一橋的雑記所

目次&月別まとめ読み過去未来


2003年07月31日(木) 「明日の方が、お安くなりますので」。

と、言われて。
結局未だケータイ持ちにはなれないままの己で御座いますです(笑)。

あ。PHSの方も、8月一杯は所持する予定ですので。
その間はメアドも番号も変化無しで御座いますですよ〜(私信)。

所で。
昨日からなにやら。
以前己を悩ませた、余り人様には明かしたくない箇所の怪我(笑)が再発した模様で。
歩くのも座るのも寝転がるのも、少々大儀な今日この頃で御座いますです(汗)。
8月は中旬まで過密スケジュールを予定しておるというのになあ…。
いっそのこと、社会人的生活の方をばブッチブチにしてやろうかと。
小心者の己の事ゆえ、想像する事だけは過激なので御座いますです(泣笑)。


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久々、独立私信コーナーで御座いますです(マテ)。

とてもとても。
嬉しいお便りを。
頂きましたのです。

Tさま。
本当に、有難う御座いましたのです。
上記理由により椅子やベッドで悶絶しつつ(笑)も、
お便り、そして頂いた読み物を、楽しく拝読させて頂いておりますです。
例によって(汗)お礼状は遅くなりそうで御座いましたので。
こんな所からで、失礼致しますです。
(…て、此処を読まれてなかったら大笑いですねははははは…/己が笑うな)

取敢えずは。
メダカで鯛を一本釣りしたやうな(ありませんそんな諺)。
勿体無くも嬉しい気持ちで一杯なので御座いますです。

そしてそしてお誘い頂きました「お祭」につきましても。
勿体無いやら有難いやらで、うわうわしておりますのです。
リハビリ中な己故。返答については今暫し。
お待ち頂きたいのでは御座いますですが。
ま…前向きに検討致しております次第で御座いますですので…。
ええと。
少しくお時間をば、頂けると有難いのです。
(実は、CDブックついてた「漂舶」が見当たらなくって、
少々パニクッておりますのです…雁国ネタチェックの元なのに/滝汗)
何卒、よろしくお願い致しますです…ではでは。



2003年07月30日(水) 何を今更。

梅雨も明けたというので。
壁紙をば張り替えてみましたのです。

ええ。
今頃、七夕モードというのもどうかと思いつつ(をい)。
勿論今月も、いつもいつも×∞素敵な素材を次々ご提供下さる、
『篆刻素材AOI』からお借りいたしましたもので御座いますです。
ゆーてる内にも早8月目前ですので。
近日中にさくさくっと張り替えねば為らぬ事、間違い無いのですが。
この短冊壁紙、どうしても一度使ってみたかったのです。

ああ、すっきり(をいこら)。

てな訳で。
本日これから、携帯電話を買いに出かけて参ります。
憧れのデジカメ付きをゲットするのだ…ふっふっふ。


2003年07月28日(月) 海神記念に(笑)。

CDブック『東の海神 西の滄海』を。
久々に聴いてみた訳で御座いますですが。

朱衡の声を聴いて、「……有能な景麒……?」(て事は標準の景麒は無○…?)。
小松の声を聴いて、「……無駄に色っぽいこのオヤジは何者」(ヤナさんに失礼な)。
更夜の声を聴いて、「……き、キリ○ゲリオン……」(身内ネタ/をい)。

後、どうしても笑ってしまう「麒麟」の発音と、「おおー!」の掛け声(笑)。
やっぱ、なかなかに聞き所満載で御座いましたです(をいこら)。

ついでに。
『十二国記夢三章』も聴いてみたのですが。

う…やっぱ、「姉妹王」はなんつーか、妙に気恥ずかしいです…(汗)。
己的青春のアイドル(やめんか)であるお二人が舒姉妹を演っておられるし、
対決シーンで陽子主上が、「ご、ごめんなさい!」でいきなり女子高生に
逆戻りするしで……あ、あかん…なんでこんなに気恥ずかしいのだ…(滝汗)。
己的には、「八麒麟」の泣き落とし泰麒よりもこっぱずかしいのです…(謎)。

今度は大人しく、『魔性の子』を聴こう…夏だしホラーだし(マテ)。


2003年07月27日(日) ああしまった第2弾(をい)。

小野先生の噂の新刊『くらのかみ』もノーチェックで御座いました…。

とか思っておりましたら。
あれ?まだ出てないのですね?発売延麒延期?
7月末日あたりとかいや8月上旬頃だとか。
まるで何かが出た時のやうな情報の錯綜っぷりがらしいと言へばらしく。
待つ事に慣れてしまって疲れもしない己は。
相当呑気に構えておりますです(で。きっと泣きを見るのだらうなあ/笑)。

ちなみに今日は何気に立ち寄った本屋さんで、『風光る』の最新刊をゲット。
要するに、発売予定日をきちんと把握して書店を覗く手間すら取れない、
今日この頃の己の不精さ加減の極まり方が問題なのかもしれませぬ(をいこら)。



それにしても。2年目ですよ。

このままではいかん、とか思って。
せめて何か小ネタを、と。呻吟する事数時間の昨夜。
出てくる文章もネタも、相当ぐるぐるな有り様で。
某友人との電話での会話に活路を見出そうと、
久々に十二国記トークをやってはみましたが。

最終的に。
景麒トークでオチが付くのは何故なんだろうな、友よ…(泣笑)。

お陰でかどうか、昨夜から。
モニター前で、ふと気を抜くと。
半泣きで「しゅじょぉう〜〜!」と絶叫している景麒の幻が。
脳裏を駆け巡って堪らんので御座いますです……(己が半泣きです)。


2003年07月26日(土) 某ドーナツ屋さんの。

アメリカン珈琲(飲み放題)が、飲み易くなった今日この頃。
皆様、如何お過しで御座いましょうか?(をい)
己的には、ふんわりもちもち生地に夏みかんのマーマレード的風味、な奴に、
相当心惹かれておりまして。
近所にあれば是非に日参致したいとまで思い詰めつつありますです(をいこら)。

いえその。
遠く奈良くんだりまで出掛けておきながら。
結局食したのが、某河童な回転寿司と、某ぴんぐ〜なドーナツ屋さんだった事を。
別に恨んだり悔やんだりしている訳では無いのです(笑)。

あ。しまった。
デルフィニアの文庫版新刊チェックを忘れてました…(汗)。
何だかなあ、な一日で御座いますです。いや全く。

梅雨が明けたら、壁紙を新調しやうなどと思いつつ。
なかなかに明けない、七月も、終盤で御座いますです。


2003年07月25日(金) 雨の大仏殿と、山道を往くたった一台の車。

久々の家族サービスデイ。
本当は、夏らしく、南の海方面へ向うつもりが。
己が出掛けに玄関の鍵をかけ忘れる(!)と言ふ失態をしでかした為。
往復30分掛けて自宅に戻り。
これは何だか、験が悪い、と家人が言ふので。
方違えの為に変えた行き先が、またもや、奈良(笑)。

奈良市内に到着するなり、土砂降りの雨。
やり過ごす為に、家人は目ざとく見つけた某河童な回転寿司
(最近のお気に入り)に入る事を、強要。
一人五皿ずつ食した所で雨も小振りになりましたので。
大仏殿に向かいましたのです。

で。
出掛けに何やらごたごたした挙句、呑気に河童などに立ち寄っていた為。
大仏殿ではお線香も蝋燭も供える事が出来ず。
(火器には全て蓋されちゃってましたです…)
奈良公園の露天もいそいそと店仕舞の様子で。
己ともあろうものが鹿煎餅を一つも入手出来ず。
擦り寄る鹿さんたちには、「何だ手ぶらかよ」的にそっぽを向かれ。
ちょびっと寂しかったです…しくしくしく。

でも。
雨のそぼ降る中で見た大仏殿は。
瑞々しい緑に包まれ、薄く水に煙った風情が何とも言えず。
矢張り、心地良かったのです。

それに。
大仏殿を出た後、家人と共に車に向った己に。
群れ集う鹿さんにうっかり手持ちのお菓子を開けてしまって、
すっかりとり付かれ状態になって困ってしまったお若いカップルさんが。
何を思ってか。擦れ違い様に。
「これあげますから、鹿にやって下さい」と、お菓子袋をくれたので。
結局、鹿さんたちとのお八つタイムも満喫できたのでありました。
(ジャンクフードを与えてしまいました事は反省…でも嬉しかった…/こら)

その後。
閉鎖1時間前を切ってましたが、若草山山頂を経るドライブウェイに乗り込み。
雲間から西に傾きつつある陽脚を浴びる奈良の都を一望。
このドライブウェイ、途中から舗装されていない地道があったり、
歩行者通行禁止の筈なのに、駐車場もない路傍から山道に入ってしか行けない
観光ポイントへの案内板が時々見受けられたりと。
なかなかに見所満載の様子なのでしたが。
何せ、夜間閉鎖時間も迫っておりましたので。
若草山山頂展望台(此処には流石に立派な駐車場がありました/笑)以外は、
安全速度で通り抜けるだけに留めました。
これは是非に、時間的に余裕を見て再挑戦してみたいスポットでありますです。

それにしても。
乗り入れてから乗り切るまでの40分弱。
他の車と一度も行き合わせなかったのに(前からも後ろからも)。
途中の地道コースで、ハイキング姿で黙々と歩くお若い女性(!)を一人、
お見掛けしたのには。
正直、ビビリました…(汗)。
(まあ、ドライブウェイの途中に幾つか観光旅館やホテルがあるので、
女の子はそこの利用者だと思うのですが…つーか、そう思いたい…/滝汗)


2003年07月24日(木) 今日も、ぐるぐる…。

雑記カウンタ回ってしまっているのはきっと。
5年振りのダンスのせいかと思われますです(笑)。
老骨なのでこれ以上は踊れませんが。

所で私信です。
某友人へ。DVD買ったら必ず貸して下さいね♪
それまでには頑張って、『トリック』見終えるからね♪(をい)

てな訳で。久々の読了本です。

○『りかさん』梨木香歩(新潮文庫)
長編『からくりからくさ』でおなじみの蓉子さんとりかさん。
今回は、二人(?)の馴れ初めとそれに続く人形たちとの、
様々なお話を集めた連作短編集がやっと文庫落ち致しました♪
なのにもう、夏の100冊入りしてますですよ。吃驚。
巻末には書き下ろしで、『からくり―』後日談ともいうべき
「ミケルの庭」も収録されておりますです。
蓉子さんが時折見せる、不思議な強さや優しさが。
どうやって培われてきたのかが分かる、という事で。
彼女贔屓の己にはウハウハな一冊であります(マテ)。
なので大好きな場面は矢張り、「ミケルの庭」で蓉子さんが紀久さんに、
「的を外さず真っ直ぐくる」言葉を掛けるシーンだったり。
梨木さんも、人物描写は結構容赦が無い(ある意味嘘が無い)所があって、
人の持つ正の面と負の面をきちんと描かれるので、
余計に、こういう場面に出会うと、嗚呼、凄いなあ、と。
張り詰めてた息が。一気に解けるやうな。
そういう心地よさに包まれる感動に、己は襲われるのであります。

ちなみに新潮文庫の今年の100冊、
『魔性の子』が抜けて『屍鬼』が入ってますですが。
やっぱ巻数多い方がPANDAグッズ応募しやすいからとか?(をいこら)


2003年07月22日(火) 本日、己も踊って参りました(笑)。

連休何するものぞ、な週末3連勤にブチ切れ。
割引Dayを狙っていた某友人(いつも申し訳無いがこれも縁と
諦めて頂くしかないと思いますこれからもよろしく/をい)を引き摺り出し。
本日、とっとと行って参りました。
ええ。
5年振りに。
すみれさんや雪乃ちゃんに会いに♪…もとい。
一大観光地と相成りました、湾岸署を大スクリーンで拝みに!

多分、持ち込んだロングサイズの生ビールとナチョスのせいだと思いますですが。
のっけから心臓バクバクで大変でした(笑)。
あのオープニングの場面。
下手な洋画よりも画面が広々として見えて。
ををををを、格好良い!!などと、早速、ワクワク。
何の予備知識も無しに観に行ったのも幸いしてか。
お茶目度グレードアップな湾岸署の面々の悪乗りな活躍っぷりに一気に引きこまれ。
そして、このワクワク感は最後の最後まで、続いたのでありました。
………ので、嗚呼、色々と語りたいネタはあれども、
どの辺までくっちゃべって大丈夫なのかがイマイチ掴めませぬ…ううみゅ…。

てなわけで。
取敢えず、己的壷ポインツを幾つか列挙させて頂きますです。順不同(何)。

・すみれさん〜!!!(号泣)
・雪乃ちゃん、かなり強く逞しくなってました嬉しい!
 (がもうちょっとアクションシーンなども取り入れて頂きたかった…勿体無い)
・新登場沖田管理官、流石に「大階段」シーンは貫禄です(笑)。
 過去最大級な難攻不落の管理官っぷりには、なんつーか、参りましたですが…。
・「砂の器!?」。すみれさんより先に気付いた方、手を挙げて(爆笑)。
・真下くんは本当にエリートでした…吃驚(失礼)。
・エンドタイトルは必ず最後までしっかり見ませう。
 裏設定絡みのネタが多い上に切り替えが早いので大変でしたが。
・家人お気に入りの俳優さんが、本庁刑事役でちょい出しておられ。
 一瞬、犯人か!?と邪推してしまいました…済みません(サスペンス見過ぎ)。

久々に、劇場で見て最初から最後まで楽しめた映画で御座いましたです。
つか、映画自体が相当久々なので御座いましたですが…(寂)。
某友人、有難う。室井さんの眉間の皺、たくさん見られて良かったね。
新城さんが角取れてかなり丸くなってたのは残念だったかもしれませぬが(笑)。

そーいへば、己の愛飲する煙草、青島君のとは色違いなので御座いました。
あれ、東京ではそんなにメジャーな銘柄なのでせうか?
つーか己の近所では自販機ではまずお目にかかれないので御座いますです。
吸い過ぎなくて丁度良いのが実は愛飲理由のひとつだったり…(マテ)。


2003年07月19日(土) あの日からここまで。

色んな事があり過ぎて。
振り返ろうにも既に、薄ぼんやりとしか見えない。

などと。
アンニュイを気取ってみた所で似合わねえ管理人で御座いますです。

実は過去日記状態ですので、
これ書いてる今の時点ではとっくに過ぎておりますですが。

己的へっぽこサイトも本日を持ちまして、2度目のお誕生日を迎えましたです。
本当に、あれやこれやと色んな事があり過ぎて。
思い返すにも薄ぼんやりにしておかないと。
タダでさえ極小な己的脳内キャパが一杯いっぱいになりますですので(をい)。

取敢えずは。
飽きっぽくて堪え性の無い怠惰な己が。
ここまでよくもまあ、投げ出さずに来れたなあ、という事に驚きつつ。
それもこれも皆、お出で下さった方や立ち寄って下さった方々。
それに、勿体無くもこげなサイトにリンクをお繋ぎ下さった方々のお陰と。
心より、御礼申し上げますのです。

そして。
サイト作りの切っ掛けを作ってくれた、小野不由美先生の偉大なる作品群、
特に、静かに退役同人的生活を営んでいた読み専の己を、
一時でもあの喧騒と情熱と混乱と歓喜と狂乱に引き摺り戻して下さった(をい)
『十二国記』という作品との出会いにも。
これはやはり感謝するしかないでせう(笑)。

幸せとしんどさの狭間で揺れ動く場所でもあり。
己のその時その時の心の動きが、嫌に成る程はっきり出る場所でもある此処を。
2年間も人様の眼前に晒してきたと思うと、赤面ものでは御座いますですが。

それもまた、人生(をいこら)。

広い広いネットの海のその片隅で。
己的小さな我侭空間は、こうして確かに存在して来れたのだという事を。
今は、とてもとても、有難く、また、嬉しく思う己で御座いますです。





























あれからここまで。

世の中も己も、相当酷い状態が続いているけれども。

それでも、この先にあるのは闇ばかりでは無くて。

何かしら輝くものがあるのだと。

その道行きに、何かを残しておきたいのだと。

そう願う心がある限りは。

己も世界も。まだ。

消えずに。ひっそりと。密かに。静かに。此処に。



2003年07月16日(水) あれ…?(滝汗)

昨日、何がどうなってか雑記カウンタ激烈回ってますです(汗)。
な、何がヒットしましたですか?酒?猫?それともヲナゴ?(マテ)

黒糖酒はほんと、美味しかったですよ〜♪(自慢気)
勿体無いので、ちびちびとしか飲めないのもまた良し。
有難く、おつまみこんぶカジカジしながら頂いておりますです、ふっふっふ♪

というところで。
唐突ですが、本日の買って即読了本。

○『はじめちゃんが一番!』第一巻 渡辺多恵子(小学館文庫)
うっかり古本屋さんで立ち読みし掛けて、そのままレジへ…(汗)。
いや、だって、面白かったんですよう〜!
「買うなら新刊書で買え〜!」と、渡辺先生には叱られそうですが(涙)。
この方の何が凄いって、普通だと避けて通るやうな、主人公やその相手役の、
人間的なリアルな厭らしさをも真っ向描かれている所でしょうか。
欠点の無い、人から見て文句の付けやうのないヒーロー(ヒロイン)には、
己も無意識に心惹かれる所が御座いますですが、でもでも、マルコ先生の描く、
はじめちゃんの自己中心的な(と敢えて言ってしまおう)思い込みや、
瑞希くんの(最早“くん"付に違和感ない己って/笑)生真面目な背伸びから来る
汚さなんかも、胸を痛めつつも愛しくて堪らん訳です。
モデルになった某(当時の/涙)人気グループの事は良く知らない己ですが、
その分、素直に楽しめているのかもですが、その辺もあって敬遠されている方、
もしもいらっしゃったらもしかして損をしているかもです。
騙されたと思って、是非に!騙されて下さいませ〜♪(をい)。


2003年07月15日(火) さ、寒い…。誰か暖めて…(酒orヲナゴor猫希望/をい)。

昨日から涼しいを通り越して、寒いので御座いますですが(ぶるぶる)。

そんなこんなで、昨夜、遂に憧れの黒糖酒を開封!
一緒に頂いたイカの燻製おつまみと共に!!
(流石に手近にヲナゴor猫は居りませんでしたので/をい)

…………………………………………………!!!!!!!

いやほんと、マジで初めての味わいで御座いましたですよ!
これって何!?っつーくらいの衝撃で御座いましたですよ〜!!

色は、琥珀。
香りは、仄かに甘く。
そっと一口含むと、えも言われぬ味わいがふわあっと広がって。
しかも、さらりとした後口。
こくんと咽喉に落とすと。
お腹にかけて、優しくそっと暖まっていく感じが堪りません。
アルコホル度40%とウィスキー並ですが。
かぁ〜っとくる感じではなく。
本当に、優しく染み渡るやうに暖かくなるのです。
昔懐かしいデザインのパッケージと。
解読にやや難ありな(失礼)謳い文句も心地よく。
久々の、幸せな酩酊気分で御座いましたのです。
こんな素敵なお酒(とおつまみ♪)を己に下さったお方に、心から感謝です。
我慢した甲斐が御座いましたですよ〜(感涙)。

後は。
素敵に飲みやすいので。
直ぐに飲み干してしまわないやう、用心用心…(ドキドキ)。


2003年07月14日(月) 蕁麻疹それとも。

快復した己の血目当ての、吸血虫の仕業…?(をい)

取敢えず、昨年より放置しておりました電気蚊取器の中身を入れ替え。
そっと、廊下に置いてみたりなど致しまして御座いますです。

所で、蕁麻疹or蚊の刺され跡の見分け方を一つ発明。
痒みを伴う、ぷくっと小さな腫れ物を見つけましたらば。
爪の先で縦横斜めに筋を入れまして。
その「ぷくっ」が見事分断されたまま更に腫れたら、蚊の仕業(をいこら)。

をを。似て非なると言へば。
ロビン・フッド、ではなくて。
ロビンソン・クルーソー、だったのでせうかもしかして(笑)。

今秋復活か?という事で。
何の事だかお分かりになられた皆様に。
心より、お慶び申し上げ奉りますのです。



2003年07月13日(日) 徐々に快復。

蕁麻疹前に。
某百貨店地下洋酒売り場にて入手した。
樽のウィスキー量り売り小瓶を、開封。
戴きモノの、無印ないかチーズスライス(その節は有難う御座いましたです)も、
あわせて開封。

………………五臓六腑に、染み渡りまして御座いますです……………(溜息)。

これで明日、何事も無ければ今度の休日こそは!
憧れの黒糖酒をな、開封するのです!!
うわああああ〜い♪

食すも呑むも。
この身一つの幸せなれども。
味わえる事の、小さな、幸せ。

そしてその思いを共感し合える人の居る、幸せ。

ええ。蕁麻疹&発熱さえ再発せねばなお、幸せ……(ぶるぶるぶる)。

あ。ぶるぶるぶるで思い出しましたが(をい)。
漫画版に触発されて、うっかり読み返してしまいました、悪霊シリーズ。
コミックス(『ゴーストハント』)の8巻原作の『悪霊と呼ばないで』と。
ティーンズ・ハートでの最終話『悪霊だってヘイキ!』上下巻を一気読み。
ついでに、ホワイトハート版『悪夢の棲む家』に突入(涙)。
ホラー嫌いなのに…怖いの駄目なのに…でも面白いのです…嗚呼(滂沱)。




2003年07月12日(土) 勿論それは。

自分自身にとっても。
己が危険な存在となった、時期の始まり。


……以上、昨夜の続きで御座いました(をい)。


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毎度お馴染み。
私信で御座いますです(をいこら)。

昨日ようやっと、郵便局へ行って参りましたのです。
お心当たりの御座います方、月曜日には届くかもです。
近所の中央郵便局へよる余裕が無くて。
職場近くのちっちゃな田舎の郵便局様へ託したので。
もしかすると、も少し遅れるかもです(平伏)。



それにしても、ヤ○オクに出品されてた己的十二国記本(手元在庫なし)。
入札期限が今夜だか明日だったかなのですが。
その後どうなったかがやけに気になるのは己が小心者だからでせうか(さて)。


2003年07月11日(金) 蚊に喰われる位には。

快復したやうです…ちっとも嬉しくないですが(笑)。

てな訳で本日、先ずは発泡酒から解禁してみたのですが。
……美味しくない……(汗)。

いや、もともと発泡酒は好んで呑む方ではなかったのですが。
それにしても、なんつーか、こう、あいそないっつーか……。

それともアレですが。
アルコホル度二ケタ以上のお酒でないと最早受け付けない体とか(をい)。
夏本番を前にそれでは如何にも不自由で御座いますのですが。
ここ2、3日続いております寝苦しい夜。
禁酒解禁いきなり気温よろしく30度超えなお酒など。
いきなり試すのは流石の己にも躊躇われるのですが…う〜みゅ。


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己が12歳は。

自分の言葉がどうやら、
他人に通じる時と通じない時があるらしいと。
悟り始めた頃。

自分の心の中の全てを打ち明けるには。
世界も人も。余りに他人なのだという事を、
おぼろげに感じ始めた頃。

人を好きになることで。
人を傷つける事も出来るのだと、初めて知った頃。

自分の拳が、何かを破壊するだけの力を持っている事を、
確かるのが面白くて、色んなものを殴りつけていた頃。
(何かを破壊する事も出来るが、相手によっては、
此方もそれ相応にダメージを受けるという事も思い知った頃)

語るのなら。
自分の子どもの事でも。
マイクを向ける先に居る子どもの事でもなく。
自分自身の12歳を、包み隠さず、語り合えば良いのに。

そうすれば。「それ」が。
誰の身の上にも起こりえたかもしれない事が。
「それ」をどうやったらやり過ごせたのかが。
少しは分かるのかも知れない。
やっぱり、少しも分からないかも知れないけど。

とにかく。
己にとっての12歳。
中学生時代は。
自分が何かや誰かにとって。
とても危険な存在だったと言える時代のひとつ。

どうやってやり過ごせたのかは。
内緒。


2003年07月10日(木) ふと思いついて検索などしていたら(暇なのか)。

某ヤ○オクで、己の出した十二国記本を発見(大笑)。

しかし、無料で配布していたコピー本に100円とはいへ、
値段を付けるのはどうかと思いますです。
同時出品のオフセット本は当初売値よりも安くなってたので安心(をい)。
在庫、己の手元にももうないので、買い戻そうかなあ…(をいこら)。



2003年07月09日(水) 少し快復?

かなあ…という訳で。
先ずは、外食を解禁してみましたのです。

ええ。やっと行って参りましたのです。某ラーメン劇場。
各種ガイドや情報誌などで想像するよりかは相当に小規模な施設にて。
家電や薬局薬店、玩具や食料品店などの入った建物の1階部分に。
以外にちんまりとした全国のラーメン店が七店舗ほど
入っているだけなので御座いますです。

で。己的お目当ては、東北山形ラーメンの天童さん。
本日は隣接する宮崎ラーメン風来軒さんが行列で
(知らんかったのですが、出来た時から一番人気店だそうで)
天童さんも、客の切れ目がなく結構繁盛しておるやうに見受けましたです。
お魚の香り仄かな透明スープの醤油味な地鶏中華そばを某友人が。
同じスープをベースにしたピリ辛味噌味のチャーシュー中華そばを己が頼み。
がつがつ頂きましたですが、いやあ、美味しかったです!
縮れ麺にあっさり醤油味も辛コク味噌味も合う合う〜。
チャーシューは好き嫌いが別れそうですが己的にはOKなさっぱり煮豚系。
地鶏中華そばには白髪ネギと共になんと三つ葉が散らしてありまして。
それがまた何ともさっぱりと美味しう御座いましたです。
味噌味も、底をさらう様にスープ飲んでましたら粒コーンなんかも出てきて。
「嗚呼、ここに白ご飯ぶち込んでラーメンライスしたい…」と真剣に思いました。
日本蕎麦バージョンとか夏季限定韓国風冷麺とかもあるらしいので。
この夏の内に是非!再挑戦致したいものですが…どーですか、某友人?(をい)
あと今度は電車で行きますので、ビン麦酒も所望…(をいこら)。

しかして。
ラーメンのスープ、美味しかったのに最後まで飲み切れなかった辺りが
完治してないって事でせうか……?(笑)


2003年07月08日(火) あ、返してしもた(笑)。

佐藤亜紀氏のエッセイ、図書館で借りていたのですが。
読了書く前に貸し出し延滞になってしまい(汗)。
ついでがあったので返却してしまいました…えーと出版社は何処だっけ(をい)。

なので、うろ覚え状態、という事で(をいこら)。

○『でも私は幽霊が怖い』佐藤亜紀(四谷ラウンド)
佐藤節炸裂、疾風怒涛のエッセイ集で御座いますです。
初出一覧を拝見しても一体どんな雑誌なのだかよー分からんものもあり(汗)。
作家・佐藤亜紀氏しか知らなかった己に取りましては衝撃的で御座いましたです。
(その後、『鏡の影』のビレッジセンター版に出会って再度仰け反る訳ですが/マテ)
読み進む内に、この人には怖いものなど何もないのだろうか…と思い始めた己、
表題のエッセイにぶち当たって、物凄く納得致しましたのです(笑)。
ところで四谷ラウンドさんも02年に倒産された由…ええと、
未読のこの出版社から出ていた佐藤氏のエッセイその他はやっぱ、
図書館などで探すしかないので御座いませうか…(涙)。


暑くて寝苦しい夜が続いておりますです。
咽喉の渇きに耐えかねて、冷蔵庫で冷えている麦酒が恋しくなったり…。
でもでも、禁酒は続いておるのです(涙)。
蕁麻疹は引っ込んだやうなのでそろそろ解禁といきたいのですが…駄目かなあ…。


2003年07月07日(月) 怒涛の月曜日(何)。

何がっつーと、新刊コミックラッシュで御座いましたです。
いえその、先週末外出してなかった間に色々出てまして…。

てな訳で。割り込み買って即読了本で御座いますです。

○『花よりも花の如く』第一巻 成田美名子(花とゆめコミックス/白泉社)
『NATURAL』も途中で挫折したのに…(汗)。
一時某友人のお陰で、さる狂言師の方の著作を読み耽った影響と思われますです。
何てことないベタなギャグ(つーか駄洒落…)が妙に壷りましたです。
「ぢうたい5キロ」とか「もー幸せ」とか…もう駄目…(笑)。
拘ると細かい成田先生の手に為る能楽の世界。先行きも楽しみなのです。

○『ゴーストハント』第八巻 いなだ詩穂/小野不由美(KCコミックス/講談社)
己は原作のこのお話で初めて、民俗学で言う所の「異人殺し」を知りましたのです。
ブラドの巻もかなり怖かったですが、この話も相当強烈です。
また良い所で以下続刊になっておりますのが堪りません…。
原作読み直したくなるぢゃないですか〜!(そして怖くて眠れなくなる/涙)
早く続きを出して下さいませ…(滂沱)。

○『蛍火の杜へ』緑川ゆき(花とゆめコミックス/白泉社)
表題作には雑誌掲載時に散々泣かされたにも関わらず、再度泣かされましたです。
後、初見のお話が半分収録されていて、己的にはかなり得した気分。
『緋色の椅子』の続きが出るのかどうだかが相当気になりつつも。
こういう多彩な、けれどもこの方らしいピュアで切なくて胸に残る短編を、
もっともっと、描いていって欲しいなあ、とも思うのです。
良くある題材を選び、また絵柄や構図にもどこか懐かしさを感じさせつつも。
独自の世界を展開させることのできる、稀有な作家さんだと思うのです。
何気にヲナゴスキーな気配が感じられるのも、己的に壷(マテ)。

嗚呼、一気に読んでしまったら勿体無い本ばかり揃って…(涙)。


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ところで。
久々に、ウィルス付メールが参りましたのです(笑)。
英文のダイレクトメールっぽいやつでしたので。
さくっと削除させて頂きましたですが。
皆様、どうぞご注意なされませ…。

しかし。
どうせならもっと、心躍るタイトルのメールを所望(をい)。
削除する時に、涙振り絞るほどに情熱的なのを希望(をいこら)。



2003年07月06日(日) 倒れてみた(笑)。

てーか。
お休みなので、ぐ〜たら日がな一日食っちゃ寝して居る訳で御座いますですが。
すると家人が例によって、若のVTRをエンドレスにかける訳で。
ええ。
公演会場で買ったばかりのプロモビデオ(カラオケver.&メイキング付)を。

良いなあ……若いって(ぽそ)。

若見てそんなこと呟くようでは、重症かもです(笑)。
明日にはまたちゃんと、お医者様に行くです。

さて、サボりっ放しの読了本を少しずつ片付けませう。

○『おめでとう』川上弘美(新潮文庫)
例によっての短編集で御座いますです。
のっけの一遍(「いまだ覚めず」)にはのけぞりましたですが
(そして蛸噛むシーンで何故か松浦理英子さんの『ナチュラル・ウーマン』など
思い出しましたですが/笑)、「春の虫」のが己的には、壷(をい)。
しみじみしてしまいましたです。温泉は良いねえ(をいこら)。

○『じつは、わたくしこういうものです』
クラフト・エヴィング商會/坂本真典(平凡社)

己的壷は何と言っても<二代目・アイロンマスター>と<シチュー当番>で
御座いますです。<白シャツ工房>の彼女も素敵ですねえ…
(ええいこの真性ヲナゴスキーめ)。
<チョッキ食堂>も良かったなあ…是非出掛けてみたいものです。
チョッキ、好きなのです実は(笑)。着せて貰ったら返せなくなりそうです。

ではでは、冬に備えて<冬眠図書館>用の本をせっせと溜め込みますか…。


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久々の、私信です(笑)。

お便り、さんきゅうです。
嬉しかったです。
お言葉に甘えて、返事は当分書きませんが(をい)。
ほんとにほんとに、有難う。




2003年07月05日(土) 雑記カウンタがぐるぐると!(汗)

激烈に回りまくって居りますですが、
お、己、又(又て)何かしでかしましたですか?(汗)

そーいへば本日午前からBSでアニメ十二国記再スタートでしたですね。
いや己地上波オンリー環境ですので、某友人にチェックお願いしたのですが、
勿論時間を教えておりませんでしたので(笑)きっとDVD待ちで御座いませう。
「乗月」と見せかけて「漂舶」から始まったとか、
何気に桓祥だったり楽陽だったり斡更(え?)だったりしてたとか、
やっぱ六太くんとオリジナルデザインのお姉さんキャラの作画だけは
絶品だったとか…まあ、風聞だけは色んな波間で拝見しつつ(をい)。
冢宰閣下の8マンぶりは少しは改善されたかなあ…などと。
東の空を仰ぐ今日この頃で御座いましたのです…(をいこら)。


さてさて。

年も半ばを過ぎますと。
疲れや体力の衰えがこう、どどっと出て参りますですね。
己などは毎年のやうにこの頃に引っ繰り返ってたりぐるぐるしていたりで。
蕁麻疹ってえのは少しく意外な出方では御座いましたですが(苦笑)。
根が好い加減な分、まあいいか、とばかりに。
これ幸いと何もかもをサボりまくってやり過ごすのが常なので御座いますです。

そんな己が何を口幅ったい事を、と笑止なのは承知な上で。
ちょいとぶつぶつ、独り言をば。

色々と。
お辛い事、苦しい事、切ない事、悲しい事に見舞われている皆様。

そんな時はどうか。辛いと。苦しいと。切ないと。悲しいと。
弱音吐きまくってどぱあ〜ん!と。
ちゃぶ台でも何でもひっくり返されて。
そのまま、ばったあ〜んと。お休みなさって下さい。

とはいへ。

いやそんなことしてる場合ぢゃねえんだよ!とお怒りの方ご尤も。
無責任な事抜かしやがって後の始末を誰がつけるんだよ!な方にも申し訳無く。

でもでも。
でもね。
偶には心の中でだけでも。
ちゃぶ台、ひっくり返さないと。
ひっくり返す元気さえ、見失うくらいの穴蔵に。
彷徨いこんでしまう事も、ないでもないぢゃないですか。

そういう穴蔵も。
結構居心地良かったりしますのですけれどもね確かに…うっとり(マテ)。

倒れそうなときに、倒れたって。
何が悪いんだよおおおおおおと。
己は、そう思うこと暫しなのでございますです。

なので。
確りひっくり返して。
確り、ぶっ倒れてお休み下さいませね。


で。
そろそろ己も。
ぶっ倒れても良いかなあ……?
(タイミングを見図る辺りが小心者/笑)

てな訳で。
何を誰に言いたいのかが不明な辺りが。
所詮は独り言、で御座いましたのです……(笑)。


2003年07月04日(金) ちょいと、一休み。

なぜならば。
只今、禁酒中だからなのです(をい)。

ところで蕁麻疹の状態ですが。
四肢がパンパンに浮腫んで、蚊に刺されたときのやうに時折、
酷く痒みを覚える訳で御座いますです。
あとエレベーターに乗ると上がり下がりの度に恐ろしく痛くてだるくなるのです。
見た目には発疹なんかは見当たりませんのですが…う〜みゅ。

片道徒歩30分の図書館通いも帰り道での古本喫茶店での一服も。
当分出来なさそうにないのがかなり悲しい…しくしくしく。

あ。
佐藤亜紀氏の『でも私は幽霊が怖い』(四谷ラウンド)と
川上弘美さんの『おめでとう』(新潮文庫)は読み終えましたのですが。
感想はもうちょっと根気と気力が回復してからという事で…。
今は、梨木果歩さんの『りかさん』(新潮文庫)と
池澤夏樹さんの『明るい旅情』(同)を並行的に読んでおりますです。

『鏡の陰』も並行なのですが…新潮文庫ばっか揃えてるのが
何となく申し訳無い心地ぞ致しましておりますですはい(苦笑)。

それと某友人さまへ私信(をを復活/笑)。
例のDVDは相当返すの遅くなりそうですのでご覚悟下さい。
いやなんか見るのに根性入れないといけなさそうで…。
己も早く見たいのですが、仲間由紀恵ちゃんを…♪(結局そこかい)


2003年07月01日(火) 海開きとやら。

でも己的地元はざんざかと、雨。
そして気温は低下中。
ついでに己は昨日から、何故か蕁麻疹に襲われており(涙)。
まるで合田さんシリーズの蘭丸のやうだなあはははは…と。
無駄に利広様笑いなどかましてみたりして(をい)。

そんなこんなな7月の幕開け。
この雨に免じて今しばらくは壁紙も紫陽花のままにしておこうかな、とか。
だ、駄目……?

ところで。
まだ購入しておらんのですが、乙一氏の新しい文庫のタイトル。
何故か『石の目』改め『平面いぬ。』で御座いましたのです。
己もあの短編集の中ではこのお話が一番大好きなのですが。
それにしても、嗚呼、後書きがない…いやそれが原因で買わなかった訳では
御座いませぬのですが。ええ。決して。

それにしても。『少年カフカ』。
ううみゅ、買おうかどうか考え中なのです…(その前に本編を読めや己)。



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