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らすくの味
rask
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2003年10月29日(水)
どうして

こうなるんだろう。
だんだんこの日記ははけ口化していて、自分でもこの日記が可哀相になってしまう。


自分には嫁姑問題は関係ないものとたかをくくっていたのに。
というか、たぶん私の中だけで勃発しているんだと思う。

今週末から始まる3連休。
旦那サマは9月からずーーっと忙しい状態が続いていて、
この3連休がようやくその終わりになる予定。
だから、せっかくの3連休だし、今は家を探していることもあったので、
家を見に行ったり、旦那サマに休んでもらいつつ、美味しいものでも食べに行くつもりでいた。

それなのに。

3連休の最後の日。
旦那サマは実家のお義母さんと、お義姉さんとその子どもたちと一緒に鎌倉までお墓参りに行くと言う。
これはお義父さんのたっての希望なので、仕方ないとは思った。

けど。
正直な気持ち、旦那サマを取られた気分でいる。

これは前から感じていたことなのだけれど、旦那サマの仕事の大変さをお義母さんやお義姉さんはわかっていない。
実際に一緒に生活していないから、仕方がないけれど、忙しいとはわかりつつもその認識が甘い。

実際私も最初の頃は似たような感覚でいたので、たぶん同じようにわからなかったと思うけれど、一緒に暮らしていると旦那サマの疲労度がよくわかる。

なので、休日に遊びに行きたくてもやっぱり我慢で、夜まで寝ていて夜から動くことが本当に多い。というかそればっかり。
どこかに行きたくても、旦那サマの様子をうかがって、本当にお伺いを立てる状態で計画を立てるしかない。

それなのに。
そんなあっさり朝から旦那サマを連れて行くとは。

普段一緒にいられない分、休日は私にとって唯一旦那サマを独り占めできる時間なのに。それを奪われた気がしてすごく悲しい。

何が嫌なのかよくわからなかったけど、よくよく考えてみると、今回の話しがお義母さんだけのことであれば、特にこんなに悲しくなることはなかったと思う。
旦那サマのご両親が私たちの生活に絡んでくるのは仕方ないと思うから。
でもお義姉さん家族まで絡んでくるのはすごく嫌。

他の家庭はきっともっと深刻な問題で悩んでいるだろうに、こんなことくらいでと思われるかもしれない。

私の考え方はおかしいかもしれないし、ワガママなだけかも。
でも誰にも言えないからここで吐き出してしまおう。




2003年10月10日(金)
共有できるもの

旦那サマは忙しい。毎日忙しい。
週末も忙しい。
そして私は旦那サマとは違う仕事?をしている。

旦那サマの興味関心と、私の興味関心はあまり重ならない。

前は聞いてくれたことも、最近はお願いしても聞いてくれなくなった。

こうやって、どんどん、共有できるものが少なくなっていく。



2003年10月01日(水)
10月になりました

今日から10月。今年の夏はすごくぼやけてやってきたので、季節の推移があまり感じられなかったな。

それでも秋の匂いがする。秋が来るのはちょっと寂しいようで、一番好きな冬がやってくる前触れなので、嬉しい。

1年に1回は必ずかかってしまうひどい風邪。
たいてい2月とか3月のインフルエンザが終わった頃にやってくるのですが、今年はこの中途半端な気候のせいか、エアコンつけっぱなしのせいか(たぶん絶対後者だけど)9月の中旬にやってきました。

今回は喉がはれるだけで、咳や頭痛などの症状は一切無かったのですが、すごい熱が出てしまって、かなり辛かったです。熱も全然下がらないし。

やはり運動不足のせいで、体の抵抗力も落ちてしまったのでしょうか・・・。
もう若くないってこと??

その風邪のおかげで楽しみにしていたプチ旅行も取りやめ。
久々の旅行だったのに。残念。

旦那サマとの関係は、可もなく不可もなく?ということころ。
落ち着いてる。
でもたまに旦那サマの態度に腹が立って、喧嘩になってしまう。

この日記だけを読んでいると、私の方がしょっちゅう言いがかりをつけて怒っているように見えるかもしれないけれど、実際はそうでもなかったりする。
旦那サマはすごく短気で、どうでもいいようなことですぐ怒る。
私からしたら、そんなことで怒ってたら命が縮んじゃうよって思ったりするけれど、怒らなければ気がすまないようで。

あまりに穏やか過ぎて、大事な場面で怒ってくれない人も問題だけれど、なんでもすぐ喧嘩腰になる人もどうかと思う。

最近は旦那サマの忙しい週が3週間目に突入して、平日はあまり会話がないかも。
今朝は目を覚ましたら、というかまだ夢の中だったかもしれない、旦那サマが私の体にぴったりはりついて寝ていたという・・・。
とりあえず家に帰ってきてはいるから、ご飯だけは食べているけど、全然眠れていなくて、かわいそうになってしまう。

10月から会社における立場が微妙に変わって、もっと大変になるかもしれないけれど、一緒にいて横で支えてあげられるように頑張ろう。