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ぱるたの仕事場日記
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2004年02月20日(金)
マイラインの営業

昨日私は会社を休んでいた。その間に、T電話の営業が飛び込みでやって来て、何かの申込書をあたかも、NTTの公式書類かのように偽った上に、担当がいないので、と何度も断っても、手続き上どうしても今日この書類にはんこうが必要だと迫り、強引に社判を押させたらしい。途中でジュニアがこれはちょっとおかしい、と気づき、社判を押した書類を戻すように言ったのだが、「そんな大したことじゃないですから」とか何とか言って逃げるように持ち去ってしまったとのこと。

今朝ジュニアから事の顛末を聞かされて、怒り心頭。なんでそんなに簡単に社印を捺すかなぁ!?
しかし、これは慣れていないと分からないことだ。我々はまだ「NTT」と聞くと、言うことを聞かないとまずいような気がしてしまう。電話を切られても困るし。私もこの会社にきて、電話関連の管理をするようになって、初めて電話業界の構造や体質を知ったのだ。応対した社員を責めることもできない。(しかし実際に社印を捺したのは社長だから社長はもっとしっかりしてほしい!!)

恐らく、T電話の下請け代理店だろう。とにかくマイラインをT電話に変更させてなんぼの商売をしているに違いない。しかし十分な説明もなく、強引に社印をおさせるなんて「行き過ぎた営業」と言わざるをえない。
社長の会社は、何でもD社、H社、C社の3社でスケールメリットを出している。電話もしかり。今まで苦労して電話回線の整理統合をし支払い関係もすべて整合性のとれるものにしたばかりのところだ。 D社だけ勝手にマイライン登録を変えられてはたまったものではない。

営業が置いていった名刺の会社に早速電話する。マイライン登録センターで〜す、と受ける女性に、即座に、御社の責任者をお願いします、と切り出した。昨日の営業も昨日の営業の上司も不在とのこと。「では御社の社長様をお願いします!」と言ってやったら(苦情電話だ、何を言ってもいいだろう(笑))かな〜り待たされた後「お電話代わりました。責任者のIと申します。」と男性の声が。

電話を替わった人物が果たして責任ある立場にある人かどうかはしらない。が、とにかく、営業に行きすぎがあったこと、非常に迷惑だったこと、渡した書類は脅されて出したものだから必ず破棄すること、などを厳しく伝える。Iと名乗る男性は「担当Oから電話させます」と言うので、「私はあなたが責任者だと聞いたからお話しているのです。あたながOさんにきちんと今の話を伝え、私の言うとおりの処理をするよう指示してくれれば良いので、改めてOさんからの電話は要りません」と断った。

がしかし、夕方そのOとやらから電話が入った。しかもこの期に及んでまだ「T電話に代えてもNTTからの請求書で今までとは一切変わらない」などと言っている。やはりIとやらがきちんと指示をしていないのだ。もちろん、コワイ声で断り、書類を破棄することを約束させたが、本当にあきれてしまった。

さて、日を改めて、T電話が本当に安いのか、改めて検討することにしよう。比較検討の結果、どうしてもそちらの方がスケールメリットが取れる、というのなら、正式な手続きを踏んで乗り換えることにしよう。
でも決して、今日の代理店は使わないぞ。



2004年02月19日(木)
社外の人々

私は幸せなことに、この会社に入ってからは、社外で非常に有能な人々と知り合う機会に恵まれてきた。本業以外ではほとんどのものを外部に頼っている会社である。そして外部との窓口はたいてい私だから、自然とそういった人々と知り合う機会も増えるというわけ。

中には、M社のY氏のように、なかなかつきあいづらいお方もいらっしゃるが、Y氏だって、客観的に見れば、非常にスキルの高い優れた技術者なのだから、有能な人々に一人に数えられるだろう。

それはさておき。

今回の、貿易アドバイザーのM先生も非常に有能かつ信頼のおける方だ。

なによりも感心するのは、労をおしまないところ。個人事業主でやっている関係もあるのだろうが、ご自身の持っているノウハウを出し惜しみするどころか、ここまでやってくださるの?とこちらが恐縮するくらい、手厚くケアしてくださる。

今回輸送を依頼しようとしている乙仲業者とメールで行っているやりとり、必ずCCでM先生にも回送している。乙仲業者からのメールはどうも素人向けではない。担当者がちょっと能力が劣るというか、察しの悪いヤツなんだろう。こちらは全くの素人だ、と何度も言っているのに平気で専門用語をちりばめたメールを返信してくる。どうしたもんかな、と思っていると、追ってM先生から、多分おわかりになりにくい点がまだあると思いますので解説します、とかゆいところに手が届くようなメールが送られてくる。

もう、感涙の嵐・・・!

また、私が頭を悩ませている最大の問題、業務システム再構築については、H社のホームページを作っていただいた会社S社の社長さんIさんの助けを借りることにした。このIさんもまた、非常に察しのよい、有能な人物だ。ウェブ業界という荒波のような業界の中で、独立して10年、ちゃんと会社を運営している。そして Iさんご自身は先頃ITコーディネーターの資格を取得して活躍中だ。

そのIさん。私の相談メールの返事にいきなり、

また大変なことになっているようで、ご心中お察し申し上げます。

と書いてきた。

この一言で私は不覚にも涙が出そうになってしまった。

サイト構築をしている最中から、結構難しい(っつかわがままな)社長の下で仕事をしていることを知っているIさん。今回のシステム開発のトラブルに関しても薄々知っている、そのIさんである。ぱるたはまた大変なことになってるんだな〜と案じてくれる、その心根が嬉しい。

Iさんに相談したからといって問題が簡単に解決するわけではないが、少しずつ解決の糸口が見えてくるような、少しは希望が持てるような、そんな気がしてきた今日であった。

#つか、会社休んでるのに家で仕事メール確認するなよ>ぢぶん



2004年02月18日(水)
段ボールの話

商品を輸出するときに何に入れて出すか。H社の場合は、段ボールにつめて、それを乙仲業者さんのコンテナに混載してもらう。

では段ボールはどうするか。今使っているものは最大でも40センチ四方高さ30センチ弱のもの。それでは小さすぎる。せめてその2倍から3倍の大きさのものが欲しい。しかも海外に出すのだから、材質も相当のものを、とういことで、当然、私にそういう業者さんを探して見積もりを取り、サンプルを作るように指示がでる。

もともとつき合いのある業者さんにまず声をかけ、次にネットで見積もりができる業者さんをいくつかピックアップ。見積もりを取る中で、AフルートとかBフルート、Wフルートなどという言葉が出てきてちんぷんかんぷんだったので、調べてみたら、段ボールの段、ぎざぎざのあの山をフルートというそうだ。(フルートなんて楽器しか知らなかった!)そのフルートに貼り付けられている紙がライナー。ライナーとライナーの間が約5ミリで、1メートルの紙に対し約1.6メートルの紙をうねうねさせて作ったものがAフルート。段ボールの中で最も段(フルート)が少なく段の高さは最も高いものだそうで、段ボールといったら8割方はこれらしい。が、今回、海外輸送用なので、どうやら、8ミリ厚さのWフルート、3ミリと5ミリを合わせたものが良さそうである。

見積もりを頼むとき、にわか知識で、そのサイズでWフルートにすると、おいくらくらいになるでしょうねぇ、なんて言ってみる。何だかこそばゆいが、こういうときはいかにも昔から知ってる普通のことのように堂々と言うのが大事だ。全くの素人じゃない、と思ってもらえれば、ふっかけられずに済むかも知れない(ウソ)

しかし、サンプルを作らせて、まずはそれで送ってしまおうというのだから、社長もムシの良いことを考えてるなぁ・・・



2004年02月17日(火)
忙しい?一日

午前中は台湾関連の会議、引き続き資料修正。午後はM先生来社。私も同席。2時間ほど打ち合わせの後、めでたく「業務委託契約」を結ぶ。社判を押したりサインをしたりのお手伝い。会議が終わった後も資料作成が少し。しつこい営業の人がまたアポなしで来社。話を早めに切り上げてお帰りいただき、そのあとは、今朝ほどとある大物俳優からH社製品を試したいという話が顧問の先生を通じてあったので、その方への手紙作成など。手紙は社長の言葉をそのままタイピング、のち文章に仕立て直し。プリンタの定期点検に来たサービスマンの相手をしながら、手紙の文章を校正し、プリンタ整備が終わったと同時にプリントアウト。

朝の会議から一緒だった、今回の台湾ビジネスの立て役者、特約店のSさんが、「ぱるたさん、忙しそう。なんかいろんな事一度にやってない?大丈夫?オーバーワークじゃない?」と話しかけてくる。

いえ大丈夫ですよ、と答えながら、ほえ?この程度のことで?オーバーワークの域になんて全然達してませんよ。作業に埋もれて問題から目をそらしているだけ。そして、それで忙しそうに見えたとしたら、まだまだ修行が足りない証拠。情けない。と思う私。

でも、ふだんこの会社のひとたちは、ゆったりのんびりしているから、たまに、きびきび動く人がいると目立つのかな。だけど、私はもともと歩くのも早いし、動きが人より早いんだよなぁ・・・もちっと優雅に動くよう立ち居振る舞いに気をつけた方がいいかしら?これでも立ち居振る舞いがきれい、と昔は褒められたもんだけど(遠い目)



2004年02月16日(月)
石の上にも3年

C社で開発したコンビニ用の商品が、もう撤退するしかない、とみなが覚悟を決めた今頃になって大手からの発注が復活。売れ筋だったA商品のみならず、今までほとんど撃沈していたC商品までご指名での発注だ。

ジュニアの顔がなんだか明るい。開発してからほぼ3年の月日が経ってやっと評価されるようになったのか。石の上にも3年ですね、と私がジュニアに言うと、とても嬉しそうな顔をする。素直なヤツ。

私の方は、業務システムを一から作り直す指示を受けて、頭を抱えている。今までの経緯もあるので、どうもやる気が起きない。何とか気持ちを立て直そうとしているのだが、動きがのろ〜〜くなってしまう。
業務の責任者Eさんはなんだか張り切っている。わざわざ私のところに来て、まず何をすればいいですかねぇ、などと聞いてくる。一応必要と思われることで、Eさんがやるのにふさわしい作業をお願いしたけれど、私の方はまだエンジンがかからない。社長は一から作り直すのだから、Yさんだったらできないこともできるから、とまたバラ色の夢を描いている。夢でなく現実になって欲しいものだが、私は、もう運を天に任せるしかない、というくらいの心境だ。

そういえば、このシステム開発も3年以上かかわっているなぁ。石の上にも3年。人にはそう言っておいて、自分自身にはこの言葉をあてはめる元気が出ない。



2004年02月13日(金)
バレンタインデー前日

明日はバレンタインデー。土曜日は会社が休みだから今日のうちに渡しておこう。

H社にいる男性は、社長、ジュニア、Tさん、そして、エージェントのSさんの4人。社長はチョコレートは食べず、お菓子といえば、もっぱらおかきだ。しかも硬いのが好み。コーヒーを飲みながらおかきを食べるのは少々趣味が悪いが、人それぞれ、好みの問題だから仕方がない。

数年前まではバレンタインはやっぱりチョコよね、とわざわざゴディバのチョコをプレゼントしていたのだが、自分では食べず、私のいないところで人にやったりしているので、もうあげるのはやめた。
今は、社長の好みに合わせて、硬いおかき、せんべい、そんなものの詰め合わせを探してくる。

ジュニアとSさんには正統派のチョコをプレゼント。甘党のTさんはふだんからインスタントココアを引き出しに隠し持っていて、ときどき人目を忍んでは(ウソ)ココアを作って飲んでいるのを私は知っているので、おいしそうなインスタントココアを選んだ。一応外国製だぞ(笑)。

こんな小さな会社だ。これで機嫌良く仕事が出来れば、バレンタインがお菓子メーカーの陰謀だろうとなんだろうと構わない。チョコでもおかきでもプレゼントする秘書であった。

さて、今日は、例の貿易アドバイザーのM先生に業務委託契約の依頼。社長は自分で契約書を作ってしまったのだが、やはり、素人かつ内輪向けの内容に、さすがに不安を抱いたようで、一般的な契約書も作りたいと、言ってきた。良かった。このまま独りよがりの書類のままで突っ走らないで・・・。
来週、M先生のお時間をいただくことにした。