☆パワーの源☆
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2004年03月31日(水) 黄泉がえり/もうひとりの剛さん

おいコラTBS! なんなのあの編集はぁーーーっ!(`□´)ノ

オープニングにキャストとスタッフロールがかぶってた時点でちょっと怪しい感じはしたけれど
セリフの余韻も映像の余韻もブッツリと切りまくって即CMへ流れる展開。
TBSって映画の編集の仕方知らないの? 日テレに教えてもらえ。
ラストも平太の顔が行ってしまわないうちに暗転&柴咲コウどアップ。
へーへー そういうこってすか。 コウちゃんのドラマつながり? やってられまへんがな。

ただ、このむちゃくちゃな編集のおかげでわかったことがひとつ。
黄泉がえりってエンドロールの曲がすっごい良かったということ。
ライティアの花と平太の横顔と葵の声、そしてあの曲。
全てがそろってあの映画を見たあとの あのホワワ〜ンとしたキモチになれるのね。

・・・黄泉がえりDVD、見よ〜っと。 ウイーン。
そして絶対副音声を聞くのれす。塩田監督らぶ。
あーやっぱり細かい演技もステキだし、丁寧な演出もすばらしいわぁ。


改めて見てみると、剛の疲れっぷりにちょっとビックリしちゃうね。
情熱大陸のドキュメントをオーバーラップしてるせいもあるかもだけど、
お肌は荒れ荒れだし、目も少しくぼみがちに見えなくもないし・・・
ドリスマライブの後半だったよねー、たしか。@映画撮影
今と同じレギュラーなのにねー。ぷっすまはちょっとハードだったけど。
そしてこのあと「僕の生きる道」でどんどん加速していくわけだ。

はー、ほんとお疲れさまっす。
こんなに忙しいのに韓国語も勉強してたんだよね。
すごい、すごいよツヨシさんっっっ☆ (≧_≦)
忙しいのを言い訳に部屋がぐちゃぐちゃの私って一体・・・
・・・あ、明日片付けようっと。(今日やれよオヤビン!)


*****


黄泉がえりの編集の仕方にモヤモヤしていたあと、
もうひとりの剛さんに癒されました。

そーです、堂本剛の正直しんどい〜ジャニさんありがとうSP!〜 ←そうなの?

あまりキンキさんの番組は知らないんだけど、この番組はゲストによってちょくちょく見てたりする。
剛という名前に押しが強いヤツはいないことを証明する番組。[違] 今回はジャニスペサルです。
剛がジャニの先輩後輩をまるっとまとめておデートする、と。(あってる?この説明。)

もーねー、イノッチが好きになってきた!(笑) 大好きだブラックさん。最高だブラックさん。
よかったな、剛。イノッチがいれくれて。そしてバックアップ翼も来てくれて。(爆)

そしてあんまりキンキさんには詳しくないんだけど、
見た目がオッサンで中身が王子が剛、
見た目が王子で中身がオッサンが光一。 ・・・違うかな?(^^;
二人ともベクトルはまったく正反対だけど、その距離は等しい気がした。
んで、やっぱりイノッチが好きになった。(イノッチはキンキじゃないよオヤビン。)

Mステに&gがでた日だったから、もしや?と思ったけれどダメだったねー。
ねぇ、だめなの?スマップさんは。 からみなし???(あんまり内部事情に詳しくないのだけれど。)

想像してみよう。スマさんの誰かがあそこにいたら・・・
あー ダメな気がする(笑)。 スマさんってああいうフランクさってビミョーに苦手なような・・・(^^;
5人で完璧な五角形ができてるからかな。 ま、それはそれでありがたいけどね。

それにしても岡田くんはかわいいねぇ〜vvvvv (*´∀`)
「東京タワー、行く?」 なーんてあんな顔していわれたら、即効押し倒してチューだチュー!!![暴走]


2004年03月29日(月) キンジャンテンダ〜

児童の権利に関する条約批准10周年記念シンポジウム
ワイドショーでチラッと見ることができました。

ほんと、フツーに講演したんだね。(“講演”と言ってしまっていいのかわからんが。)
22回もカミ倒しながらもなんとか自分の言葉で喋ってきたのね。
ミアネヨ、剛。 その行動を馬鹿にして。 
いや、馬鹿にしてはないな。裏を読んじゃったんだ。
明日のワイドショーではもう少し詳しく放送するのかしら。また捕獲の網を張らなきゃ〜

緊張して水をゴクゴクッと飲み干したあと、手のひらで口をぬぐう仕草が・・・・(*´∀`)エヘヘ。
基本的に指フェチだけど、特に口元を触る仕草が大好物なのよ。
だからホッテルピノスの中でドクターに「口についてるよ」ってチョンチョンって自分の口元を触るシーン、
あそこで思わず「うわぁv」って言いそうになったもん@劇場

そういや、遅れに遅れている東海地方の「チョナン・カン」
やっとこホテルビーナスのメイキングシーンになりました。
・・・でもこれ、映画公開前に見なくて良かったかもしんない。
やっぱネタバレしすぎだよね。 サービスとはいえ。

んで、このメイキングを見ていると、これこそが日本と韓国の文化交流の現場なんだなって思った。
日韓合同ドラマよりももっと自然で、お互いが歩み寄ってるのが伝わってきたもん。
もちろん向こうの役者さんもお仕事だし、プロだからそつなくこなしているのかもしれないけれど
スタッフも含めて全員が、一歩ずつそれぞれの国へ近づこうとしてる。
そのお互い一歩ずつ近づいた地点こそが「ホテルビーナス」だったんじゃないかな。
・・・ちょっと日本寄りすぎる場所かもしれないけどさ。(^^;

ボウイって日本語の発音がキレイだよね・・・ やっぱり少し勉強していたからかな。
それともチョナンがハングルが口の筋肉が気持ちいいっていうのと同じように、相性なのかいね。


*****


砂の器を秀夫で見ました。んにゃ、ビデオで見ました。
・・・長い曲だね、「宿命」って。(どこ見てんだよオヤビン!)
結局、和賀の過去を今西が説明する形になってしまったのが残念だなって思った。
原作を知らないからどういう経緯で今西が和賀の過去を知っていくのかわからないんだけど
全てを今西の回想でまとめてしまうのは乱暴な気がした。
っていうか、もっと和賀と今西のギラギラしたとこがみたかったんだよ。

あんなに隠蔽に必死になって、あさみの存在にも翻弄されて・・・
それが千代吉に会った瞬間に泣き崩れてしまう。
もちろんそれもわかるんだけど、そこに行くまでの葛藤を今西の説明で済ませてしまうのが惜しかった。

あと、あさみの存在も宙ぶらりんだったような気もした。
  千代吉と子供の秀夫の影に隠れてしまったあさみと、
  凛の影に隠れてしまったゆら。
・・・なんか似てるねぇ。


新撰組!は リアルタイムで視聴。
んもぉ〜 やっぱり好きだわこの空気感! みんな好き勝手に動いてる感じが。(^^)
妙に色っぽい歳さんと山南さん。なんか遠足にでも行く雰囲気の総司と平助。(二人がつるんでるのがカワイイ!)
捨助はあいかわらず間が抜けてていじらしいし、みつさんはお転婆でかわいい。
沢口靖子って現代劇より時代劇だ![力説]

そして勇はホントにカッコイイ☆
宮崎アニメの『もののけ姫』にあった“曇りなき眼で見極める”って形容詞がピッタリとくる。

でも京都に行っちゃうんだよね〜
つねが好きな私としては「むむむ」なのよ。 ・・・イッツ ジェラシー。


2004年03月28日(日) 小休止。

ツヨシ祭りもいよいよ終盤。うちのHDDは満杯だよオヤビン。
・・・スマスマ、お休みで良かった。。。(´∀`;)


電車でゴトゴト一時間、いわさきちひろ展を見に行ってきました。
百貨店の催事場レベルかと思いきや なかなか充実した内容。
休日ということもあってか家族連れもたくさん来てました。

いやー、かわいかったぁ☆
パツンとそろった女の子の前髪、子供特有の立ち姿、プクッとしたほっぺ、
ちょっと上をむいた小さい鼻、やわらかい色づかい、そのバランス、構図・・・
そしてなんといってもひざ小僧がかわいいんだぁ〜(≧∀≦) ポクッてでてるの。
剛のひざ小僧もかわいいけど それと同じくらいかわいい(同じくらいなの?)
周りの人も「かわいい」「素敵」と口々に・・・

なのに。

展示フロアを抜けるとポストカードや色紙が売ってるコーナーがあるのね。
そこがもう、もみくちゃ。みんなそれぞれ勝手にモノを広げる、散らかす、割り込む。
まるでバーゲン会場のワゴンセール状態。小さい子供もいるんだよ?
あんたら今までなんの絵を見てきたんだ。ほんとにもぉ。(`へ´)プンスカ。

と、思いつつ。

美術館内で、むちゃくちゃ騒いでる子供もいたんだなー。
「お母さんまだぁ?」「ねぇお腹すいた!」「△☆×〜〜〜!!!」

思ったよ、

凛ちゃんはめっちゃイイコだ。

よかったな、徹朗。凛がいい子で。可奈子のしつけか。
・・・っつーかそうなってしまったこともまた問題なような気が(略)

*****

凛ちゃんといえば、大阪でのホテルビーナスの舞台挨拶に登場したんですってねぇ。
そうそう、凛ちゃんもかわいかったもん映画。アネモネ探してるとことか・・・ってバロン!

でてねーぢゃんよぅ、凛ちゃんよぅ。何の為? ついでにクイールまで出てきちゃったとか。
剛+子供+わんこ。ツヨマニアには萌えポインツかもしれんがやっぱりさっぱり意味わからん。
まさかクイールの映画の舞台挨拶に剛行ったの? それとも剛がクイールの中の人???[混乱]

あんまり凛ちゃんを使おうとするなよ、フジテレビ。
なんか春からめざましの占いカウントダウンのイメージキャラだってね。
もう、ウケたら骨の髄までしゃぶりつくすつもりなのな。
どうしよう、いいとものレギュラーになってたら。(←それはないだろう。)

まぁ落ち着いて考えれば、関テレの偉いさん主催のお食事会に剛共々およばれしたんだろうけど。
だからこそ今回のホテルビーナス関西方面舞台挨拶行脚があったんだろうし。
大人の世界は大変ですね。

加恋ちゃん、夢は女優さんだってね。 杉田かおるまであと何マイル?
・・・あかんあかん、せめて中島朋子、ってそれもビミョー。[毒]
ならば安達祐美・・・ってそれもまたキッツイのぉ、って俺は誰だ。マネージャーか。

*****

児童の権利に関する条約批准10周年記念シンポジウム

・・・なんなんだろうこれは。
月曜に外務省とユニセフの共済イベントで剛が特別講演(!)するらしいのれすよ。

『僕の見た日本の子ども』(仮題)

オイ剛、お前が知ってるのは凛ちゃん(加恋ちゃん)だけだろう。
あ、サイもか・・・って“韓国の子ども”になっちゃうからダメだね。
つーか フィクションぢゃねーかよ。子供とはいえお仕事だよ。役者なんだよ。

たぶん“講演”と名前はついてるけど、進行役がいてのトークショー形式だとは思う。
でもなにがどう作用してこうなったのか全然つかめないね。(まさか次のドラマの伏線?←んなアホな。)
他のパネリストの方や来場者が剛からナニを学ぶというのだ。

剛を馬鹿にしているわけではないけれど、そこに剛がでていくことの必然性がわからない。
だって絶対剛から「行きたい!子供の未来を語りたい!」って望んだこととは思えないからさ。

もちろん『僕と彼女と〜』のドラマをふまえてのことだから、あのドラマの枠内で話すことはわかる。
でもそれを“剛の言葉”として発信してしまっていいのだろうか。
もしドラマを通じて剛が感じたことを話したとしても、それをひとつのケースとカウントしてもいいのだろうか。


なんとなく、『世界にひとつだけの花』が一人歩きした時のことを思い出した。


ベクトルがプラスに向かうのであれば、手段はなんでもいいのかな・・・?


2004年03月26日(金) 隠れ家に招待しちくり。

んもぉ、ハズレなしです。 MORE万歳!! ヽ(T∀T)ノ うきゃぁ〜♪

黒須みゆきさん大好きよっ☆ なんとかして写真集でないかなぁ・・・(−人−)モンモン。
スタイリストはちょっと苦手な宇都宮さんだけどコレはいい感じ。[何様?]
皮のブレスは中居っちのやつかな? ネックレスは最近オキニのドルガバ赤ver.だね。
ヘアスタイリングが今日のいいともと一緒だわ。ちょっと森山剛太郎チックなトップのボリュウム。


床にペタンって座って足を投げ出してる写真、かわええのぉ・・・(´∀`*
ガラススプレー越しの笑顔、かわええのぉ・・・(´∀`*
荷物を運びながら景色を見ている横顔、かわええのぉ・・・(´∀`*
あぁ、かわええ、めんこい、イエッポヨ・・・(´∀`*
なぁ、これツヨマニア以外に読むのかねぇ・・・(´∀`)(´∀`)(´∀`


基本的に男30目前の連載とは思えない色調。
背景がピンクだよ? 書き文字がなんか丸文字っぽいよ?
“場所?教えてあ〜げない” ・・・“〜”だよ????(笑)
ええの?MORE。 ナニ対象なの?この連載。(爆)

内容は まぁ聞いたことあるような無いような。
“友達のカップルと三人で”ってのを読んだ時、
なんとなくゲイのカップルを想像した私は想像力が強力すぎですか。
いやほんとただなんとなく、なんだけど。
つーか、剛って割りとそういうこと平気そうな感じがするんだよね。
相手が男であれ女であれ、“好きなんでしょ?ならいいんじゃない”ってスタンス。

ラーメン屋の話を聞いてると なんかホッとする。
慎吾のインタビューでもあったけれど、彼らがSMAPとして存在しない空間って貴重だもん。


“軽くビールを飲んだりしながら僕らの未来の話をする・・・”
“シャンパンとかワインとか用意しておいしい料理を・・・”
“タモさんから教わったイカ料理が好評・・・”

おい剛、だ・れ・と?  だ・れ・が???
こんな短い文章の中で言葉の裏を読むのはあほらしいけど、
・・・くっそぉ、女の影がチラつくぢゃねぇか(>_<;)

もちっと夢みさせてくれよ。
っていうか、嘘は上手についてね。上手くだまされるからさ。
そしていつかその隠れ家に招待してくれ。やまへいやまかつ百本持って行くから。(笑)


*****


ムツゴロウのパンダの可愛さ200%に神経をフニャフニャにされていたら
イナゴロウのドラマを見逃してしまった・・・・凹
あわててチャンネルをかえたら秀樹が歌ってるとこだった。
ヒデキ・・・ゴロウ・・・・ヒロミはどこ?(違)

また再放送するかなー。


*****

ホッテルピノスの舞台挨拶があったようですね。・・・あ、明日もですか、そうですか。

丸の内、梅田、岸和田、六甲、広島、福岡・・・

なによこのかたよりは。関東より北はまた別の機会なのかな?
っつーか、なぜ名古屋を飛ばす???? そして三重県はいつくるの????[←イッスルスオプソ]

どっちみち仕事だけどねー。まぁ初日にちゃんと見てるからいっか☆


2004年03月25日(木) ノベライズ

買ってまいりました。 んで、読みました。

ドラマにないシーンがあったり、
思ったよりもはっきりとした意思があるシーンがあったりして
すこしびっくり。

全体的にセリフや表情で語らせすぎなかったのは演出の狙いかな。
ゆらがあんなに早い時期に自分の気持ちを把握していたとはねぇ〜。
ちなみに徹朗はわりとそのままな感じ。



一気読みしたから脳が疲れちった。
ドラマ再見は今日はやめとこ。


・・・といいつつ、『白い巨塔・特別編』は見たりして。
お昼に友達と話している時。

「特別編ってさぁ〜、あれみたいな感じだとやだね」
「え?あれって?」
「ほらあのドラマ。“ドクター”。」

友よ、『Dr.コトー』の“コトー”をなぜ略す。(笑)


2004年03月23日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道<11> 〜疑問〜

・・・「蛇足」。
物語のラストシーンがああいったカタチになるのは納得できるのだけど
可奈子と徹朗の話し合いのシーンが大切なはずなのに すこしかすんで見えたような気がした。

というわけで、とりあえず
「ここが変だよ、僕と彼女と彼女の生きる道」としてまず書きます。

*****

春の凛まつり化してしまった最終回という感じが否めません。
「はい!」の乱れ打ち。大安売り。在庫一掃謝恩セール。

もちろん初回から「はい!」はたくさん言ってたんだけどさ。
・・・やっぱり番宣番組のまくしたてが頭にこびりついちゃってるのかな。
番宣番組は録画するだけしておいて後回し見ればよかったな、とチマっと後悔。
こんなこと書いても仕方ないことだけど、
なんの情報もない真っ白な状態でこのドラマを見たらどんな感想をもっただろうね。

ラストシーン、徹朗とゆらの仲にすら理解を示していた凛を見ていると
心の奥でモヤモヤするものがでてきた。
・・・正直に書けば、徹朗と可奈子が和解して凛がお泊まりにくるシーンから。


・・・いつしか子供中心のドラマになりすぎてはなかっただろうか。


もし凛があんなにすぐになつかなかったら?
もし凛が男の子だったら?
もし凛がもっとわがままな子供だったら?


結局 凛という個人が“いい子”であること(多少のわがままはあったけどやはり許容範囲内)に
頼りすぎてしまってはいないだろうか。
あまりにもゆらが徹朗を導きすぎてはいないだろうか。
ゆらが徹朗に対してあまりにも冷静で感情を抑えすぎてはいないだろうか。


みんなイイコすぎるんだよね・・・
ワガママ言ってたのは可奈子くらいだ(笑)。(あっ途中までの義朗もそうか。)


もう何年も昔のドラマになるんだけれど「子供が寝たあとで」というドラマがあった。
柴田恭兵扮する軟派な絵本作家が昔の恋人から知らない間に生まれていた幼稚園の息子をいきなり任せられるという話。
父親が悪態ついたりめんどくさがったりしながらも、なんとか子供と暮らしてきた最終回。
あっさり母親が迎えにくるのよ。しかも息子は違う人の子供だと。(うろ覚え)
もちろん父親も表向きは迷惑だったから「よかった」っていうんだけれど
最後に一緒にお風呂にはいって息子の体を洗いながら、父親が号泣するの。
主題歌が槇原敬之の「もう恋なんてしない」だったから、今でも歌の大辞典とかでドラマの一部が流れたりするんだけれど
私はその部分だけでも泣けてきちゃうんだなー。

・・・そこにでてくる息子は幼稚園だから凛とはひとつ年が違うけど
そんなにかわいくなくて(子供としてのかわいらしさはあるんだけれどね)
ききわけも悪くて、父親も結構ヒドイ言葉を投げてしまったりする。
もちろんこれは「僕カノ」よりもコメディ色が強い作品だし、目指すところは違うんだろうけれど・・・


家族ってもっとドロドロとしてたり、平気で傷つけてしまうもんなんじゃないだろうか。
徹朗の最初の冷たさの原因が“無関心”にあって、それが親子というカタチを崩してしまう唯一の要因だとしたのであれば
徹朗が父性に目覚めた時点で話は半分以上解決していることになってしまう。
徹朗の仕事云々は切実な問題ではないと思うし。(乱暴な言い方をすれば道はいくらでもある訳で。)


どんなに仲がよい親子でも、親子だからこそ許せないところがあるし
親子だからこそ気を遣うことを忘れて感情をむきだしでぶつけてしまうことがある。
そこがこのドラマでは希薄だったように思えた。
(義朗と徹朗の間では描かれていたとは思うけれど、それは成人した子供と親とのぶつかりでもあるわけで・・・)


“かわいい”だけでは子供は育てられない。
小さき者を守るという本能だけで子供を守ることはできない。


ちゃんと途中で盛り込まれていた 父親との確執や仕事との折り合い、
ゆらとの関係も凛の影に隠れてしまったことが残念に思うのよ。
ま、最初から可奈子の存在と背景をを無視して描かれてきたドラマだから、
“子供”という核を中心に回るのは仕方ないけれど。。。
最初からここまで凛中心のドラマを計画していたとは、思えないんだよね・・・


再就職先が職人系であることも、ラストシーンへの逃げだったようにも思えるんだ。
徹朗がコックの道に光を見いだせたのはただのラッキーなのか?
それともゆらの「どの道を選ぶかではなく選んだ道でどう生きるか」をふまえたものなのか?
そもそもなぜコックなのか。
“凛のため”と“凛のせい”。ただ言い方が違うだけのような気がしてきた。
もちろんゆらの「それを聞いたら凛ちゃんの・・・」は正論だけれど。うーん。。。


なんだかなぁ・・・(^^;)
アンタ一体今までこのドラマの何を見てたのよって思われちゃうかな?(苦笑)


ただ、ちまたであふれる「凛ちゃんかわいい」は
前作の時に周囲からよく聞いた「秀雄かわいそう」と同じっしょ。


そこじゃないよ、見るとこ。


*****


また別の角度から感想を書くと思います。
ちゃんと見直して、自分の今までの感想も読み直して。
(結構大仕事だよオヤビン!)


2004年03月22日(月) がんばった大賞。がんばったのはオヤビン。

何気に僕カノ宣伝ラッシュです。
・・・うーん。宣伝してもらっといてなんなんですけど。
べつにええのにね。そこまでやらんでも。
たぶんなんかモヤモヤするのは
「ウッシッシ、凛ちゃんの素顔をどーんと見せるのはどうでしょう?」
・・・みたいな裏のことを想像してしまうから。

ま、剛のお仕事は全部美味しく食べなきゃね。
と言うわけで「がんばった大賞」スタートです☆

前回に比べてNGVTR率が高いので落ち着いて見られるわ。
あいかわらずカンペ丸読みカミカミSMAP代表のクサナギさん。
木村のドラマのタイトルさえ「ぷらいろ」。
「ぷらいろ」って・・・・(爆)  かわいいぢゃねぇか。(≧w≦)

凛ちゃん日記の中で、冷徹朗にちょっと萌え(笑)
はぅーん☆ かっこいいわぁ・・・・ 
「見たよりーん!」「すごりろりーん!(違)」もいいけれど
やっぱりキラーンと冷たい徹朗もよろしおますなぁ。。。。

それにしても「本番行きます!」に「はい!」と答える加恋は女優ぢゃのぅ。
・・・ちょっとこの子の将来が心配。(勘違いの俺。)

「実はね、7歳なんだけど17歳なの」っていう剛にじゃれる加恋ちゃん。
髪をワシャワシャなでる剛の手が・・・手が・・・・手がぁぁぁぁ・・・ <手フェチの叫び
ドラマの凛には嫉妬しないけど、加恋ちんにはちと嫉妬しちまうな。(; ̄ー ̄)v−~~~~

そして何気に凛ちゃんをお泊まりデートに誘う剛は汗だく。
なんなんだだからその汗はっ(笑)。 助けてミッキー!(爆)
佐藤くんに「木村君と仲良くなった?いいなぁ〜」ってなんだそれ(笑)


ここからは剛のスターマインが打ちあがります。


木村が泣くシーンでドキッとしてがんばろうと思う剛。
「ぜひご覧ください!」と言いながらアッサリ「さ、ということで!」と切り返す剛。
義朗パパのNGがなんのことやらわからない剛。
ミッキーのメガネNGにウッシャッシャと笑う剛。
京都で一緒に飲んでない(おや?)フジッキーのドラマタイトルを間違える剛。
フジッキーに「解夏」と言われて「げげってなんだろう?」って思う剛。
「どうも今日はこんにちは」と訳のわからない挨拶をしている剛。
ポイズンとフジッキーに「早口言葉は得意ですか」と小学生のような質問をする剛。
良純の暴走にめずらしくストップをかける剛。(そして素直に止まる良純)
普通に新聞読んでる日曜のお父さんな大塚さん。
黒木さんのタップにライバル心をメラメラ燃やす剛。(そうか?)
ミッキーに「ツヨシの司会ぶりが・・・がんばったね」と褒められた剛。



・・・ふぅぅ。 剛百連発。(´∀`;)つ、つかれた・・・

でもおなかいっぱい☆ ごっそさんでしたー(^^)



*****

20日(土)の日記「SWITCH!SWITCH!SWITCH!」upしました。


2004年03月21日(日) No Live, No Life!

首が痛いです・・・頭の振りすぎです・・・@ミッチーライブ

あ〜楽しかった☆ やっぱライブは最高。
あのですね、ミッチーのライブって基本的に踊ってナンボのライブなの。
最近めっきり剛ウィルスにやられちゃってる私だけど、
ステージと客席がグワワーンって一緒の波に乗れたときは鳥肌立っちゃうのよ。
あれはミッチーならではの、熱。
超良席ということもあってアイコンタクトとれまくりだったしね。(妄想でもいいのさ(笑))
「踊ってる?」「もちろんさ!」 ←こんな感じ。・・・たいした情報じゃねぇな。

オフ会も異常に盛り上がっちゃって翌朝ソルマックにお世話になりました(^^; 
“ほどほど”という言葉をいつになったら覚えるんだ、俺の脳と肝臓は。
そうそう、オフ会で友達が連れてきた人がスマファン(木村ファン)の人で、
それがキッカケでミッチーオフなのにスマで盛り上がっておりました。
なんやかんやいって みんな一度はスマに足を突っ込んでるのがわかってちょっと笑えた☆


今日のいいとも増刊号はまたまた剛の羞恥プレイだったようですね。
録画を忘れてて旅先から姉にビデオを頼んだからまだ見ていないのだけれど。楽しみっす。
楽しみといえばSWITCH! 残念ながらまだ近所の本屋にははいってなかったの。
なんかすごい写真があるとネットで知って、今から妄想が・・・エヘヘウヘヘ[変態]


THE HOTEL VENUS のサントラにデリコの1stアルバムからの2曲を足してMDを作りました。
・・・めっちゃいい感じvvv
頭の中に映画のシーンがどんどん浮かんでくるのよね。。。

つよ友のJさんが、私が「RARARA」が好きだと知って韓国語講座を開いてくださいました。
・・・チョ、チョーナンカン・・・・(超難関)
ずっと曲を聴きながら歌詞カードを見ていると、なんとなーく母音?子音?がわかってはきたんだけど
やっぱり文字と音がカチッと合わない。←当たり前。
今度カタカナでヒアリングして添削してもらおうっかなー。

チョナンを通して韓国語と触れ合うようになったわけだけど
それまでキツイ発音に聞こえていたものが すごくかわいく聞こえるようになったの。
語尾につく「ヨォ〜」とか「ダァ〜」とか小さい「ッ」がすごくカワイイ。
・・・やっぱり歌えるようになりたいな、「RARARA」。

*****

いかりや長介さんが亡くなった・・・。

前クールのユースケのドラマ「あなたの隣に誰かいる」の中で
どんどん声が出なくなっていくのがすごくわかって、
ドラマの本筋よりもそのことがずっと気になっていました。
連ドラはもちろん2時間ドラマなんかもよく見ていました。
コミカルな演技も、静かに熱い演技も、どちらもできる方でしたよね。

いかりやさんが今まで撒いてきた種が、あちこちで芽をだして花を咲かしていることでしょう。
ご冥福をお祈り致します。


2004年03月20日(土) SWITCH! SWITCH! SWITCH!

ありがとう、スイッチ・パブリッシング。(注:出版社)
・・・誤字多いけど。[とりあえずダメだし]

イチゴ剛にノックアウトかと思いきや、インタビューを読んでるほうがニマニマしてしまった。。。
なんかねー、もう「剛、だいすきだぁーーーーーーって海に向かって叫びたい気分だよ。

前半は“ちょっとがんばってるアイドル”的な展開になっちゃうかとヒヤヒヤしたんだけどね。
どうしても、というかやっぱり、『SMAPの中の地味だけどがんばり屋さん♪』のポジションから抜けられないから。

ワイドショー的視点だと“身内のスターへの悔しさをバネにしながらの努力”ってのを求めがち。
SWITCHを含む[語らせたがり雑誌系]だと“明確な目的意識をもった職人肌”に見せたがる。
確かに 下克上、ダークホース的キャラにするのが一番キャッチーで簡単。
でも剛の場合はちょっと違うと思うんだな。

SWITCHでも書かれている言葉「ナルシズムや悲壮感が全く見えない」。
・・・剛マニアなら絶対これには異議ありっしょ(笑)
だってヤツはむちゃくちゃネガティブだし、
さらに輪をかけてかなりのナルシストだも〜〜〜〜〜〜ん(´∀`*)ウフ。
ただ普通のナルとは違うのは『プロフェッショナルシスト』ってこと。
(実はこれは及川ミッチーの言葉だったりするのですが。)

自分のことをちゃんと素材として、商品として、客観視することができること。
自分のアンテナの方向や距離に限界をおかないこと。
それをふまえての、ナルシスト。
 
NOKKOの歌でこんなフレーズがある。

   ♪宇宙をめぐる僕の頭 ハチミツくらいピュアだから
    成功するとかしないとか ほんとはどうでも・・・♪

ここんとこ聞くと いつも剛のことが頭に浮かんでくるのさね。

誰かに褒められたら「超ウレシー!」って思う。
数字や評価にも「やったぜ☆」って内心ガッツポーズをとってると、思う。
自分に酔って「俺ってすげぇ!」とか思うときがある。

でもどっかで「へーそうなんだ」ってしらっとしてる。
自分の行動に後からどんどん意味がついてくることに「超ラッキー」て笑ってる。

あぁん、そこが好きなのよ!

リーバイスで働きたい!なんて言いながら「好きと職業は違うから」なんて言ってる。
笠智衆を「お爺ちゃんみたいな人?」って言っちゃえる。

だから、そこが好きなのよぉ!


もちろん、ヤツもどんどん変化してる。
「相手の台詞、覚えないれすよ。
 だって普通に会話してて相手が言うことわかんないでしょ?」
なんて言ってたヤツが(確か成田離婚の時?未確認れす。)
「ト書きまでじっくり読む。」なんて言ってる。
「もう一回お願いします」って何度も自分でダメだししていたのが
言わないようになってきてる。


でも、核の部分は、変わらないでいてね。

そして、いつまでもつかみ所のない単細胞な宇宙人でいてね。


*****


・・・ところで、“マクラ投げ”ベッドルームセッションってどんなですか。(笑)
教えて、剛。 手とり足とり腰とり。 (オヤビン、調子乗りすぎ。)


2004年03月19日(金) 髪を切りました。

髪が傷んでいるのが気になって、「傷んでるとこ切っちゃって☆」と言ったら
・・・・お猿になりました。(=_=;) ウッキッキ。
ボブにしたら猿になるということを なんで私は学習しないんだろう???
ムキーッ!!!!!


さてさて今日のいいともは&g兄さんですよ。

&gといえば、最近及川ミッチー仲間のAちゃんがアンジーにメロメロ。
&g祭りの真っ只中、“生で見たいのよ、&gを・・・”と&g愛をメルしてきます。
ふふふ、彼女がファミクラに入る日は近い、な。

今日もブロー完璧な吾郎さん。私の頭もブロウしてくれ。なにせ猿。う゛ぅっ。(泣)
そういえば、いいともは4月にメンバーチェンジするのかしらね?


ゴロウさんといえば財前教授。すごいラストだったね・・・気迫というか、なんというか。
鵜飼教授が最後までワルだったのも良かった。いい人ばっかの病院モノなんてありえないもん。
ただ、ラストの屋上の里見のシーン、佐枝子はいらねぇ。なんだあのセリフ。・・・わっかんねぇ。(by岸本)

視聴率も30%越した、と。・・・ふーん。 僕カノもなんだかんだと騒がれちょりますが。
・・・視聴者には関係ねぇっすわ。 っていうか、私の中では視聴率100%。(←わかる人にはわかるはず(笑))
っていうか、剛自身も「たくさんの方に見ていただいて嬉しいれす」とか言いながら
内心は「へー、知らん」って感じだと思う。
木村がよく似たことを言っていたと思うけど、お芝居とか、演技とかって、
それを創っていく過程が一番集中していて、興奮するものなんじゃないかしらね。


今日の独り言

・Qooの♪カメだぁ〜って♪ に「カ・メ・ダ?(亀嵩)」といちいち反応してしまうのは私だけではないはず。
・TADASのCMに加瀬亮さんが!うふふ、やっぱり好きだわ、この脱力感v
・氣志團のアルバムジャケ、どっかで見た人と思ったらユニコーンの服部のおっちゃんだったのね。
  服部かぁ・・・懐かしすぎて吐き気がするぜ。
・うっかりしてたら剛のことを全然書いておりません。か、かっこよかったよ・・・ザクティ・・・ぐはっ、ごほっげほっ。

*****

明日は及川ミッチーのライブに行って参ります。大阪です、二列目です、うふ☆
・・・実はライブがはねたあとのオフ会の飲み放題の方が楽しみだなんて、内緒です。


2004年03月17日(水) バラエティって何?

ぷっすまでございますわよ、岡さん。(誰?)


んーもー、なんだかなー、でした。
バラエティってナニ? お笑いってナニ?
自腹がウソだとか、水着のおねーちゃんが事務所所属だとか
やらせだとか 台本アリだとか んなこたどーでもええのです。
ついでに書いとくなら無意味に豪華な賞品も。


おもしろくなかったら あかんやん。


そう、ラストのギリギリデコボウリングですよ。
こぶができるくらいの打撲でも、亀裂骨折して頭蓋骨内に出血を起こすと
血腫が脳を圧迫して死に至ることもあるんだよー。
ああいうゲームは何度もテストしてからGOサインがでるものだと思っていたけれど
あれは絶対にテストしてないよね。 だってメットをさせてない時点でおかしいっしょ。

そしてあの流れからいくと、ガレッジは頭でボールを受けざるをえなかった。
っていうか、ウケずにラストにつなげられる力がなかった、とも言えるのだけれど。
ぷっすまはバラとしては特異な番組。グダグダなラストでも“シャラバイ!”でカタがつくおかしな番組。
その流れとガレッジが噛み合ってなかったのかな。
川ちゃんは割りとフィットすると思うのだけれど、ゴリはキャラを作ってナンボだもんな。


ダラダラユルユル番組らしからぬ展開。きっとテレ朝には苦情殺到。(でもない?)
苦情・・・・かぁ。
思い返してみれば、70〜80年代のバラエティ番組ってめちゃくちゃなのが多かった気がする。
それこそあのワニパックンみたいな企画なんてゴロゴロあった。
しかもそれを素人がやってたりしてたよね。あれは過渡期の勢いってやつなのかな。
アイフルのCMに“動物を大切にしましょう”とか
食べ物系・もったいない系のお笑いで“あとでキチンと食べてます”とか
どうでもいいテロップが入りだしたのっていつからだろう。
いろいろと尻拭いをするのは大変かもしれないけれど、
視聴者のウケを狙うのと、迎合するのは違うぞ。しっかりしろ、テレビさん。(誰?)

もちろん、視聴者もメディアに甘えすぎている。
大切なのは、
良い子も悪い子も真似しないでね☆ ぢゃなくて
良い子も悪い子も、自分で判断しようね☆ ぢゃないのか。
判断出来ない子供もいるんです!って親のセリフはかっちょわるいぞ。
テレビ消しとけ。ばかちんが。
Qちゃん出ないのならマラソン見ませんっていってるオバちゃんは、マラソン見なくていいんぢゃぁ。
真紀子の娘なんぞ、どうでもいいんじゃぁ。
・・・あ、関係ないですか、そうですか。


閑話休題。


そろそろ企画のループもマイナーチェンジも飽きてきました。
初期のぷっすまって何やってたんだっけか???
スケの体調やナギの仕事周期やエガの回復や、いろいろ問題はあるだろうが
お金はあるんだから、おもろいことしてくらさい。

*****

オープニングの ユースケの謎の歌を
「いつまで歌ってんのかなぁユースケさん」って感じに
ボーっと立って待ってるナギがかわいかったです。
タンデムでスノーモビルに乗る二人がかわいかったです。
ありがと。(誰に?)


2004年03月16日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道<10>

おっ・・・・・・・・・でーん☆
なんで〜こんな〜に かわいいのぉ〜かぁ〜よぉ〜♪(≧w≦)
ネクタイをはずした義朗は、いつの間にかおでん作れるまでレベルアップしちょります(^^)
徹朗もレパートリーを増やそうと、なんとかナポリタンまでレベルアップ。
・・・ていうか、この二人はホントに親子ぢゃねーのっつーくらい似てるよね。
なんか、雰囲気というか、話し方というか。
そっとメガネをはずして、寝ている義朗の後ろで徹朗が手を洗っているシーン。
この絵、好きだな〜v ・・・意味はないんだけど。


と、うかれてばかりではいられません。


審判で、負けてしまった。凛が、去ってしまった。


「お母さんのことを話していいんだぞ」と言った徹朗。
もう三人で一緒に暮らせないと理解して“三人での思い出”を作ろうとする凛。
まるで逃げるように凛を連れて行ってしまった可奈子。


もぉ〜!!!! 可奈子ぉぉぉぉぉぉ!!! (`◇´メ)
と、テレビの前でたくさんの人が叫んだであろうあのシーン。
それでも私は可奈子を責めることはできないんだよ・・・ 甘いかな。
アルバムや徹朗の告白で、可奈子がただ凛だけを見つめていた訳ではないことがわかったから。
「何を怖がっているの?」 宮林の言葉が刺さる。
母親も“味方になってくれない”と誤解してしまう。
徹朗も以前に“凛を可奈子に会わすのが怖い”と言った。
でも可奈子のそれは徹朗以上でしょう。だって凛の矢印は100%自分に向いていると思っていたのだから。

アルバムに書いてある何気ない言葉たち。写真もちゃんと徹朗が撮ってたんだよね・・・
“パパ似かな?ママ似かな?”・・・変かもしれないけど、少しほっとしてしまった。
最初から愛情がなかったわけじゃなかったんだ、この家族は。
そして最初からあきらめていたわけじゃなかったんだ、可奈子は。ちゃんと喧嘩してたんだ。
どんどん家庭に無関心になっていく徹朗に毎日凛のことを話す可奈子の姿が目に浮かぶ。

親は子供が生まれていきなり親になる訳じゃない。子供と共に親になっていく。
可奈子の親としての年齢は、数ヶ月足らないとしても ほぼ凛と同じ7歳。
徹朗は・・・1、2歳くらいで止まっていたのかな。
もちろんゆらの言うとおり、「いいじゃないですか、気づけたのだから」なのだけど。


正直、徹朗はゆらに頼りすぎている。でもゆらがそれを求めているからいいのかナ。。。
ここまで凛ちゃんにひっぱられるとは思わなかったこのドラマ、
お願いだから、ゆらを宙ぶらりんにして終わらせないでください、橋部さん。
ただの吸収剤、懺悔室、道先案内人にしないでください。(−人−)のんのん。


可奈子のことを書きすぎました。 といいつつ、徹朗が読めないのです。
・・・実は、凛が自分の元から去っていくことを予感してたんじゃないだろうかと思うんだ。
もちろん、凛と一緒に暮らしたい。でも、凛も可奈子も傷つけたくない。
そう思っていたのじゃないだろうか。


家庭を省みなかった7年間。 その罪は重いのかもしれない。
だからって、だからって、あんな別れはひどすぎる。
凛にあんな言葉を言わせるなんてひどすぎる。
追いかけることも、抱きしめることもできない徹朗がもどかしくて、痛々しくて、鼻の奥がじんとしてきた。


人は、本当に悲しい時は心が動かない。
ホテルビーナスじゃないけれど、扉の開け方がわからなくなってしまう。
きっと、ゆらの言葉も今の徹朗には届かない。
まるで人形のようにゆらに身をまかせる徹朗が 小さくて、哀しかった。


来週が待ち遠しい。でも、怖い。 そんな気分です。


*****

「凛、絶対もう、三人一緒って言わないから」 優しく凛を抱き寄せる徹朗・・・
あのですね、この時の凛ちゃんの、ていうか、加恋ちゃんの表情は、 です。
なんでそんな色っぽい顔してんのよ〜 こっちが照れてしまった(^^;
どうする剛、まぢで惚れられてんでないの???
マミ@いいともの件といい、F2の件といい、まじで惚れられてるって。
だから本気で若紫計画を(略)


今日のおさらい

・案外ちゃっかりしていた「仕事も女も引継ぎOK」岸本君。
・美奈子ばぁばの細かい演技は秀逸。
・メニューボードに絵を描いたらどうしようと思ったアナタはぷっすマニア。
・遊園地のコーヒーカップで徹朗が暴走したらどうしようと思った人は、さて何人?


*****

あの〜、これは賛同者は少ないと思うんですけど、
実は剛は凛ちゃんは好きでも加恋ちゃんはちょっと鬱陶しいと思っているような気がする。
ヤツは心に魔物を飼ってますからね。
「かわいい」と言いつつ、内心「めんどくせー」って思っているんでねいの?( ̄ー ̄)

どうよ、剛。


2004年03月15日(月) 彼と彼と彼の生きる道

誰のことかって?
そりゃ慎朗とゴロリンと&t ですがな!(爆)

なんでかしらんけど似すぎーーーーーーー!!!!!!!
慎朗、ばんざーーーーーーーーい!!!!!!!!!
ゴロリンの「はい」もなんかしらんけど似てるーーーーーーー!!!!!!!


「凛」  「はい」
「ついてるよ、凛」  「ありがとうございます」
「りんりん」
「りりりりりん、りりりりりん、はいもしもし」ってばかーーーーーー!!!

おもしれぇ〜〜〜〜〜〜っ ヽ(≧∀≦)ノ

鉄棒で「ほぇ゛っ」って気張るゴロリンに「そこでなんかグッとやれよ」と厳しい慎朗。
「見た?お父さん」「見たよ凛!」「やったぞ凛!すごいぞ凛!」
「すごいぞリン・・・すごりろりん・・・やったりん・・・いたいりん・・・
 インリン・・・オブジョイ・・・インリン・・・(泣)」

あ、あほすぎる・・・・(爆)

ジャイアントスイングがオチかとおもったら
&t がフレームイン・・・・ これがまた似てねぇ〜〜〜〜〜(〃▽〃)
「すごいよりーん」「すごりろりーん」「やったよりーん」「インリーン」

さ、最高や、最高やあんたら!!!(感涙)
スマップばんざーい☆


そしてなにげに慎吾の剛への愛を深く感じたコントなのでした。
慎吾、らぶvvv


2004年03月13日(土) ホテルビーナス<オモテ・2>

チョナンが精算しきれない過去・・・
冷たいかもしれないけれど、それほど重いものではないと思った。
ガイに比べてしまうからそう思ってしまうのかもしれないけれど。
だってチョナンが悪い訳じゃないもの。
もちろん彼女の父親の怒りやチョナンの後悔は痛いほど伝わってくるけれど
何年もチョナンが立ちすくんでしまうには、あまりにもあっけないこと。
それこそがチョナンの弱さ、なのかな・・・

物語が進んで行くにつれて、ちょっと疑問に思ったことがある。
私はチョナンの感情が死んでしまったものとして見ていたんだけど
最初のシーン→サイに関わっていく課程→他の住人との関わり
この流れでチョナンの感情が生きかえって膨らんでいくきっかけどこなんだろうってこと。
もし感情は死んでいなくて ただ止まっていたのだとすれば、最初の投げやりな視線や足さばきは少し不自然。
“無表情・無関心”と“粗雑”は違うっしょ。 それとも「どうでもいい」から粗雑な動きになるのか。
でもそれは“悩んでない”ってことになってしまわないか??? 

私が受けた印象では最初のあの表情や動きは「感情が動かない」じゃなくて「生きていることがどうでもいい」なんだよねー。
・・・うーん。合ってんのか、それは。
そうすると、サイに関わっていくときの心の動きが読めない。「面倒はやめてくれ」ってのが100%の気持ちじゃないし。
やっぱり、きちんとチョナンがサイに手を差し伸べてしまう理由を描くべきだったんじゃないかな。
ビーナスの「サイの目はここにきた時のチョナンの目に似ている」の台詞で片づけてしまうのは安易でしょう。
チョナンの感情が動き出すところは丁寧にしてほしかったなぁ。

あと、ボウイの暴走のキッカケも弱いと思う。
たとえば何も知らないガイに「親が悲しむことをするんじゃない」とか言わせるとか。
・・・うーん、言わないか、ガイは。サイもそばにいるんだもんね。

むむむ・・・もう一回見なくちゃ。(^^;


「あなたはどの部屋で泣きますか」
私はソーダの部屋だった。実際に泣いてはないんだけど、グッときてしまった。
いや別に確固たる夢があるわけでもないのよ。 夢というより 理想 かな。
理想に近づきたいのだけれど それは途方もなく険しい道のりで、どうしても目の前の平坦な道を選んでしまう。
そしてそれを「仕方ないこと」だとか「誰もがそうしていること」と 勝手に納得しようとしている。
ボウイやワイフのように暴れることもできない。そのくせドクターやチョナンのように捨ててしまうこともできない。
自分の嘘に誰も気がついていなくても、どんどん自分自身ががんじがらめになるんだよね・・・
ソーダが初めてカフェビーナスにやって来たときの笑顔が切なくて切なくて・・・
うぉーーーーー(泣) 身にしみる〜〜〜〜〜(>_<)


ガイが警察に連行されるシーン、もう、堤防決壊ですわ・・・
サイが持っていた写真、チョコンと服を引っ張っているサイの手が〜手が〜〜〜〜〜(号泣)
更に追い討ちをかけるようなチョナンの台詞。

「何があっても 何を抱えてても 抱えきれなくても 生きているんだ」

この“抱えきれなくても”で再び どわぁ〜〜〜〜〜〜(T△T)

エンディング。 もうね〜 泣き笑いになっちゃうね。
サイの描く赤いホッペのチョナン。それを見て初めてみたガイの笑顔。
仲良くなってるドクターとワイフ。
ビーナスとボウイの掛け合いも微笑ましいし、
(ここの「つれないね、ボウイv」この台詞、めっちゃカワイイ!!!)
ソーダも前に進む為にちゃんと生きてる。
デリコの「A DAY FOR YOU」とむちゃくちゃ合ってて、どんどんワクワクしてくるんだよ。
明日はなにがあるんだろうって、ドキドキしてくるんだよ。

謎の旅人のうさんくささ(笑)も最高☆
この旅人に関してはいろいろな意見があるだろうけれど、私は単純に嬉しかった。
それは「やったぁ、慎吾も見られてお得〜♪」ってのじゃなくて
ちゃんとこれからもホテルビーナスでの時間は進んでいくんだってのがわかったから。
よくあるパターンだと、ここでまた暗〜い過去を持った人(例えるなら最初のチョナンみたいなの)がやって来ると思うのよ。
それが、あの旅人だよ? なにあの国籍不明な怪しさは。 しかも「あんにょんはせよぉ〜」って言ってるし(笑)。
最後の肩すかしっていうか、「うふふ」って笑ってラストを迎えられて嬉しかった。

ベタな設定、展開と台詞かもしれないけれど、スッキリした。それって重要な気がする。


サイのタップにチョナンサインとともに返事したチョナンのタップ。
あの時、背中に折りたたまれていた翼が背中から生えてくるところが見えた。
そしてその翼は彼女のお墓の前でゆっくりを身を起こした時、大きく広がって見えた。


あぁ、いい映画をありがとう。

チョナン、よかったね。

*****

注)この感想を書くにあたって台詞のチェックはしたのですが
  シナリオや小説は読んでいません。
  なので、タカハタ氏、麻生氏の意図と違うとらえ方をしているところがあると思いますが
  あえてそのままの想いを書いています。

  きっと シナリオや小説を読んだ後だと 違う感想もでてくるんでしょうね。
  きゃ〜 楽しみぃ〜☆

うぉぉ、すっげー長い時間がかかってしまった・・・(^^;
ほったらかしのテレビ番組が山程あるナリよ(汗)

あ、そうそう。
チョナンのタップが台詞に聞こえたシーン。それはサイを見つけて
「ガイが探しているよ」という前の タン・タン・タン というタップ。

“帰ろう”

そう聞こえたの。勘違いでもいい。“行こう”じゃなくて“帰ろう”。
帰ろう、僕達のhomeへ。 そう聞こえたんだ、私には。


2004年03月12日(金) ホテルビーナス<オモテ・1> 

先週に引き続き、見てきました。
やはり1回目には気づかなかった発見があっておもしろかったです。
“リピーター割引”ってそういう意味でも必要なのかもしれませんな。

とりあえず、“オモテ”としての感想をupしたいと思います。
“ウラ”があるのかって? そりゃありますがな。( ̄ー ̄)ムフ。

*****

オープニング。
チョナンの足音。空になったそっけないベッド。
初老の男に殴り飛ばされるチョナン・・・

呆然と夜の街を歩く。チンピラに絡まれる。殴られる、殴られる、殴られる・・・・
チョナンが殴られている時、つい「きれい」と思ってしまった。
殴られる瞬間に揺れるフワフワの髪。顔にかかる髪。髪の毛をつかまれて引き上げられた顔。閉じたまぶた。
チョナンがなぜ長髪だったのか、わかった。単純にキレイだったもの。殴られているシーンなのに。

最初は映像に集中してしまう。おさえた色調だからこそ、表情の細かいところが活きてくる。まつ毛の動きすら目にとまる。
ポゥッと浮き出てくる青い光。タカハタ氏は「自分が好きな色だから」と言っていたけど
あの青は「熱」の青だと思う。それぞれが胸の中で静かに燃やしている炎の青色。
そして、ただそこにある、いる、という形の優しさの、青色。

その次に気になったのが、音。チョナンがブーツを引きずるザラザラした砂の音。
ワイフの金切り声。ドクターを殴る音。ボウイのピストルをいじる音。ソーダの苛立ちの足音。
チョナンのタップ、もっと強調されているのかと思ったけれどそうでもなかったね。
ほんと、“チョナンの無言の部分”って感じだった。
(それと、これは後で書くけれど、むちゃくちゃセリフが聞こえたんだよ!あのタップの音。)
タン・タン・タンというタップの音で変わる画面もおもしろかった。
カットイン・カットアウトされる音楽。
正直言って「SOMEONE TO WATCH OVER ME」はウエットすぎる。ちょっと観客がおいてきぼりになってしまう。
ま、「SOMEONE〜」が湿っている分、デリコの乾いた音が引き立つのかもしれないけれど。

階段をダラダラと降りてくるチョナン。・・・びっくりした。
あれ、剛ってこんなにスタイルよかったっけ?
筋肉のついた胸と肩。ブーツカットのジーンズが下半身をすっきり見せているのか
歩く姿がすごくカッコいい。(走る姿はいつもの剛なんだけど(^^;)
あのギャルソンエプロン?も体のラインをきれいに見せているのかな。

物語はガイとサイがやってくるところから始まる。
基本的に、ガイみたいなタイプって“男のプライド”くすぐっちゃうのよね、きっと。
ドクターがガイのたくましい腕や胸を見たあと、自分の部屋に戻って自分の胸を触っているのが可愛らしかった(^^)

それぞれの背景が丁寧に描かれていく。・・・・ちょっと、前半がダレているような気もした。
セリフにない感情を映像にするのって難しい。それに少し時間を費やしてしまったのかもしれない。
あ、このときもだいたい「SOMEONE〜」がかかっていて、私には邪魔だったりもした。
乱暴に言ってしまえば、それぞれの過去をセリフに混ぜてしまうのは余計だったと思う。(主にビーナスの台詞ですね)
ラスト近辺のソーダがビーナスにやってくる時の回想シーン、
なんのセリフもなくてもソーダの追い詰められた笑顔が全てを語っているもの。

それにしても、ワイフがキレイ。中谷美紀ってこんなに色っぽかったっけ?
すこし張った肩。すべるような肌の背中。口元のほくろ。
彼女は写真ではわりとこういう路線のものを撮っているけど、映像ではいつも中世的な光をだしてるよね。
今までずっと見てきた顔なのに、すごく色っぽく見えた。
ドクターとの殴り合いのシーン。振り上げた手を下ろすことをあきらめて、うずくまる。
そしてそのあとのサイを囲んで食事をするシーンの笑顔。 やっぱ好きだなぁ、この人の顔。(顔かよ。)

このサイを囲んでカウンターで食事をするシーンとサイの誕生日のケーキのシーン。
まるでホームドラマだな、と思った。確かにこれらのシーンでは彼らは家族だった。
ビーナスを中心にした息子・娘たち。
「俺たちは家族じゃないし」とチョナンは言ったけど、実は誰よりも家族のような絆を求めている者たちなんだよね。 きっと。


それぞれが現在の自分に行き詰まって、なんとか動こうともがき苦しんでている時
サイがボウイのピストルの暴発で怪我をするところでいきなりストーリーが加速していく。


ボウイが欲しかった強さはピストルでは得ることができない。
ガイはそれを知っているから、ボウイに苛立ってしまう。
ガイの過去は・・・一回目見たとき、全然関係の無い可奈子のことを思い出してしまった。
サイの母親は、「自分を殺して」とガイに頼んだ時、サイの事を考えなかったのだろうか。
そのときは母親ではなく、女だったんじゃないだろうか。
それとも、信頼しているガイだからこそ、サイを任すことができたのだろうか。

二回目に見たとき、サイが持っていた写真を見て、なんとなく納得できたような気がした。
もう 彼らは家族だったんだよね。
でもやっぱりサイは娘としてガイを簡単に許すことは出来ない。たとえ母親の望みでも。
それでもやっぱり家族だから、ガイの手を完全に振り払うことができない。
お互い素直になれなくて・・・
ただそばにいることしかできないガイ。アネモネを探すしかなかったサイ。
なんていじらしいんだろう・・・。

sorry, to be continued・・・


2004年03月11日(木) 雑誌アレコレ

6050円。

目の前に積んである雑誌の山を合計してみました。あはは・・はは。
更にデリコとサントラも買って・・・・
三月に入ってから怖いくらいお金が飛んでいくね〜♪
あ、まだ写真集もビーナスブレンドも買ってないんだったや。 ・・・ムキーッ![壊]

なにが高かったって「シナリオ」ですがな。
探しに探して見つけたもんだから「あったーvvv」って何も考えずに買っっちったけど
830円もしやがんの!!! たっけぇ〜!!! まね、内容も濃いからいいけどさ。
うーん、こうやって並べるとinvitationは立ち読みでもよかったかな・・・

それにしても。 キネマ旬報最強〜☆(≧∀≦)
うへへ、も〜どうしましょ♪ってくらい男前ですな。
伏し目プラス横顔写真、もう大好物です。ありがとうございます。いただきます。

と思ったらどっちの料理ショーでも男前な剛が。
今日は飯島姐さんにYOU姐さんと一緒なのね。この二人とのカラミ好きよ。
姐さんたちがナイガシロにされてるのを目を細めて笑ってる剛、かわゆし。ムフ。
勝ったのはデニッシュだけどハニートースト側のパンは美味しそうだったね・・・
食いてぇ・・・・・・・・・・(´¬`)
飯島姐さん、共に80年代の波にのまれませう。

*****

めざましでワンダホーライフのPVを見る。
犬と走る凛。犬を抱きしめる凛。お花畑と凛。
凛ちゃんには罪はないけれど、なんぢゃこりゃこりゃ、ですわ。
え、ええの?(汗) ねぇ、PVって何????

関テレの力なのか、もっと後ろからの力なのか、剛の番組宣伝の強力さは数えなくてもわかること。
メディアへの露出は嬉しいけれど、正直そこまでしなくても、と思ってしまう。
“今話題の”とか“号泣間違いナシ!”とか、ちょっと主旨が違うっしょ。
ま、受け手である私達が情報を選べばいいだけのことなんだけど。

「ホテルビーナス」は「黄泉がえり」とは違う。
なのにポスターの草なぎ剛の冠には『黄泉がえり』のという言葉がついてしまう。
むむむ。
「ホテルビーナス」に「黄泉がえり」のようなヒットを期待する声がある。
違うよね。全然ちがう。
つーか、ホテルビーナスが大ヒットする世間なんて、ちょっとヤダ。(笑)


2004年03月09日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道<10>

徹朗が迷ってる・・・このまま凛を手元に置いておくことを。
審判で勝つことイコール凛の幸せなのか?
勝つことで、凛から母親を、可奈子から娘を奪ってしまうのはいいことなのか?

もちろん自分の愛情に疑うところはない。その点ではゆらの問いが徹朗の心を留めている。
ゆらは・・・どう思っているんだろうね。
自分の恋心とは別の次元で考えられるものなんだろうか。
そばにいること、徹朗の弱さを受け止めることに自分の存在の意味を見出しているんだろうか。

「別れを怖がって人を信じようとしない子になってほしくないの。昔の私みたいに。」
初めてゆらのプライベートの過去が見えてきたね。
たぶん この展開からいってゆらとゆらの親との関係なのだろうけど
今までまるで先導者のように徹朗を導いてきたゆらが何を背負ってきたのか
それを徹朗が知った時どうなるのか、楽しみですな。

可奈子に凛を預けに行く道。どうしても早足になってしまう徹朗を凛が追いかけて手をつなぐ。
あ〜もぉ、ちゃんと親子なんだねぇ・・・1話がウソのようだわ。
可奈子の家に泊まることを決める時も、凛は徹朗を見上げてる。
きっとあの小さい胸の中で 自分が親を(徹朗も可奈子も)傷つけやしないかと不安なんだろうな・・・。

可奈子の凛に対する対応が思ったよりも自然で驚いた。
ほんとに可愛がってたんだよね、可奈子は。まだ、凛の迷いには気づいていないけれど。。。

マミとの関係にもやっと決着が。っていうか、マミの泣き顔かかわいくてびっくりした!
タイミングが違えばゆらのようになれたかな? ・・・やっぱり無理かな。
そういえば、可奈子が浮気に気づいていたのってすごくない?
たった一回だよ?しかも付き合ってないのに。
もっと責められるかと思ったけど、そうでもなかったね。もうそれどころじゃないのかな。

可奈子のところから帰ってくる凛を隠れておどかして抱きかかえる徹朗。
「・・・なぁ 凛。」
“楽しかったか?ここにいるよりも。”言えない言葉が胸に溜まっていく。
あ、凛ちゃんの髪型がかわいくなってて、そこにも可奈子の存在を感じた。
だっていままで後ろでひとつでくくってるだけだったもんね。
そういうところ、母親なんだよねぇ・・・可奈子は。


徹朗と義朗、ほんと親子だわ。(^^)不器用で、でもまっすぐで。
同じようにゆらに諭されて「はい」って答えてるのがかわいらしかった。
孫に声をかけるのさえ緊張して、背広のボタンを留め直して。
うふふ、やっぱり似てるね。徹朗と義朗。
・・・義朗の手紙にはグッときてしまった。
「役に立つかどうかしらないが」と義朗は言ったけれど、そんなの関係ない。
凛の幸せを徹朗が望むように自分の幸せを望んでくれる父親の存在こそが、徹朗を支えることができる。


ラッキースタンプをゆらに託す凛。
これを母親に渡す時は、この家を出る時だということがわかってるんだよね・・・
あぁぁ、凛にとっての本当の幸せってなんなんだろう・・・


審判の最中。可奈子は徹朗を責めた。でも徹朗は可奈子を責めなかった。
もちろん徹朗の弁護士は可奈子を責めている。でも、徹朗は可奈子を責めていない。
それは、凛が可奈子を好きだから。必要としているから。
可奈子を否定すると凛の半分を否定してしまうことになってしまう。
可奈子がこれに気づくのはいつだろう。


やっぱり、徹朗は凛の手を離してしまうかもしれない。。。


可奈子を見つめる徹朗の目。


はぁぁぁぁ。


*****

「小柳さんが眠るまで お付き合いしますよ」

でました ゆらちゃん思わせぶり発言。(笑) ひゃ〜、添い寝でもするのかと思ったよ。(^^;
ほらよくあるじゃん、お母さんが子供を寝かしつけるように、体をトントン叩くヤツ。
あれ、徹朗にぴったりやわ〜(笑)

「・・・うん」「・・・・・うん」ゆっくり眠りに落ちていく徹朗。
こうやって好きな人が眠りにつく瞬間に自分が手助けできるのって
実はすごく幸せなのかもしれないね。

♪あなたの一日が終わる時に そばにいるね
 何も言わないで やさしいキスをして〜♪ [番組違]


2004年03月08日(月) THE TRUE SHOW!

うぃ〜うぃ〜る うぃ〜うぃ〜る ろっきゅ〜♪・・・剛に似合わねぇ曲・・・(=_=)

「映画の宣伝番組なのねー」と思っていたら意外に硬派な作りでしたね。
映画のというよりは、今までのチョナンの総集編。
そりゃお茶の間の皆さんは剛=韓国ってのは繋がっても、そこまでの道のりは知らんもんのぅ。
私も初期のチョナン・カンは見られなかった(見てなかった?)から、復習としてもよろしいですな。

深夜、彼の部屋からは何かを蹴散らすような音が・・・ ・・・酔っ払ってたんでない?
ある時期僕は、日本語が喋れなくなりました   ・・・前からだから。っていうか、今もだから。

それにしても、あのアチムヘルポロカジャの破壊力は凄まじいねぇ・・・(爆) ふぅ〜。
アレが10時台のお茶の間に流れたか・・・あはは、笑ろとけ笑ろとけ〜
でもまぁ、自分の歌声に爆笑しているナチュラルハイなチョナンはどえらいかわいかったけどね。
大丈夫! 剛の歌の下手さはお天道様も承知の助さ![謎] 気にしない気にしない!

・・・なんてな(笑)。 茶化すのはこれくらいにしておいて。
最初のあのインタビューのベラベラが胡散臭さ全開だったのは丸暗記だったからなんだね。
私はてっきりカンペを読んでいたのかと。←一緒だって。
つーか、あのチョナンってちょっと横柄っしょ。(^^; どこからその自信がくるんだってくらいに。
それが、韓国に直に触れることにどんどん真剣な態度になっていく。その移り変わりがよくわかった。

吾郎さんの言ってたことって本当なのかねぇ・・・泣くか、剛。
でもそうやって番組に真摯に向きあうことで、
番組の為だけじゃなく自分の中の“知りたい”という欲求がでてきたんだろうな。
・・・すごい、剛。忙しいのはテレビのこっちからでも十分にわかること。
それなのにあんなに勉強して、吸収して。その間のお仕事も手を抜いてなかったもんねぇ。

初期のチョナンをリアルタイムで見ている時、正直恥ずかしかった。
“かっこいい”剛が一番って思っていたから。なんでホッペが赤いのよ、ちゃんとしてよって思ってた。
でも、それはまちがいだった。
番組があるとはいえ異国でああやってパフォーマンスすることがどんなに大変なことかわかってなかった。
そしてあれがあってこその今なんだってことも。
ごめんね、キモチワルイなんて言って・・・・・・。(え?)

*****

笑って見ているはずなのに、
バックで流れるホテルビーナスのサントラを聞いていたら、ちょっと涙が出てきた。
特に、「RA RA RA」。昨日からずっと聴いてる。この曲すっごくいいよね。
ハングルで唄う練習しようかなぁ。。。

タモリさんやユースケやつんく、そして吾郎さんに慎吾。
みんなすごくいいコメントをくれてて(・・・矢田ちゃんは一体何しにきたの?)
それでも泣けてきた。 あかんわー。おばちゃん涙腺よわいわぁー。

いい先輩・仲間・スタッフに囲まれて良かったね、剛。
目に見えない絆、その体に刻まれた痛みや悔しさや苦しみの全てが、剛の財産。

・・・なんか生前葬みたいになってきたな(^^;

まだまだゴールはもっと先よ!思いっきり、駆け抜けていこうぜ!


2004年03月06日(土) ホテルビーナス☆舞台挨拶

見てきちゃった・・・という感じです。
まだ、感想というところまでいかない。もっと、ちゃんと、見たい。
頭の中を空っぽにして。
ということで、舞台挨拶までのとこを書こうと思います。

前夜にホテルでチョナンカンを待つ間、ずーっとデリコの曲がエンドレス。
っていうか、前日に家をでてからずっと聴いていたんだけど
あの曲、リズムを歩幅にあわせるとかなり早足になっちゃうのよね。
で、ソーダみたいに大股でズンズン歩くペースになっちゃうの(笑)。
気をつけてね、あのペースで歩くと筋肉痛よ。(誰もやらないよオヤビン。)

舞台挨拶のチケを譲っていただいたMさんと待ち合わせてマリオンへ。
ツヨ話をしながらとはいえ、階段に並ばされて待たされること一時間半。なげぇ。疲れたナリ。。。。
劇場に入る寸前に、昨日キハチに一緒に行ったNっつさんにバッタリ!
「(1回目の舞台挨拶)慎吾いたんだって?!」「かわいかったぁ〜〜〜v
きゃー、やっぱり一回目には慎吾っちが来てたのか!スマステ用?すごいなー、豪華だなー。
密かにソーダとボウイも期待していたんだけど、彼らは地方を回っていたのですね。これも、スゴイ。

Nっつさんに“じゃーねー”と手を振って劇場内へ。
入ってすぐにホテルビーナスのロゴとタップシューズのマークのはいったハンカチをゲット。
んふふ。かわいいv ・・・これがガーゼのハンカチで刺繍だったら使うのに。[求めすぎ]

席に座り、ほどなく千野アナが登場して舞台挨拶が始まりました。
白のタンクトップとジャストで着ていたシャツと色違いのブルーの皮のシャツ。
ブルーのシンプルなジーンズにターコイズ系?のバックルのベルト。
そして前にクッと曲線を描いた靴。(これはタップシューズじゃないよね?)
中谷美紀ちゃん・市村正親さんに囲まれて、歓声に照れて笑っていて・・・
いやーん、かわいいっ(≧∀≦)

「今日は“今日から公開だ!”って言いながら起きました。そんな人は僕ぐらいしかいないと思います。」
今日はいいお知らせがあるんですよね?の千野アナのフリに
「はい、韓国で映画が決まりました!」と言い切って、それじゃニュアンスが・・・と千野アナに指摘され
「そうですね。公開が、決まりました。」と言い直して、
「また間違えてしまった。」って焦ってポリポリ(^^ゞ 1回目でも間違えたんだね。
「草なぎ剛さんファンの皆様、この度はおめでとうございます」と鎖骨美人な中谷美紀ちゃん。
客席から笑いと拍手が。市村さんも同じことを言って笑いをとってました。

「公開記念タップを。三月六日タップです。」とタップを披露。
このとき美紀ちゃんと市村さんがマイクをスチャッと剛の足元に向けていたのがおかしかったな。
タップを踏み終わると「これはMIJでもやったんですけど」と剛。
もう、見ていていっぱいいっぱいなのがわかってそれが可愛くて可愛くて・・・×∞

舞台挨拶、やっぱ下手だよねー。市村さんが喋ってくれるとホッとするもんね(笑)。
そうそう、市村さんが“どこを注目してほしいか”の問いに「ドクターのお尻」と答えていて
上映中、ドクターの尻に客席の空気が「おっ」と反応していたのが笑えた。
香川さん、いい尻してます☆
それと、当たり前かもしれないけど、タカハタさんもいらしていたそうです。
市村さんに紹介されて逃げたみたいですけど。(笑)

最後に「映画を見て、おもしろくても、おもしろくなくても、最低五人にはメールしてください」
「そして、誰かは受信してください」 どこまでお願いするんだ、剛。(笑)

拍手に見送られて3人が退場。そして映画が・・・・と。

ここでね。ちょっと“ヲイ”と思うことがあったのよ。
大勢の人が抜けていったんだわ。舞台挨拶だけ見て。多分、高島屋でのイベントを見に。
・・・なんぢゃそら。

これってね、むちゃくちゃ失礼なことじゃない?
剛に対して。映画にたいして。映画に関わった全ての人に対して。

例えるなら、
剛が「召し上がれv」ってだしてくれたカレーライスの肉しか食わないってことじゃないか?これ。
だってお肉が好きなんだもーん とか
カレーライスの代金払ってるからいいでしょ? とか
そんなの言い訳にもなりまへんわ。けっ。
ま、そんなヤツに映画みてほしくないけどね。カレーの美味さは一生伝わんないね。ご愁傷様。

*****

映画を見終わった後、ホテルビーナス写真展を見に高島屋へ。
ほんと、小さなスペースだったのだけど
そこにはチョナンの手紙やシャツやエプロンをはじめキャストの小物が並べられていて
映画を切り取ったような空間に。さながらボウイの部屋?ですかね。
欲を言えばカフェのカウンターが欲しかったけれど。

とりあえず、チョナンのエプロンの匂いを嗅ぐ私。う〜ん、無臭。[変態]
お、サイのママンのサンダルがプラダだ とか
ビーナスのステッキの柄が蘭の花でキレイだな とか
映画では見えないところがわかっておもしろかったっス。
そうそう、映画の中でガイとビーナスのシーンで印象的だった鏡があって
それに映っている自分を見るのがとても不思議な感覚だったなぁ・・・
ほんの少しだけど、映画の中に入ってしまったたような。
できればケータイのカメラで撮りたかったけど、当たり前のように撮影禁止でした。
あの鏡に映った自分、撮っておきたかったよ・・・・

*****

あぁ、夢のような剛ツアーな二日間でした。

いろんな神様と たくさんの必然と偶然と奇跡に感謝。


2004年03月05日(金) 笑っていいとも!+α

行ってきました、笑っていいとも!!!


次の日の舞台挨拶もあるせいか、“地方から 集まりました つよしファン(五・七・五)”といった感じの客席。
・・・ま、俺も朝5時起きの地方人だけどよ(; ̄ー ̄)v−~~~
みんなテンション高いから、タクマシーンでさえ(ヲイ)盛り上がる盛り上がる。
っていうか、いいひとだったよ、宅間伸。ちょっと好きになっちった。顔、濃いけど。
“一位を〜”では6000万への道も開けてきてちょっとした一体感が芽生えていた会場でした。

私は前回は「うが〜吐きそう〜」ってくらいの緊張だったんだけど、
今回は明日の映画にもココロをもっていかれてるせいかわりと冷静さ。ふふふ。
さすがに登場時には「んきゃぁぁぁぁぁ」ってなったけども。(どこが冷静?)
出てきてすぐの笑顔&会釈があんまり真正面だったから思わず私も会釈。知り合いか、私は。
連日の仕事でお疲れなのかビーナス公開で緊張しているのか、全体的におとなしめの剛。客席からの声にもうす〜く対応。
CM中、イワンとジョンも一緒にマンゴーを「いくつ食べるんだ」ってくらいパクパク食べてて、可愛かったれす☆
あとはいつものとおり(?)チリちゃんにいらんこと話して怒られたり
おすぎに尻を触られたり、遠藤くんとコショコショ話してたりしておりました。
そうそう、インポッシブルの時は本気で痛かったらしく、ハケるときもずーっとお尻をギュウッとつかんでたよ。
一体どんな電流なんだろうね???

☆放送終了後☆

このくそ寒いのになぜTシャツ?と思っていたら「ジャケットが気に入らなかったんれすよ」だって。
そしてジーンズがいいねという話に。私服なんだね。(ジャストでも着てた)
「これ一点モノなんですよ。ジーンズ好きの友達数人から“いいのがあるよ”って別々に教えてもらって、店に行って買ったの。
 で、中居くんにも“いいねそれ”って言われて店を教えたんだけど、
 なんかその店に姉妹店?があるらしくて、中居くん、そっち行ってやんのー!!(爆)」

弟がお兄ちゃんのことコケにしてる感じ?もぉね、クシャクシャに笑う顔がかわいくてかわいくて(エンドレス)。

いいともが始まる前のミーティング(←これを剛は“朝の会”と言って金曜メンバーから総ツッコミ(笑))の時の話。
この時も大体その辺に座ってるんですけど・・・って指をさしてくれたのが
丁度私達が座っているあたり。うひv とりあえず尻に全神経集中。[変態]
そこで剛はいつもフライデーを読んでるんだって。そう、もちろんエロページをよ(笑)。
んで、チリちゃんに「どう?これ。」「チリちゃんはいつこんなの撮るの?」「こんなポーズできる?」などとセクハラしてるんだそうな。(チリの告発)
客席からの“えぇ〜?”の声に いやいやいや・・・と照れる剛。
ココリコ遠藤くんが言うには「フライデーを読む剛くんは挨拶しても(険しい顔で)“おはよぅ”って感じになる」らしい。
そんなに真剣なのか。大丈夫か。なんなら協力するぞ。(何を?)
そして読み終わったあとは無言でタモリさんの前にスッと置くんだって。(うふふ)。
タモリさんが「あれはどういう意味なんだ」と笑ってました。

さんざんエロイエロイと言われて開き直ったのか
「あのれすね、僕は美脚フェチなんれすよ。」「網タイツも好き。(細かいやつが。)」と言い出して、最後には
「だから誤解されたくないんですけどチリちゃんがどうとかじゃなくて別に誰でも(いい)。。。」
と言って チリちゃんに「ひどい〜(笑)」と叩かれてた。
「言い方がダメなんだよ〜 耳元で囁くからアヤシイんだよ」とタモリさん・遠藤くんに言われて
「わかりました、これからはポップにエロを!」と訳のわからないことを。(^^)
なんだそれ(笑)。 剛はムッツリだから剛でしょ?(違?)

基本的に節目がち&微笑を湛えたいいともツヨシでした。ハケる時もいたって淡白。
とりあえず私は「がんばれ剛・パワーをアナタにビーム」をジリジリと発射してきました。
だって、いいとも・ジャスト・舞台挨拶・スマステ。それだけでも大変なのにドラマの撮影もあるんだよね・・・
ファイティン・チョナン☆ その背中、かっこいいぞ!!!!

*****

さて、いいとも観覧終了後です。
つよ友さん達と会うことになっていたのでとりあえず外で待ち合わせ。
一応剛を見送ってからにしとく?と出待ちをしてみたものの、
結局タモリさんと梅ちゃんが車でガーッとでていったところであきらめました。
あ、スピードワゴンのお二人がフツ〜に出てきたので、握手してもらっちった☆(左の人)
ええひとや。応援するぞ。今日まで名前知らんかったけど。(←ヒドイ)

せっかくだから六本木のKIHACHIにでも行きますか、とゾロゾロ移動。
笑えるのが、駅への連絡通路や構内でホテルビーナスのポスターが結構あるっしょ?
それに自然にみんながスィ〜っと引き寄せられちゃうの。(笑)
その度に「ほしい」「画鋲何個?」「かっこいい」と言い合う集団。ちょっとアヤシイ、いや、かなりアヤシイ。
更に電車内でも中吊り広告下に集まる。まるで甘い水(剛)に集まる蛍のよう(笑)。

KIHACHIではシャンパンルージュパルフェとビーナスブレンドを食べてきました。
「うわ、お酒だ!」のJさんの声に「そぉ?」といいながらモグモグモグ・・・
へぇ〜。って感じかな。美味しいんだけど、ベリー系のツブツブが得意でない私は一回でいいやって感じ。
あ、ヨコについてたアーモンドのパリパリとアイスは美味しかったよ♪
ビーナスブレンドはそのままブラックで飲みまして。うん、フツ〜☆
・・・つーかね。高いのよ。三重県の物価レベルで考えちゃいかんのだろうが。
ラーメン2杯食えるっつーの。←なんか中居的な発想だな(笑)

ショーケースの中のモンブランと苺のタルトがめちゃめちゃ美味しそうでした。
買ってホテルで食べたらよかったかな、と ちょっと後悔。

ここでご一緒させていただいた、
Cょこさん、Mっちさん、Mキさん、Nぽんさん、Nっつさん、そしてJさん、ありがとうございました。
でも、ごめんなさい、KIHACHIでは半分寝てました。(ヲイッ!!!!!!)
かな〜り朦朧としていたのでヌボーッとした印象だったかもな私・・・(^^;
今度は元気な時かお酒が入った時(え?)に会いましょうね〜☆


このあとはJさん・Cょこさん・Mっちさんと共にJさんオススメの韓国料理屋さんへ。
そう。ここで復活。なぜならビールを飲んだから。アハハン♪
「マシッソヨー!」「アジュチョアヨー!」とうるさいうるさい。(笑) えへ☆
普段スマファンの方とリアルな交流のない私。
ここぞとばかりにスマのことやファンのこと、ネットのこと。いっぱい喋って楽しかったです。
今度は絶対しましょうね、スマカラ!! 踊るぜ、イェーィ☆


2004年03月03日(水) 旅支度

今から荷造りです。

ムフ。明日はいいとも。
ムフフ。あさっては舞台挨拶ありのホテルビーナス・・・

もうねー、幸せすぎて「死んでもいい〜♪(by及川ミッチー)」って感じ。はふーん☆
心拍数は常にMAX、緊張して指先が冷たくなってきたよぉ〜 ・・・落ち着け、俺。

不安なのがTVの録画予約さね。
・まさかのミステリー
・いいとも
・めざましどようび
・スマステ
・チョナン(東海地区)

これでOK? 取りこぼしナシ???
雑誌は帰ってきてからゆっくり買おう!あ、都内で買うか?
ムキーッ 荷物ふえるっちゅーねーん!!!!
・・・だから落ち着けってばよ。(―_―;)


今回はたくさんツヨ友さんと会えるのでそっちでもドキドキです。
ひゃ〜 キンジャンテンダァ〜〜〜〜〜
初対面で妙なハイテンションになりがちなO型乙女座・動物占いはトラな私。
見かけてもヘンな動物見るような目で見ないでくださいね〜(汗)

あ、明日のいいとものテレショ、誰だっけ・・・・
タクマシーン・・・・微妙。[失礼な。]

ああ、明日・明後日と冷えるのか。片付けたコート出さなきゃ?
あああ、マニキュアぬらなきゃ。
ああああ、ムダ毛のお手入れしなきゃ。(←なんのため?)
あわわわわわ

だから、おちつけってばーーーーーーー!!!!!!


2004年03月02日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道<9>

「厨房にきてた女の子、小柳さんの子供だってさ」
「へぇ〜 じゃぁ一緒に来てた人が奥さん?」
「それが違うみたいなんだよ。“先生”って呼んでたもん」
「そういえばバツイチとか聞いたなぁ・・・」
「え、じゃぁあの人小柳さんの彼女?! すごいなあんな美人。もしかして離婚の理由って・・・」

・・・なんて会話がされているであろう洋食屋の休憩室。( ̄ー ̄) なんてな。


可奈子の攻撃が悲しかった。
「これも、これも、私が作ったのよ。」七年と数ヶ月の差。そりゃ気持ちもわからないでもない。
でも、可奈子には凛のカタチしか見えていない。凛のココロは見えていない。
美奈子はあえて娘に助言しなかったのは、可奈子自身が気づくべきことだからなのかしら。
まぁ あの時点で可奈子に何を言っても負のパワーに加速つけることになってしまうけど。

ゆらの「私がここに来たいと思うから」っての、かなりの告白だよね。
あのまっすぐなまなざしにはどんな想いが込められてるだろう。
・・・私は、できないなぁ。近くにいることがツラすぎる。むむむ。


やっとこ登場、徹朗のポークカレー☆ 義朗も食べていけばよかったのにね。
どうしても銀行をやめたことが理解出来ない義朗の
「ニコニコっていったじゃないか!」 。。。ゴメン、ちょっと笑っちゃった(^^;)。“ニコニコ”って・・・・(笑)
徹朗が義朗に溜まった想いをぶちまける。義朗も反撃する。
どっちの考えもわかるんだよなぁ・・・ “労働”って“生活”だもん。義朗の世代にとっては特にね。
「親父みたいにだけは絶対なりたくないんだよ!」
これって息子に言われたら絶対凹むよね。でも、洋食屋を覗きに行った帰りの背中は父親の背中に見えたな。


親父みたいになりたくないと啖呵を切ったものの、皿洗いに時間が過ぎていくのに苛立ちを隠せない徹朗。
ねぇ、いつのまにこんなに上手くなったの?剛の演技。
目の動きで、こわばった口元で、苛立ちがどんどん伝わってくる。。。
「銀行辞めたのまずかったかなぁ」きっとこれは本心。
「本当にそう思ってるんですか。」ゆらのこの一言って重い。
でもこの重さは徹朗の碇になると思う。凛と暮らすのだと決めた決意の。


仕事で皿を割ってしまった時の小六シェフの「この仕事、なめてる?」この台詞も重かった。
だってナメてるもんね、徹朗は。皿洗いを“こんなこと”って思ってる。
更に追い討ちをかけて岸本に銀行の匂いを思い出させられてしまって・・・
ついに宮林とマミを相手にイラツキをぶつけてしまう。この時のマミの対応、オトナだったよね。
ほんとにこのドラマにでてくる人は根から悪い人がいない。でもそれが徹朗にはツライ。
ミスチルの歌みたいだ。「誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ」
あぁ、痛いほどよくわかるよ・・・(泣) もう、もがくしかないんだよ。そんな時は。


後悔と、焦りと、不安。
その渦から助けてくれたのは、他の誰でもない、凛。
「お父さん、しっかりね♪」「お父さん、お仕事お疲れさまでした!」
もぉ〜ね〜。 TVの前でお父さん達は大合唱だよ。
「凛ちゃぁ〜〜ん、 ええ子やこの子はぁ〜〜〜〜(泣)」
こりゃ徹朗じゃなくても懐柔されちゃうわー。
最初のいらついた目から、一転して優しい目になってる。 あー、良かった良かった。

小六が作ったパフェに「もうひとつください」の凛に「凛、食べすぎだぞ」の徹朗。
アホかいな。んなわけねーっつーの(笑)。わはは
そして凛の書く徹朗は、ちゃんとエラが張ってて笑った。超ベース型な輪郭!(爆)
いいぞ、凛! キミも立派なツヨマニアだ!!![迷惑]


「俺が凛と一緒にいたいんだ。」徹朗の心がスッと晴れる。迷いがなくなる。
凛の作ったメニュー、可愛かったねー☆
ウエイトレスさんのことをジッと見ていたのは、この為だったのね(^^)
凛との姿を見て、義朗の徹朗を見る目が変わる。
やっと、徹朗の変化が義朗に伝わった瞬間。そして、義朗の中の『父親像』が変わる瞬間。


結局、不成立になってしまった調停。そして審判へ。
・・・徹朗、凛の手を離すんじゃないだろうか。凛がこれ以上傷つかないように。
うぅ。

今日のおさらい
コック姿の徹朗さんは帽子無しのがかわゆし。
剛に夕日の直射日光は、酷。

追記。
&gのCDジャケットを初めて見た。 ・・・ボ〜ヤ〜〜〜〜〜。


2004年03月01日(月) 吾郎、壊れる。

今日はワイドショーラッシュでした。

                    ・・・・・嘘です。

昨日の私の日記を見て“?”な人 多かったでしょうね〜(^^;
いやー、申し訳ないっす。 まったくさっぱりございませんでした。
なんでだろ〜? アカデミー賞があったからな。
っていうか、フラッシュくらいしてくれてもよかろうも〜ん。
残念ですわ・・・・

*****

今日は急に親戚の家に呼び出されまして、プライドが見られませんでした。
大和の頭から血がドバーの予告を見て「これは見ねば!」と思って
8:55くらいから地味〜にコッソリとフジにあわせていたんだけど、
「これどこチャンネル?NHKにしてんかー」という叔母の声に負けました。
見ましたとも、鶴田真由。あとチャラのダンナ(たぶん)。

で、今 帰宅したとこなのでスマスマは歌だけチェック。
ついにトイレットペッパーマンだったのね!
ながら見だったのだけれど吾郎が壊れてておもしろかった☆
剛も同じ位壊れてて、しかもラストがアレで。(爆・ナニがしたいんぢゃお前はっ)
ベチャッ って音したっしょ。
しかも最初の「トイレトイレ・・・」を指で数えてやんの。わははっ
アホや〜 かっこわりぃ〜 でも好きだぁ〜〜〜 ツヨシィ〜(≧∀≦)

あー、おもしろかった♪ 久しぶりに片手側転も見られたしね。
じょっし、といれのツヨシふぁーーーん!!! ←これも聞いてみたかったけど。

この曲、アホだけど好きだなぁ。
思い起こせば去年の夏、豊田スタジアムのスタンド席。 私もヘドバンで壊れたんだったわ・・・( ´ー`)
スマには珍しくゴチャゴチャに盛り上げられる歌だもん。 大好きよリーダー。

もっかい見てから寝ようっと。

*****
(注:ここから実は火曜日です。)

起きました。会社に行く前も「トイレットペッパーマン」を見ました。
なるほど、朝に聞くにはいいですね、リーダー(^^)
最後の“ベチャッ”まで見て、笑顔で会社に向かいましたとさ。

んで、帰宅後急いでスマスマチェック。 今夜は『彼と彼女の〜』だから夜は見れないもんね。
ビストロゲストは「ホテルビーナス」で共演した市村さんと中谷さん。
市村さん・・・そこはかとなく唐沢キャプテンと同じニオイが(笑)。
木梨ガイドを見たときも思ったんだけど、ほんと、舞台人って感じだよね。テンションとか、動きとか。
中谷美紀ちゃんもすごい巻き込まれてておもしろかったなぁ。
それでいて中谷さんが市村さんの背中をぺチンと叩くとことかを見ると、
いい雰囲気で撮影できたっぽいね。<ホテルビーナス

料理の方は、私もシンゴローコンビの圧勝だわ。 豚の角煮最強っ☆
角煮のトロトロと根菜の歯ごたえとのバランスがいい感じ・・・ 食べたい・・・
吾郎のスープもめちゃおいしそうだった・・・ 半熟卵は反則だよぉ・・・
ねぇ、ビストロで作った料理が食べれるお店ってないの? 少々高くても食べてみたいよぉ(´¬`)
・・・本人が作ってくれるのが一番だが。[無理]

玉様はイライジャ。 イライジャっていくつよ?と思ったら23歳だった。童顔だよねー。
「元気ですかー」っていいながら登場。猪木にでも会ってきたのか。それとも春一番か。
中居の「アイアムジャパニーズ、ナンバーワン、シンガー。」に
「HAHAHAHAHA!」と爆笑のイライジャ。おまい、日本人だろ。(笑)
チョナンの韓国語に「キムチ?」と返すイライジャ。・・・遠くもないな。( ̄ー ̄)
慎吾のギャグはどう通じてるんだろう・・・ていうか、慎吾の服、由紀・安田姉妹????

罰ゲームはイライジャのダメ人間ですわ・・・。(どう説明したんだろ?)
かわいーーーーーーーっちゅーねーーーーーん!!!!o(≧∀≦)o
持って帰りたぁーーーい!! もう、レギュラーだレギュラー!



いかがでしたか? お気に召したら・・・


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