置、仕事の評価基準などを新たに決定する、一大プロジェクトを行ったのだった。
私はごく短期間ながら、その分析チームの事務局的立場で仕事をしていたのだが、そのときに見聞きしたことが多分今に役立っているのだろうと思う。 業務フローを作るとはまさに仕事分析をするということだ。
たとえば、「受注」という仕事の塊を取り出して、その塊がさらにどんな作業から成り立っているか分けてみる。一つ一つの作業に名前をつけて、いつもやっているとおりの順番に並べ直してみれば、立派な業務フローができあがる。
私がこんなふうに考えてみて、とか、こんな風に物事を見てみて、こんな風に表や図にして、とお手本を示してみる。試みにEさんがやってみました〜と紙を持ってくる。それをまた、私が、見直して更にブレイクダウンするとこんな風になるでしょう、ともう一段掘り下げてみると、Eさんもさらに理解を深めることができる。
忘れがちなのは、何のためにこの作業をしているのか、ということだ。再度目的を確認する。すると、更に自分が今やっている仕事が見えるようになる。すると自然にもっとやる気も出てきて、Eさんは「良くわかりました。もうちょっとやってみます!」と私からの宿題を持ち帰るのだ。
アルバイトに身分変更になったMさんも、分からないことがあると私に聞きに来る。私は、聞かれたことだけに答えるのではなく、今Mさんが疑問に思っている事柄が、全体の中でどういう位置づけにあるのか、から説いてみたりする。すると、今まで点でしか見ていなかった物事が、面の中の点として認識できるようになったりするのだ。
仕事は構造でみるんだ、とは堤商店(仮名)における私の師匠H氏の教え。それを私なりに租借して言うと、「そうやって仕事を上から見たり下から見たり横から見たりすることで、新たにわかることはいっぱいあるのよ、そうすると自分が何をしなくちゃいけないか、ってことがもっと良くわかるようになるのよ」ということになる。
それにしても。 業務システム開発のための元資料、業務フローづくりって、こんな風に作るので本当にいいんだろうか。 実はちょっとだけ不安。。。
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| 2004年03月01日(月) ■ |
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| 台湾の意向はどこに? |
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朝会社に来てみると、リンさん@台湾からFAXが届いていた。
先週金曜日の話では、改めて現場の担当者であるリンさんがXを120個、それ以外の商品10品目については、10〜15個ずつの「正式な発注書」を起こすということで落ち着いたはずだった。そのため、一度成田まで送った商品X120個をわざわざ戻してもらい、中国語のラベルを貼ることに決めたのだった。
しかし、リンさんのFAXによると、相変わらず「荷物は10キロ以内」「金額は1000米ドル以内」を原則とせよ、と書いてある。
その原則って、要するに、輸入とか輸出「ビジネス」のレベルではないということ??
社長も、現場の担当者は税金を払わないことばかり考えて!といたくご機嫌ナナメだ。
トップレベルでの会談内容が現場の担当者のところで変わってしまうって、一体どういうことなのだろうか。パク先生は金曜日の電話で、これからリンさんを説得する、と言っていたけど、リンさんってパク先生の会社の社員のはずなのに、説得するってどういう意味だったのだろう。さっぱり事情がわからないよ・・・。
M先生が海外出張から戻られたので、さっそく明後日来社していただくことにした。レベルが低すぎて情けないが、今回の件をどのように解決していけばいいのか、先生は、何と仰るのだろうか。
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| 2004年02月29日(日) ■ |
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| 新人Mさんのその後2 |
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Mさんの処遇が、解雇ではなくパートタイマーへの身分変更で会社に残す方向になったのは、ジュニアの希望だったと言う。社長は解雇するつもりだったようだ。社長の会社なのだから仕方がない、とあきらめているとはいえ、こんなふうな人の扱いを見せつけられる度に、私はがっかりする。そのたびに、こんな社長の下だからこそ、社長とは関係なく、自分の志を高く持って勤め続けようと心に誓ったりして・・・。
でも、Mさんのように入ったばかりで、社長のカルチャーもよく分からない場合、やはり、だんだんとモチベーションは下がっていってしまうのではないか。。。思い返すと、ジュニアはMさんを一人前に扱っていなかった。最初こそ、販促を担当するからには、すべての情報がMさんに行くようにします、なんて言っていたけど、最近は全然そんなことしなくなった。
C社で扱うSという商材を、ジュニアとTさん二人で、某ドラッグストアに売り込んでいた。そのためにわざわざ新たなコンセプトを打ち出し、新しいチラシづくりも進んでいた。私もそばで見ていたので、これをそのままサイトの方に持っていって展開してもいいですねぇ、なんて感想を述べたりしていた。
サイト更新の件で久しぶりにMさんが私のところに来たので、当然知っているものと思って「あのチラシ、いいねぇ。しばらくしたら、C社のサイトにそのまま持ってったら?サイト展開についてはジュニアと何か相談した?」と聞くと「え??何のことですか??」と面食らっているのだもの。面食らったのはこちらです。ジュニアは何もMさんに話していないし、Mさんも社内の動きを全く知らなかったのだ。
これでは人は育たない。関心を持たない方が悪いのではなく持たないようにしてしまった方が罪が重いと私は思う。しっかしなぁ、Mさん、もうちょっと周りを見れば良かったのに。もうちょっと会社の中心人物(っていったって、ジュニアとTさんしかいないんだよ〜)とコミュニケーション取れば良かったのに!少ししゃべればすぐに分かることが沢山あるというのに!
今回、ジュニアが彼女をパートで残したがったのも、彼女がいなくなるといろいろ面倒な雑用を頼む相手がいなくなると困るからかも、なんて勘ぐりたくなる。やめたければやめていいよ、という態度。 ジュニアも社長の正当な後継者となりつつあるのが悲しい・・・。
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