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ぱるたの仕事場日記
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MAIL

2003年10月27日(月)
リニューアル直前

約束通り、午前中の早い時間に、S社のIさんから最終確認用のURLが送られてきた。
修正依頼が若干あったものの(こちらで追加したくなった文章など)ほとんど完成である。
これで、リニューアルオープンと同時に、オプトインメール広告が数千件配信される。どれほどお客が来てくれるのだろうか。

ネットだけでペイする商売をするのは、本当はほとんど不可能と言って良い。
ごくごく少数の、運の良い人または会社だけが成功する。
もちろん運だけでなく、我々には想像もつかないような努力もしているから成功するのだろうけれど。

さて、A嬢が退職することになって、早速ハローワークに求人票を出す。
が、出したとたん、社長からこんなリクエストが!

一番最近の求人活動のときに、最後の最後まで悩んで採用を見送ったFさんに、もしも就職が決まっていなかったらうちに来ませんか?と連絡してほしい・・・

Fさんは社長もジュニアもとても気に入った人だったのだが、最終的に、事務系でなく企画系を採ることになってしまって、惜しいけどねぇ、と言いながらもお断りしたのだった。

ずいぶん虫のいいお願いだが、社長が言うのなら仕方がない。
早速電話したが不在。お手紙を書いてFAXを入れることにした。

前略失礼いたします。以前ハローワークを通じて面談をさせていただきましたH社と申します。F様にはその後いかがお過ごしでしょうか。
実は弊社の方で人員に空きがでまして、大変失礼かとは存じましたが、ご連絡差し上げた次第です。職種は以前ご応募いただいたものと同じです。
すでにご就職が決まられていましたら、申し訳ありません、この件はお忘れください。
まだお決まりでなく、F様にそのお気持ちがあれば、是非もう一度弊社にお越しいただけないでしょうか。
社長が来週半ばから出張で海外に出てしまいますので、それまでにご連絡賜れれば幸いに存じます。お電話でもメールでも結構です。お待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 草々


と、ざっとこんな感じで・・・・。
これでもう一度来てくれる気持になってくれれば良いのだけれど。

でも、こういう手紙をもらったらどんなふうに感じるのかな。就職が決まってなければラッキー!ってところかな。それとも一度自分を振ったところなんて!と思うのかな。
さてどちらでしょうか。



2003年10月25日(土)
モノの値段

H社の商品Xは、この10年間ダントツトップの販売量を誇る主力商品である。しかし、最近このXに似たような商品が巷に出回るようになってきた。
H社はもともと独自に開発した特約店組織に自社商品を卸してきた会社である。一般の人がH社のブランドを普通の店頭で目にすることはほとんどないといって良いだろう。が、一般流通ルートに乗ってドラッグやコンビニなどでXに似た商品が出回るようになると、H社としても穏やかではいられない。Xという商品分野の草分けとしての自負があるからだ。

そこで、Xを全く新しい名前Zにし、パッケージも一般市場で売られている競合商品と同じようなものに変えて売り出そうという計画が社長の中では着々と進められてきた。

さしあたりC社がその販売会社になりそうなので、昨日その話題が出たのだが、私がびっくりしたのは、すでにXとして売られている商品がパッケージと名前を変えただけで値段が4割以上も上がっている、ということだ。もちろんまだ計画段階で、その値段に決定したわけでもなんでもないのだが、それにしても、なぜ値段をそんなに高くするのか。

ジュニアに理由を聞くと、競合商品Bがその値段だから市場に合わせた(らしい)、というのだ。

私はどうしても納得がいかず、たとえH社で10年の実績があったとしても、一般流通市場では後発。後発なら先発商品より安く出さなければ、知名度も低いのだから全然太刀打ち出来ないんじゃないか。しかも元々安く売っていた商品である。値上げするなんて理解できない!と、ついジュニア相手に熱く議論をふっかけてしまった。

これも社長独特の価値観、金銭感覚の延長である。“人は安いものと高いものと並んでいたら、高い方を買う”だなんて、そんなの社長だけです!(って以前ジュニアも社長に面と向かってそう言っていたっけ。)

自分が開発した特約店はいわば自分の子分みたいなものだ。でも一般消費者は違う。売れる値段が何処にあるのか。少なくとも、それは社長が決めることではなく、客が決めることのはず。しかし、それをあらかじめ予測することは難しいから、多くの会社ではお金をかけて充分な市場調査をしてから新商品を投入するのだろう。
社員の私が言うのもなんだけど、Xという商品が今売られているBなどよりもずっと優れていると思うからこそ、売れる値段をつけて欲しい。社長の感性だけで決めて欲しくないのだ。

休日だというのに、昨日から何となく気になって、やっぱり書いてしまった。この日記・・・ああ、いけないなぁ。



2003年10月24日(金)
やめる人はやめる

夏にブチ切れて私に当たり散らしたA嬢が、本日社長に退社の件を正式に伝えてきた。
遅きに失した感もあるが、本人なりに迷った結果だったのだろう。

やめる人は遅かれ早かれやめる。長い会社員生活から得た私の実感だ。

夢中で働いているときは、自分のいない会社など想像すらできないものだ。しかし、会社と言うところは不思議で、この人がいなくなったらこの仕事は回らないだろう、と誰もが思う人でさえ、いなくなったらいなくなったで何とかなるものだ。もしかしたら質は落ちるかも知れないが、しかし物事“それなり”に維持されていく。また維持されなければ会社として成り立たない。

だから私じゃなくちゃだめなんだ、という気概を持つのはバカげてるとかムダだ、というのではない。むしろ私じゃなければ、という気持が全然無いと会社勤めは続かないかもしれないのだ。A嬢のように・・・。
ここで自分が必要とされていることが少しでもいいから感じられて、そして、どんなに夢中になっているときも、どこかで一歩引いて見られるクールさを忘れないこと。
現在の私はそういうことが大事だと思いながらも、それでも、この人がいなくちゃ困る、となるべく思われるような信頼されるような仕事をしたいな、などと大それたことを願いながら働いているのである。

でも、H社の場合、社長はやめてもらうとちょっと困るが、それ以外の人は私も含めて誰がやめても大丈夫そう・・・な〜んてね(^_^;



2003年10月23日(木)
健康診断のち出社

午前中会社の健康保険で行っている健康診断に行ってきた。胃のレントゲンは去年やったので、今年はパス(バリウム、キライ)。その代わり(には全然なってないが)オプションで婦人科健診(乳ガン、子宮ガン検診)をプラスした。でもなぁ、乳ガン検診といっても触診のみ。A新聞で乳ガン検診問題キャンペーンをはっているというのに(触診だけではほとんどわからない、なんてことも書いてあるし)。少しだけ気になることがあるのでどこかで詳しくもう一度調べてもらってください、だって。やっぱり触診だけではほとんど何もわからないんだろうな。
しかし、婦人科健診も思ったより短時間で済み、なにより胃のレントゲンが無いお陰で人よりずっと早く終わってお昼前には出社できた。

昨日から社長が出張で不在、部長も先週から3週間ほどの予定で海外出張中だ。こういうときはどことなく社内も静かである。
私は社長室で担当している様々な雑用を片づけている。たとえば社内の機器類のメンテナンス関係で、ウィンドウズマシンのメモリ増設の申請やFAX新規導入のための情報収集。クロネコヤマトのヤマトコレクトサービスにクレジットカード決済が加わったというので、その詳しい資料の請求。新しく増床したオフィス内会議室で使うイスのカタログ請求。社長の友人から紹介されたH社特別顧客からのお手紙の処理。別の特別顧客からの発注処理・・・などなど。
楽な仕事ばかりしている。

サイトリニューアルの方はスケジュールを延ばしてアップ予定日を来週にした。さっそくジュニアがそれに合わせてメール広告第2弾を仕込み中だ。アンケートに答えてプレゼント、みたいなメール広告だそうだ。プレゼントから、何とか実売につながってほしい。そうみんなが願っているのだが・・・・。



2003年10月22日(水)
プロ根性

毎回関心するのはウェブ制作会社S社の担当者Iさんの仕事ぶり。我々の対応はいつも遅くてデータを渡すのがぎりぎりなのに、あくまでも当初のスケジュールを死守してくれる。スケジュールをなし崩しに延ばしているのはこちらなのに!

昨日渡したデータが今朝にはもうウェブ用に加工されて、確認用URLがメールで送られてきた。いつもながらの完成度の高さにびっくり!社内で画像を加工してくれたスタッフも「手前味噌じゃないけど、ホントにキレイに良くできてますね〜」とお褒めの言葉。Iさんの仕事からにじみ出る集中力と気迫は、正に「すごい」の一言。
プロとはこういうものだ、といつも舌を巻く。

それに比べてH社、C社の面々(もちろん私も含めて)の何とのんびりしていることよ!

この厳しさはどうやったら生まれるのだろうか。利益責任を負っている(はずの)ジュニアでさえ、何となくぬるま湯なんだもの。
みんなして社長におんぶにだっこ状態のH社なのかもしれない・・・。



2003年10月21日(火)
ぽっかり空いた日

仕事が結構詰まっていて、忙しい忙しいと思っていたのに、ある日突然ぽっかりスケジュールが空いてしまう日が時々ある。今日はそんな日。
昨日データ類をすべて先方S社に送り、こちらはできあがるのを待つばかり。できあがってきたら、動作確認やら誤植のチェックやらでまた作業が発生して忙しくなるのだろうが、今日はこれといってすることがない。

業務部の受注専用のFAX、ついに寿命が来たらしく、先週からトラブル続発。社長から、新しいものに買い換えるよう指示が出た。機種選定のために数社声をかけ、見積もりを取る手配。O社は、ちょうど担当者が変わったのでこの仕事から引き継がせます、と前任者から連絡が入った。C社の営業担当者は昨日来ると言って来なかった。NTTはFAXでカタログ、見積もりを送ると言いつつ未だに何も送ってこない。NTTは度重なる組織変更でH社を担当する営業マン自体がいないのだから仕方ないか。ある意味、無責任体制。

O社は小さい物を購入するのにも何かというと契約書に社長の印鑑と社判を要求するような形式的なところがある。まるでお役所みたい。社長がそれに嫌気がさしてしまって、この夏、コピー&プリンタ機のリース替えにあたってC社に乗り換えたばかりだった。
でも、つきあってみると、C社は思ったほどフットワークが良くない。人員も少ない中でやっているようだ。その点、O社は一見ムダが多いように見えて、存外対応が早い。組織が細かく分かれているのはそれなりに理由があってのことなのか。(もちろんそれだけの人員を抱えている、というのが今のご時世、驚きなのだが!)それぞれのことに対して専門の担当者がいるというのは心強い。今日も電話して間もなく、新しい営業マンが来てくれた。

さて、FAXに関しては、今使っているロール感熱紙タイプの物はかなり機種が限られるらしい。しかも高い。今の主流は普通紙タイプ(トナーを使ったコピー機と同じタイプのもの)だそうだ。
紙を使わない生活はまだ当分できないらしい。