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らすくの味
rask
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2002年09月21日(土)
ただそれだけ

愛してくれる人が好き。
愛してくれる人を愛する。

それは本当に相手を愛してるとは言えないのかな。




2002年09月20日(金)
妄想

やらなきゃいけないことは山ほどあるけれど、今日も現実逃避。
ていうか、家事しています。

専業主婦って暇です。
一応専業主婦ではないのですが、今はそれに近い状態で。
1日中家にいようと思えば家にいられるし。
眠りたいと思えば眠れるし。
テレビ観ようと思えばずっと観ていられるし。
誰も邪魔しないし、誰も文句も言わない。
こうして人間って堕落していくのね、の典型という感じです。

子どもができたらそんなことはできないでしょう。
でもまだ子どもは作れないし、子どもができる体かどうかもわからないし。

子どもが出来なかったらどうしようと不安になってます。
最近女性の病気が芸能人にも多くて、ということは一般人にも多くて。(?)
自分もそうだったらどうしようと一人悶々としています。
お世辞にも規則正しい健康的な生活を送っているとは言えないし。
パソコンを使う時間も多いし。
考えれば考えるほど不安。
そういう精神状態も良くないと思うし。
でも本当に出来なかったらどうしよう。。。。。
あんまり真面目に考えたことがなかったのですが、
いざ出来なかったらと考えると、すごくすごく悲しくなってしまいます。

暇だと人間良くないことを考えるのでしょうか。。

もう1つ心配なことが。
それは旦那サマがいつまで私を愛していてくれるだろうかということ。
そんなの誰にもわからないよって言われればそれまで。
「死んでも一緒にいたい」と何度も言ってくれたこと。
いつまでそう思ってくれるのかな。
そんなことを考えてしまうのでした。



2002年09月19日(木)
どうしてなの〜今日に限って〜♪

今日は旦那サマ、ご飯いらないそうです。
いっつも「食べる!!」って言うくせに。変だなぁ?
まぁ、私は楽だからいいんだけど。

今日はずっと家にいました。
少し作業を進めてみたり。
あー、まだ夏休み気分が抜けないよ。



2002年09月17日(火)
連休中のこと

連休初日。
旦那サマが仕事で埼玉に行くので一緒についていく。
やっぱり少し遠かった。「1人じゃ嫌だったなー、この距離は」だって。
家に帰って『グリーンマイル』を観て眠る。
明日はお墓参り。

連休中日。
今日は義両親と一緒にお墓参り。
11時に実家に行く約束だったのに、11時過ぎにお義母さんの電話で起こされる。
!!!!!ヤバイ!!!!!

でも寝坊したことは内緒なのだ。
いつものように東京まで出てから鎌倉へ。
無事お墓参りも終了し、中華をご一緒させてもらって義両親と別れ。
そのまま江ノ電に乗って江ノ島で降りて、ちょっとぶらぶらして
ロマンスカーに乗って帰ることに。
江ノ島で海の方を見ていたら、遠くの方で花火が上がっていて、
ちょっとだけ楽しめました。小さな花火。

ロマンスカーに乗る前にトラブル。
指定席券を買っていたのに、なぜか翌日のものを発券されていた・・・おいおい。

とりあえず無事帰宅。
ちょっとごろごろして簡単なご飯を作って2人で食べて眠る。

連休最終日。
今日は電気屋さんまで修理に出していたMDラジカセを受け取りに行く。
スーツも買う予定だけど。。。
途中でご飯を食べていく。これがよくなかった。

無事にラジカセを受け取ってついでに電気ポットも買って。
旦那サマの体調が悪そうなのでそのままスーパーによって帰宅。
そのスーパーで私は機嫌が悪くなる。
旦那サマはどうやらお昼に食べたものがよくなかったらしく、
気持ち悪くなったらしい。
そのままベッドに横になってうめいていた。

何もしてあげられないので、とりあえず洗濯。
『ランチの女王』の最終回を観て、
うめいていてもご飯は食べるだろうと思っておじやを作る。

旦那サマちょっと復活。
一緒におじやを食べる。
その後『ER』を観て、コンビニへ。
帰宅後旦那サマはお仕事。
私はお風呂に入って就寝。
明日、旦那サマをちゃんと起こさないといけない。

うーん。なんだかぱっとしない連休だったなぁ。



2002年09月13日(金)
ぼんやり

家でぼんやりしていた。
朝からずっと。
たまに眠ってみたり。

何もないなー。
自分で何かしない限り何もない毎日。
子どもが出来たら違うのかな?

専業主婦って楽だけど、生きてる実感が少ないかも。
結局は「無いものねだり」ってことに帰結しそうだけど。


明日から三連休だーー。
旦那サマが家にいる。
それは嬉しいけれど、ちょっと面倒だったり(笑)
主婦はみんながお休みのときに忙しいのね・・・

疲れている旦那サマ。
明日はごろごろさせて欲しいらしい。
明後日はお墓参り。
明々後日はスーツのお買い物。

とりあえず毎日が過ぎていく。



2002年09月11日(水)
・・・

昨日の夜から旦那サマと喧嘩中。

昨日の朝、旦那サマが目覚まし時計を落として壊してしまった。
その時計は私が大学に入ったときに買ったもので、
一人暮らしから今までの思い出があるものだった。
そんなにたいしたものじゃないけれど。
そのことを旦那サマにもちらっと言った。
旦那サマは謝っていた。

夜。
私は昼間のうちに新しい目覚まし時計を買ってきた。
旦那サマは壊れた時計を直し始めた。
それで私は機嫌が悪くなった。

これだけ読むと、どう考えても私が悪い。
でもこの背景にはいろいろあるのです。

旦那サマは朝がわりと早くて、夜がすんごく遅い。
家に帰ってからもご飯を食べて仕事。
寝る前には気分転換にゲームをして眠る。

したがって私と一緒にのんびりする時間は、ご飯を食べた直後。
この時間は私にとってとても大事な時間。
旦那サマはその時間を使って時計を直した。

旦那サマは「そんなに長い時間じゃない」と言った。
確かにそうだ。
でも1日中彼の帰宅を待っていた私は、もう待てなかった。
そしてそんな短い時間でも惜しかった。

時計を直してくれた気持ちは嬉しかった。
きっと何もなければ喜んで笑顔でお礼が言えたと思う。
でもそんな気持ちの余裕はなかった。

そして今日の朝。
旦那サマが広島行きをキャンセルしてきた。

広島行きとは、私が広島に行く用事ができたので、
ついでに一緒に遊びに行こうと計画していたものだった。
彼は仕事が忙しいから、ほとんど諦めて誘ったのだけれど、
意外にもOKが貰えて、とてもとても嬉しかった。
それなのに、昨日の私の不機嫌からそれをキャンセルしてきた。

この人は何もわかってない。
私の気持ちをわかってない。
悲しくて情けなくてびっくりするぐらい涙が出た。

***
旦那サマが出かけてしまった後(広島行きも出かけた後に電話してきた)、
自分の気持ちをメール。
このときに馬鹿みたいに涙が出てきた。
麦茶飲み過ぎ?と自分につっこみたいくらい。。。

夕方になって買い物から帰ってきたら電話がかかってきた。
「ごめんな」って。。。
また泣きそうになりました。
ちゃんとわかってくれたんだよね?

私たちはそれぞれ相手のことを思いやりながらも、
自分の気持ちを主張しすぎるのだろうか。
でも、自分の気持ちを抑えて、相手のことをなんでも受け入れていいわけがない。
譲れない部分は譲れない。

それでも私は結構受け入れている方だと思うけどな。



2002年09月04日(水)
穏やかな日々

今のところ精神的に穏やかな日が続いています。

先週末には旦那サマとプールに遊びに行きました。
プールなんて何年ぶりかなぁ。
水着姿がかなり不安でしたが、周りの人も水着なので(当たり前・・・)
それほど気になりませんでした。
流れるプールでドーナツの形の浮き輪みたいなのに乗っかって、ゆらりゆらり。

仕事が忙しかった旦那サマは身体的には疲れてしまっただろうけれど、
精神的には息抜きできたのではないかな?と、勝手に解釈(笑)

旦那サマの部署では今回大きな仕事が取れて、全員が大忙しだとか。
そして旦那サマ本人はまた出向。
ついこの間まで別の会社に出向してたのにね。
どうやら本社には落ち着けない人のようです。

そんな忙しい旦那サマに申し訳ないぐらい私はのんびりした生活です。
でももうそろそろその生活も終わり。。

今月末に発表があるのですが、
よく考えたらもう約3週間しかない。。
夏休み気分を大学に戻さないとなー。
英語読まないといけないし。。

ハァァ〜・・・・・・


***
昔付き合い始めた頃に旦那サマに貰った手紙を読み返してみた。
なぜ手紙を貰うことになったのかよく覚えていない。
たぶん遠距離だったから、始めるにあたって何か形が欲しかったのかもしれない。
私がお願いする形で手紙は書かれたようだった。

その頃の旦那サマは前回の恋愛が辛い形で終わっていて、かなり傷心だったよう。
そのことは手紙の中で少しだけ説明されていた。
私も詳しいことはよく知らないけれど、その辛さを少しは感じていた。

手紙はとても短くて、それでもなんとか2枚はあった。
その内容は私に対してどんな気持ちを持っているのかをつらつらと説明するものだった。
私はその思いを理解していたと思う。
というか、旦那サマの感じたことと、まったく同じことを感じていたから。

手紙からは照れまくって書いているだろう旦那サマの顔が想像できた。
あの人はこんなことを思って私を好きになってくれたのか。
たぶん私と同じことを思って。

時間が経つとたいていのことは忘れてしまう。
「これだけは忘れない」なんて思っていても、
結局はそれほど覚えていない。
もちろんいまだに覚えていることもあるけれど。

付き合い始めた頃の気持ちをほんの少し忘れてしまっていた。
それともほんの少し形が変わっただけなのか。

どちらにせよ、過去の自分がもういないことに、少し涙。

手紙の最後には「これが最後の恋愛になるようになんて高すぎる望みを設定」とあって、
旦那サマらしいなぁと、ちょっと笑ってしまった。