QP-Days
くづき



 わんこ天国

仕事で「犬」がらみの資料を集めています。
本屋のペットコーナーで犬本を読み、ペットショップで生犬をケースごしに見つめ
街中で散歩中のお犬様の動きを追う日々。
犬…飼いたいよー。
でもねー、家にいる時間が実質7時間位しかない生活では飼っても犬が可哀想だよね。
ショボーン。

2003年08月26日(火)



 蜷川ハムレット

暮れの蜷川さん演出、藤原くん主演の「ハムレット」。井上君がレアティーズ役で
出演することもあって絶対観る!と決めてはいるものの、チケットがちゃんと手に
入るのかが不安です。
本日はVISAカードの先行発売日でしたが、電話繋がりません…
ムー、チケットバ○ビに何枚かはお願いしてあるけどちゃっと確保してもらえるの
でしょうか。


2003年08月25日(月)



 MIJ/世界にひとつだけの花

今日は横浜国際競技場でSMAPのコンサート。あのワールドカップの決勝が行われた
会場ですよ。カーンやロナウドがいたフィールドですよ。
松吉さんに取ってもらったチケットで初SMAP!
 ★キムタクは生でもカッコ良いのか?
 ★慎吾ちゃんは暴れん坊なのか?
 ★中居君のソロはホントにトイレタイムと化しているのか?
などの疑問を胸に抱えて会場へ。

ムハ〜!!!
楽しかったです!4時間弱のステージだったけど、ホントにあっという間に過ぎてし
まいました。今回のツアーコンセプトは「SMAP、世界を回る」って感じでオープニ
ングはサンダーバード風SMAP人形を使ったショートムービー。
飛行機からメンバーが会場目指してダイブ!
ステージにはちょっとレトロな飛行機をデザインした大型セットが組まれており、そこ
から赤いジャケットを着たメンバーがフライングで登場でした(^^)
ステージの真向かいのスタンド席だったので、結構距離があったものの大型ビジョンの
おかげで表情もバッチリよ。
歌とダンスはもちろん、ミニコントやものまねやら腹抱えて笑えるMCやらが次々と
飛び出して飽きないですねー。これがトップアイドルというものか〜。
途中でスタンド席側の別ステージから移動式のミニステージを使って歌ってくれたりも
したので、その時は目の前にキムタクと慎吾ちゃんがっ!!!
ええ、カッコ良かったですよ。ホントにイイ男です、キムタク。
ジャニーズの人たち全般に言えますけど、自分をカッコ良く見せるプロですから。
表情や仕種の全てに「キムタクオーラ」出まくり。うーん、それが全く嫌味に見えない
というのは凄いなぁ。

慎吾ママと一緒に「おっは〜」も出来たので満足〜。
噂の中居君のソロですが、意外に上手かった印象が(^^;ラップ系の歌だったから
ごまかし効いていたのと、「オレのソロはトイレタイムかよっ!?」ってのを完全に
ネタにして盛り上げ系の歌でお客さんを乗せているので、むしろ盛り上がる為にここ
では皆ちゃんと席に着いていたような。その後のゴローちゃんの時の方が動く人の
数は多かったです。バラード系だったからかなぁ?意外。

草薙くんのチョナンカンや小泉首相、森山直太郎の微妙なモノマネにクラクラ〜。

最後は「世界に一つだけの花」を観客も一緒に歌って盛り上がりました。
いやー、あの歌の手の振りを自然に出来た自分が恐い。
いつの間に覚えたんだろう>自分

花火が打上がり、空には赤い火星も輝き、夏!な気分の一日でした。

2003年08月24日(日)



 美琴ちゃん、そこじゃない

今日も帝劇です。レミです。
本日のパートナーは美琴ちゃん。彼女は初レミです。
毎回連れが違う理由は…察してください(^^;

JR有楽町のフォーラム改札にある「無印良品」前で待ち合わせしたのに、時間に
なっても来ない〜。携帯にメールが来たものの内容が変。
「今むかってます」「入り口は一つ?どこにいるの?」あ、あれ???
携帯留守電になってて出ないじゃん!
もしや!と思って駅の外、旧宝塚1000days劇場にある「無印良品 有楽町店」へ
行ってみるとお店の前でで携帯片手にウロウロしている美琴ちゃん、発見。
うう、昨日ちゃんと「改札前」って連絡したのに(><。
結局、無印で早めのお昼を食べてそれから劇場へ。

本日のキャスト組み合わせ、山口・高嶋・高橋・山本・坂本・吉野・剱持・三遊亭
森・宮里。
今年の山口バルジャンは安定してます。毎回くづき的には満足度高いです。
「彼を帰して」はもう聖歌だー。あの歌を聞くとパブロフの犬状態で泣けてくるのは
重度の山口病ですかねー。ああ、たまらん。

今日はファンテの病院でマイクトラブルがあったみたいで、山口バルが動くたびに
バリビリッと雑音が入ってしまい、結局山口さんのマイクの音量がかなり絞られての
ジャベとの「対決」でした。一瞬生声並みになっちゃたよね。
ABCカフェでもクールフェラックのマイク声が完全に消えて、生声のみ聞こえてきた
りしてました。なんだか毎回のようにマイク系のトラブルがある気が…

久々の高橋ファンテ。
彼女の「夢破れて」はどうしても希望を感じる歌に感じてしまうなぁ。まあ、この時
のファンテは工場はクビになってもまだ「コゼットの為に頑張ろう!帰ってこない
あの人のことはふっきろう」と思っているから多少明るい印象でもいいのかなぁ?
娼婦姿はカワエエ〜。バマタボアにケンカ売った後に仲間の娼婦たちが顔色変える
ようになったのはいつからだろう?前は嫌なお客を追い払ったファンテを笑いながら
迎えていたと思ったんだけどなぁ。最近は「すぐに謝りなさいっ!大変よっ」って
感じでいますね。

吉野アンジョは学生リーダーというよりも宗教の教祖様的な感じです。
カフェで赤い布持って「♪戦う者の〜」と歌い出す前の表情が恐いかも〜(^^;
目つきがヤバい人系に見えちゃうことも…ゲホゴホ。
恋に落ちたマリウスを説得する時は優しい顔してますが、態度や声は結構怒ってる
よねー。一応隠してるけどさ。グランテールの事もかなーり冷たい目で見てるし。
不公平な世の中へ対しての不満の感情が爆発寸前って感じは坂元アンジョよりもハッ
キリ見えます。一見クールさを装っているけど、ジャベが『摘み取れ学生〜』と思う
の危険分子の芽としてのイメージは吉野アンジョの方は危険度高い気がしますね。
吉野さんは声がちょっと細いなぁ。伸ばす声が綺麗に響かないのが惜しいっ!
それでも7月よりは出てるのかなぁ。
学生の中のコンブフェール。今日は上條さん。渡辺コンブは頼れる知将って雰囲気
ですが、こちらのコンブはちょっと弱気。学生の実質的まとめ役なんだけども、アン
ジョほどのリーダーシップはないのでもめごとが起きるとアタフタしつつアンジョに
応援頼んでる感じ。目が困った表情してます(笑)

ガブは宮里くん。下町ッ子な彼のガブは好き〜。元気よくていいですよねー。
伊藤グランが相手だと時々ガブの方が「兄貴っ!」みたいに見えちゃうのが可笑しい。
「オイラがしっかりしなきゃダメなんだよな、皆!」って感じ。ジャベの変装を見破
る時もジーッと観察してるのが良しっ!(パリの裏町シーンでもジャベの事よく見てます)

今日も高嶋ジャベ。
うーん、自殺の時の取り乱し方は変なんだけど、変なんだけど…アリかなぁ。
もう独自路線を行っちゃってください。楽日までつき合うからさぁ。
カテーンコールで山口バルとの握手の時に手をクネクネ〜と動かして握手出来ない
ようにしてたのが妙に愛嬌ありました。

終演後に美琴ちゃんが「山口さんの声はどうしてあんなにイイ声なの?」と。
ニヤリ。密かに美琴ちゃんも山口さんファンになりつつあるな。
来年はまた死神様で会えるからねー。
キャラ的にはエポが気に入ったのかな?初めて観た人の感想って目にフィルターが
かかりまくったリピーターとは違っていて面白いです。
エポやガブが死んじゃうって思っていなかったので結構ショックだったり、カフェ
ソングで泣いた後に結婚式で笑って、またエピローグで感動〜っていう構成が新鮮
だったり、などなど。
次に一緒に観る時は違うキャスト組みで観たいねー。

今日の公演は2階席だったんですが、同列の隣ブロックに上演中ずーっと私語をして
いる一団がいました。それも結構大きい声で話してる内容がちゃんと判る位の音量
なんですよ。
途中で何度か劇場の人が注意してはくれたんですけどね、まいったなー(^^;
「あの人、大河で佐々をやってた人よ(←囚人バル登場の時ね)」
「あ、高嶋のお兄さんよ(←同じくジャベ登場の時)」
「あら、あら」とか「今のはねー」とか1幕の間ずーっとコレですわ。
幕間に美琴ちゃんと「うう、今のうちのあの人たちの座席に『上演中は私語禁止!』」
って紙を張り付けてきたい〜」と言っていたら、隣の席に座っていたお姉さんにも
ウンウンと首を縦に振られてしまいました(笑
2幕は静かだったんですけど、カーテンコールでの声援でどうやら某役者さんの身内
の方だったらしいことが判明…観劇マナーちゃんと教えてあげて下さい、某さん!!!
お願いっ!(ToT)

2003年08月23日(土)



 今井バルジャン、再び

今日は会社を午後半休して目医者へ。初めての病院だったので、今まで使っていた
目薬と同じ物を処方してもらおうと思ったら「これステロイド入っている目薬です
よ?ずっと使ってるの?」と言われた。
もう15年位同じ処方で出してもらってるんですよね、ソレ。
うーん、全然気にしてなかったなぁ。「長期の使用はあまり奨めないよー」という
医者の言葉に「じゃあ、別の出してください」という私。
ちゃんと効けばなんでもいいのさ。

夜は帝劇でまた『レ・ミゼラブル』。なんだかんだと事情があり追加で取った公演
で、H列のセンターブロック。
今日のキャストは今井・高嶋・マルシア・山本・坂本・坂元・剱持・駒田・森。
今井さんのバルジャンは誠実さ実直さが伝わってくるバルジャンですね。不器用な
生き方かもしれないけれど、真直ぐに歩いていこうとするバルジャンの心が見える
感じ。地に足のついた印象が強いです。人間臭さが良くも悪くも残っているよね。
(山口バルはある意味『聖者』としてアッチ側の世界にいっちゃってるんで(^^;)
台詞にこもったバルの感情のブレにまた泣かされました。あうあう。
裁判所での告白の前の迷いとかいいですねー。バルジャンが名乗るまで悩んだ時間の
経過がすごく判る。
最後にコゼットの額にキスしてあげるのも好きなんですが、今日はコゼットとマリウ
スの前から姿を消すシーンで一番きました。2人の中を認めてあげた後でコゼットを
抱き締めるじゃないですか、あのシーンでの今井バルのコゼの抱き締め方に泣けた〜。
あの時点でバルジャンは姿を消すつもりなので、コゼットを抱き締めるのもあれが
最後だと思って抱き締めているんですね。剱持コゼはいつも通りにキュッて抱き着い
ているのに、バルの方は愛おしそうに、包み込むように抱き締めているんですよ。
うわー、と思いました。今井さんも小さい動きでバルの細かい心情伝えてくるね。
(そういえば砦脱出の時にすぐに下水道に入らないで逃げ道探すようになってたなぁ)
これがあったので、エピローグでの再会の時は観ててボロ泣きなくづきでした。

唯一、下水道でのジャベール振るまいに「結局お前には何も判らないのだな」と
否定的に(見える感じで)首を振るのがちょっと気になってます。
あのシーンだけ今井さんのバルジャン像に違和感。あそこだけバルに「神の側に
いる優越感」のようなものを感じてしまいます。ジャベの事を見下しているっていう
か…。うーん、何だろう。他のバルは首振りやらないですよね。

高嶋ジャベールは初めて観た時はビックリしましたけど、今は慣れたかも。
細かい表情とか妙な小芝居とかで気になるところも多いのですが(^^;、最初から
最後まで「高嶋ジャベール」ってキャラクターには一貫性があるので、イイかなーと
思ってしまうようになりました。
自殺の時のナイフを胸に刺す動きだけはフフッと笑っちゃうんだけどね。

エポの真綾ちゃんは可愛げが出てきてGood!です。マリウスに気に入られようと
可愛く振る舞う感じが好きです。「On My Own」も力強さと切なさが感じられて
良かった(ToT)

坂元アンジョと学生チームも初期の頃にくらべると逞しくなったなぁ。
このリーダーになら着いて行こう、世の中を変えよう!と思えるようになりましたね。
今日のグランテールは伊藤さんでした。彼のグランはやる気のなさそうなダメダメ感
がいいですね。酒の力で大口叩くけど、ホントは恐くてたまらない、他の学生たちの
ように信じる物見つけることも出来ていない…って感じ?最後にアンジョに何か言い
たかったのに、伝える前に逝かれてしまった時の絶望感みたいなものは阿部グラン
より哀しいかも。

一緒に観たモン子ちゃんが「テナルディエってあんなに重要な役だったんですねー」
と言ってくれたのにニヤリ。その為に駒テナ×森クミの日にしたんだよん。
駒田さんのテナルディエは「小悪党の王様」って感じが好きですねー。笑顔の裏で
舌をだし、こちらはその事に気づかされないまま…ってキャラに説得力があってそこ
が好き。ただの嫌な悪党じゃ終わらないね。

2003年08月21日(木)



 夏だね

久々に少し夏が戻ってきました。
日ざしはさほど強くないものの、雨があがって気温上昇。
タイムリミットの迫っているらしい蝉たちが大きく鳴いている一日でした…
って夜中にまでミーンミーンと煩いです。

今日も深夜残業。でもちょっとだけ早め。某クライントさんは今夜も来て
Mちゃんと打ち合わせ。発売スケジュールを考えるとそろそろ追い込みを
かけないといけないから、仕方ないなぁ。

帰り道に高校生位のカップルが前を歩いていました。
女の子の荷物を彼が持ってあげて、手をつないで歩いてる…でも女の子は
泥酔一歩手前って位にフラついて歩いてるぞ〜。何故か空いてる手には
チャッカマンを握りしめてるぞ。…花火帰り?

斜前の携帯で電話中のお嬢はどうやら今日デビューのキャバ嬢らしい。
電話の相手に向かって「初日で指名が2本入ったよ〜。愛想振りまくり!」
と成果報告中。ちょっとタヌキ顔だけど人懐っこそうな可愛い子。

明日は久々にクーラーが活躍する日になりそう。

2003年08月20日(水)



 スニーカーじゃないとね!

休み明けと共にアノのクライアントさんも帰ってきました。
またしても約束時間から大幅遅刻〜。21時半に打ち合わせスタートで結局
終電時間です。しかも普段使っている路線はもう電車なくなってしまい、別
ルート…こっち周りは乗り換え3回&1.5倍時間がかかるんじゃ!!!!と、
思いながら会社から渋谷の駅まで疾走。
ジーンズ&スニーカー履きじゃないとやってられません。

17日の日曜の『星の王子さま』を観てきました。
音楽座版とは違う、ってのは判っていたけどいろいろ思うところあり。
ああ、今なら判る。
某ウィーン産ミュージカルの日本版に激しく憤る皆さんの気持ちがっ!!!

要はどんな視点でこの作品に接するか?ってこと何だろう、と数日置いてから
思えるようになりました。終演直後は怒りのあまりに友人たちにメールを送り
まくる程のショックを受けた訳ではありますが(^^;
しかし、『星の王子さま』ってああいう読み方をして解説されると身も蓋も
ない位寂しい話になるなぁ。トホホ。
音楽座ってやっぱりいろいろな意味で凄かったのねーと感心してしまいました。

大切なものは目には見えない。
うん、その通り。

2003年08月19日(火)



 コミケ終了と『阿修羅城の瞳』

コミックマーケット無事に終了しました!
スペースに来て下さった皆様、ありがとうございました。
今回はサークルカットにあった新刊がなくて申し訳ない状況でしたが、用意した
ペーパーもお昼過ぎにはなくなってしまい更に御迷惑をおかけしました(><。
予想より大勢に方に足を止めていただけて感謝です!

ところで、今回のペーパーでヴォルフとアマデを描いたのですがそれを見た友人
数名から「絶対『攻』なヴォルフだよねー(ニッコリ)」と指導が入りました。
ええー!?そ、そんなつもりで描いた訳ではないのよ〜。
井上ヴォルフイメージで描いたから中川ヴォルフよりはそうかもしれんが!(苦笑
うちの最強は「内野アマデ」です。(←オイオイ)

お天気が悪かった一日だったけど、エリザやモーツァルト!のコスプレイヤーさんを
何組かスペースの中からウォッチ出来たのが眼福〜っ。皆さん衣装凝ってます。
集合写真撮りたかったなぁ。
後の予定があったので3時には会場を後にしたのですが、ウッカリ次回の申込書を
買い忘れ、17日参加の友人に代理購入をお願いするハメに…おバカ。

売り子で一日入ってくれたくんちゃんと有楽町の『NEWS DELI』で遅めの御飯を
食べくづきは新橋演舞場へ劇団☆新感線の『阿修羅城の瞳』を観に重い荷物を
しょって移動。会場から宅配便で送っちゃえば良かった〜と本降りになってきた
雨に泣きが入りました。

『阿修羅城の瞳』とは…
幕末間近の江戸の町に突如蘇った鬼達と彼等を武力で祓う鬼御門の戦いに、背中に
赤い痣を持つ謎の女「つばき」が絡み、果ては「阿修羅王」復活と阿修羅城の出現と
いう未曾有の恐怖が人々を襲う…かつて「鬼殺し」と呼ばれた元鬼御門の一番手、
出門は今では静かな暮らしに身を置いていたが数奇な運命に巻き込まれていくことに!
ま、こんなお話です。

で、観劇の感想。
新感線お得意の伝奇アクション物で派手な立ち回りがGood!
4時間近い上演時間もあっと言う間にすぎて楽しめました(^^)
去年の『アテルイ』よりも内容が軽い分だけ主演の染五郎さんのいろいろな顔が
見られて楽しかったなぁ。「アオヒゲ!」って…いいのかー(^^;
花道を風をきって駆け抜ける姿はカッコええ〜!!!立ち回りもなかなか美しかった
です。
つばきの天海さんはやはりお美しい方です。前半のチャキチャキした姐さんぶりは
なんとなく宝塚時代を彷佛とさせ、後半の白い衣装では人外の者の華やかさを感じ
ました。ソロの歌もあってビックリ〜。「オケピ!」の時よりもいいんでない?

飛び道具キャラの桜姫の高田さんは笑い所キッチリ押さえてくるし、最強の鍛冶屋
祓刀斎の橋本さんは出てきただけで可笑しいぞ!
轟天なネタも入れこみつつのアクションは拍手喝采でした。五行の娘たちを助けた後
の「いいんじゃない!」の爽やかさにホレますわ!
安倍晴明の近藤さんは…太りました?(笑 途中まで「誰だっけ?」と気付かない
くづきでした。新感線メンバーとは違う感じのいい味でてますな。
美惨の夏木さんは怪演!超音波のような声も御自身で出していたのかな?ゆったりと
した動きが妖怪っぽくてイイ!恐くて綺麗でおぞましい鬼でした。

ただですね、不満がない訳ではないのです。
メインの出門とつばきの最後の対決(…ホントはその前からずーっとなんだけど)
での「宿命度」の濃さが足らないっていうか。出門の「純情(アッチの意味ね)」と
つばき=阿修羅の「女が鬼に変わる程の業」との絡み合い具合が物足りなかったです。
もっと、こう、ドロドロした粘液のような濃さが欲しいんだよ〜ん。
最後だけでも熟しすぎた果実のような淫媚な香りというか色気が欲しいのですわ。
その上での2人の本気の斬り合い、殺し合いが見たかった。
染ちゃんも天海さんも元々がそういう「陰」の要素が少ないイメージの人たちだから
かなぁ。前振りの「蟲毒の法」の設定も染ちゃんだとイマイチ緊迫感が足らないと
いうか真実味がないというか。
相手がこの出門くんだと伊原さん演じる邪空さんの思いも空回りして当然という感じ
でした。邪空さんがデッカイ捨て犬状態でアレやコレやとあがくのは萌ポイント。
しかし「男」を捨てるシーンでこの人も色気がイマイチないのは哀しい(ToT)

全体にアクションとおバカとシリアスのバランスがもう一つだったのが惜しいです。
回数重ねればこなれてくるのかなぁ。大阪公演はこれからですからね。

パンフが2冊組で2800円!って高っ!
1冊はキャスト紹介や対談なんかが載った普通のパンフでもう1冊がB4サイズの
イメージ写真集ですよ。写真は確かに綺麗、買って損はない…でもバラ売りもして
あげて〜。一緒に行った松吉さんは「こんなデカくて高くちゃ、いらんわっ!」と
購入見送り。だって大雨の中じゃ持ってかえるのも一苦労だもんねぇ。

終演後には『CHICAGO』を観劇していたsibuyaさんと落ち合って遅い夕食。
sibuyaさんの飼い犬のアンジーの話に花が咲く〜。

フル活動の一日でした。あー楽しかった!

2003年08月16日(土)



 夏コミペ−パ−出来ました

今日は雨降りで肌寒い一日でしたね。御盆とは思えない陽気です。ブルブル。

昨日まで田舎に帰っていたので、今日一日かけて明日のコミケ用のペーパーを
作りました。B4サイズ両面でレミゼの各キャストさんの印象と発行予定だった
『モーツァルト!』本の予告が入ってます(^^)
イベントに来られない方で御希望の方はメールでお問い合わせくださいね。

NHKで再放送中の『大地の子』。
上川さん、若っ!!!お肌スベスベ!
七三分けの髪型も今では新鮮に感じるわ。この作品とか『おしん』とかを見る
とNHKのドラマって役者さんも揃ってるし、丁寧な造りでいいなと思います。
7月期は結局1本もまともにドラマ見なかったよ〜。
フジの『大奥』だけでも見ておけば良かった(ToT)


2003年08月15日(金)



 京極堂の誘惑

ようやく発売になった京極夏彦の京極堂シーリーズ新刊!『陰摩羅鬼の瑕』!!!
あいかわらずのブ厚さに「夏休みはコレでつぶしなさい」と京極センセーに言われて
いる気分です。しかーし、今買ってしまったら最後、ホントに夏休みがコレで終わっ
てしまいそうなので、泣く泣く本屋で購入見送り(><。
今回は榎木津さんと関口がメインで進む感じなんだよね、確か。
読みてー。
ちなみにくづきは『榎木津さん=山口祐一郎』のイメージで読んでおります。
だって、あのビジュアルと破壊力は…ねぇ?

『姑獲鳥の夏』も京極センセーが装丁担当した新装版が出てるじゃん!!!
中身だけちょっとみたいのにシュリンクパックでビニール包装されてる…買うと限定
豆本に応募出来るのかぁー。
う〜ん、悩むなぁ。

読みたい、でも読めない…と悶々としながらネットの京極系サイトを覗きにいったら
あやうくネタバレを読んじゃうところでした。危ない、危ない。

2003年08月11日(月)



 台風襲来&「レ・ミゼラブル」

関東も台風の影響で大荒れの一日でした。
午前中は病院で午後から美容院。(←シャレじゃないッス)
時々強くなる雨足に移動のタイミングが難しいなぁ…と思いつつ歩いていたら強風で
折り畳み傘の骨が折れました(ToT)うう、安物の傘とは言えど悲しい。
ますます小降りのタイミングで移動しなくていけないじゃないかっ!グスン。

夕方からは帝国劇場へ。今日も『レ・ミゼラブル』。
早めについてしまったので国際フォーラムで上演中の『星の王子様』を偵察。
観ようかどうしようが迷っていたところにe+から半額チケのお知らせが来たので
行く事にしました(^^;上演時間の確認をすると全部で2時間半位みたい。
来週の日曜に観ます。

今期のレミゼ。えーと何回目だ?
今日の席は発売日にKさんのクジ運のお裾分けで取っていただいた席で、ナント
前から2列目のセンター!!!キャー!!!こんな良い席で観られるのは最初で
最後よ〜、と浮かれまくりなくづきです。
しかも今日のキャストはバルジャンが山口さんで、テナ夫妻が駒&森クミでガブが
宮里君、アンサンブルさんに阿部さんや渡辺さんと好きなメンバーが多いとなれば
ムハ〜でしょう。(他のキャストさんも皆好きなんだけど、特にこの人たちはハズ
せません)

凄く良かったっ!!!今期観た中では最高っ!でした。
という訳で久々に山口さんファンモードで感想いきます。
他のキャストの事も書きたいけど、とにかく先にこれを書かねば〜!!!

なんと言っても山口バルジャンが素晴らしい〜〜〜〜〜。山口さんってこんなに
演技上手かったか!?これって前の席で観てるからだけじゃないよね?
表情も声も今までに観た事がないくらいに魂入ってました。
司教様との食事シーンでの卑しく腹黒い顔とその後の改心でのとまどいと目覚めの
表情の変化が凄い。バルジャンの心の動き、葛藤がこんなに伝わるなんて。
「バルジャンの独白」の「♪あの地獄へ送り返さずにっ!!」での全身から絞り出す
ような叫びでバルジャンの魂の震えがストレートの迫ってきます。これでくづきの
魂も持っていかれました(><。
最近気になっていたこのシーンでの苦しそうだった声も今日は綺麗かつ厚みのある
感じでドーンッと来ましたね。「生まれ変わるんだっ!」という意志の強さがググッ
と伝わってくるなぁ。
(農場を追い出された後でちょっとだけ歌詞のすっ飛ばしがあったんですけどねー
歌に入り遅れた分だけ「野良〜犬っ」って入り切らなくて「♪そうだー泥まみれー
だー」って繋いでまして。ゴマかし方上手いな、やっぱり。ついでに山口さんって
歌詞をトチった時ってその後が凄く良くなりませんか?博多のエリザの時もそう
だったし。自分に気合い入るんだろうか…)

その後もバルジャンに見愡れることしばしば。市長様カッコええー、リトルコゼと
のやりとりカワエエ〜。森の中からテナの宿屋に近付くにつれて顔色が怒りモードに
なるのがツボです。テナ夫妻には仏頂面なのにリトコゼにはニコーだもんなぁ。
今日もリトコゼはグルグルされすぎて足元フラついていたけど、その後の乞食たちに
群がられるシーンでバルジャンがだっこするタイミングが今までよりちょっとだけ
遅くなっていたのは良し!山口さんは割と早めに抱き上げちゃっていたんだけど、
今日は襲われそうになってからサッと抱き上げてました。
(石井バルなんかは襲われる瞬間に抱き上げる絶妙さなんですよねー。)

山口バルは目が優しいんですよね。ファンテーヌやコゼット、マリウスに向ける
瞳がいいんです。静かにちゃんと話を聞いてくれる人だなぁ。
今日の席は「彼を帰して」でバルジャンが目の前に来る位置。
至福ってのはこういうものでしょう(ToT)

黒い服の青年がコゼットの愛するマリウスだと知ってから、ずっと彼の様子を見守る
バルジャン。はう、この時の山口バルジャンの瞳にクラクラ、バル爺最高っ!
マリウスがグランテールに「コゼットにはもう会えないから死んでもいいんだ」と
話すのを最初は「娘のコゼットの事を本当に愛してくれている」と喜び微笑み、そし
て彼の決意を知って「コゼットの為にも何があっても彼を救わなければ」と誓い、神
に心から祈る…目の前でこんなもの観ちゃっていいんでしょうか。
山口さんの表情がいいんだ、これが。
コゼットの名前が出て思わず顔が優しくほころび、死を覚悟するマリウスの言葉に
表情をこわばらせてました。表情作るの上手くなりましたねぇ。
「彼を帰して」は以前のN.Yテロのチャリコンで聞いた時と同じ位に澄んでいて力強い
響きで神聖さを感じました。天から降るような声に包まれる感覚。またあの時と同じ
感覚を感じられるとは思っていなかったので本当に嬉しかったです。泣けますねー。

ガブの死も幼い命が散ったことでかなりショックを受けてる山口バルジャン。
砦陥落の時にもまた泣かされた〜(><。
撃たれたマリウスの無事を確認した後で更に強くなる銃声と砲弾の音。
その中でバリケードに向かうバルジャンはとにかくこの攻撃を止めたかったんです。
一瞬空の遠いところを見つめたバルジャンの顔が変わりました。彼には市長の座を
捨てた時と同じように「神の囁き」が聞こえたんだ、と思いました。
これ以上砦の誰にも死んで欲しくなかった。この時の彼にとってはマリウスも他の
学生達も同じ「守るべきもの」。自分の命と引き換えにしてもいいと思ったから
彼は銃を手に心を決めてバリケードへ向かった。マリウスを連れて2人だけで
逃げることも出来たかもしれないのに。(←これは無理か?)
迷いなくこの行動を取る「バルジャン」はやはり聖者なのでしょう。
この前のシーンで高嶋ジャベールは始終銃声にビクついて「無駄死」を恐れている
ような演技をするのでその対比が際立つなぁ。
砦が落ちた後でマリウスと下水道に入る時の山口さん嬉しそうな顔しすぎ(^^;

下水道ではマリウスを肩にかついだまま移動。抱え方を変えないのは腰に悪いから
でしょうか?できればマンホールの位置ごとに変えて欲しいんだけどなぁ…と思った
ら随分早く「対決」の位置に到着。照明が入る結構前からあの位置に立ってます。
「対決」もいいぞー!
卑屈さを感じさせる高嶋ジャベールの詰問にも真直ぐ向かう強さが心地いい。大声で
対峙していても怒鳴り付けるような感じではなく、真摯に訴えかけるようなところが
あるのが好きだなぁ。
そりゃジャベも道を開けるって。バルジャンの顔とマリウスを見比べてうろたえる
高嶋ジャベの表情が良いです。ジャベールの価値観が大混乱って感じで。

マリウスとコゼットのラブラブな姿を見て「♪お前にやろう」と祝福をして、自分の
過去を語る時の「いいお爺さん」ぶりも泣けます。コゼットを託して去る時に何度も
頼むよと言い、息子としてマリウスを抱き締めるのがエエです。相手が山本マリウス
だとマリウスの生真面目な感じも「託された」感が漂っていいですね。バルの告白も
山本マリウスは「大変な事を聞いてしまった。どうしよう」って顔するし。岡田マリ
ウスは状況がイマイチ飲み込みきれていなくてキョトンとした感じですね。
もう観てて涙ボロボロ。山本マリウスが前のソロシーンから半泣きモードだったのに
もやられたなぁ。
しかも山口バル急ぎ足で立ち去る時に片足を少しひきずってるんだよー(ToT)
自分も砦でケガしたのに、しかも爺だからマリウスより治りも遅いだろうに、と余計
な背景まで考えてしまってまた涙。

そしてエピローグ。
バルジャン、肩を丸めて銀の燭台とともに祈る姿は小さくて死の気配を感じさせるの
にどこか誇りに満ちたような雰囲気。自分の成すべきことを全てやり遂げた人の魂の
輝きとでもいうのでしょうか。ファンテーヌが現れてバルジャンに最後の祝福を与え
てくれるのが美しいですね。
「神様からの贈り物」として奇跡が起こる瞬間ってきっとこんな感じ。

コゼットの「パパ生きて」の言葉にゆっくりと噛み締めるように優しく答えるバル爺
と「それは叶わない」と判っていてる辛さからバルから目を反らしている山本マリウ
ス。コゼットに手紙を渡すとバルジャン(この時も凄く苦しそうに手紙を出すの〜、
絶対バルジャン心臓の発作起こしてる…でもコゼットを見つめる時は「大丈夫だよ」って
安心させるようにかすかに微笑むの〜。)は真直ぐマリウスを見つめました。
それに気付いたマリウスも見つめかえすんですよ。言葉はかわさなくてバルジャンの最後の
想いは伝わってる。「コゼットを頼むよ」って。この無言のコゼットの知らないところで
かわされる優しいやりとりでもうくづきはボロ泣きでした。
山口さんのバルジャンっていつも「いつ死んだの?」って境目が判りにくいなぁーと
思っていたんですけど、今日は良ーく判りました。
最後までマリウスを見つめたまま逝くんですね。彫像のように動かなくなったバルジャン。
コゼットに抱き締められ、新しい息子に全てを託しバルジャンは死にました。
幸せな死、だよなぁ。

ファンテやエポ、そして学生達と歌う「民衆の歌」。
自分の信じた道を歩んだものだけに与えられる光の世界。
ブラボー!!!

生の舞台はこんな日があるから劇場通いをやめられないんだよね(^^;
他の皆さんについても語りたい。
高嶋ジャベの印象が変わったとか、山本マリの泣き顔にやられたとか、マルシアさんの
ファンテ初観劇の印象とか、坂元アンジョがたくましくなったとか…。
夏休み中にレビューの形にまとめたいなぁー、っていつも調子で思ってます。

2003年08月09日(土)



 夏コミ新刊

16日の夏コミですが、今回は新刊は「ありません」!
く〜悔しい(><。
夏コミこそは『モーツァルト!』本を出したかったんですよ〜。
ゲスト様もお願いしてあったので、ホントに申し訳ない!
昨日の16時が入稿リミットだったのですが、どうにもなりませんでした…
(↑もっと早く原稿すすめとけ!)
原稿はそれなりに出来てはいるので早い時期に入稿出来るよう頑張ります!
原稿の一部を使ってペーパーは作りますので、コレは夏コミで配付する予定
です(^^)

楽しみに待っていて下さった方、ごめんなさいm(_ _)m
16日は西館のち-03aでくづきも売り子をしていますので、良かったら声を
かけてやってくださいまし。

2003年08月08日(金)



  珍しく

以前の日記で「深夜帯にやってくるクライアント」さんの話を書きました。
そのクライアントさんですが、最近はかなり早い時間に打ち合わせに来て
下さるようになりました。
今日は朝の10時すぎです。
あー清清しいねぇー。やっぱり朝だと頭の回転も良いし、話の中身も時間を
かけられるので良い内容になりますな。

なんで早く来てくれるようになったのか?
この日記を密かに読んでいるのか?(リンクを辿ればありえなくもない)と
思ったりも一時したのですが、どうやら自分も辛くなってきた模様。
うちのチームのMちゃんは終電が1時頃まであるのですが、そのクライアント
さんは12時位なんですね。で、自分が遅い時間にMちゃんと打ち合わせを
始めて長引くと自分の方が家に帰れなくなることが多くなってきた、と。

やっぱり自分に被害が及んでこそ判る深夜勤の辛さですねー。
ワハハ!勝利っ!!!

2003年08月07日(木)



 『シンデレラ・ストーリー』を観た後は

観劇の感想を話しながらお茶は如何でしょうか?
青山劇場の近くのカフェをいくつか御紹介します(^^)

1★「Rain Drop」
劇場から徒歩2分位。青山通りから1本入った裏通り、1階が目医者さんで
その2階の小さい紅茶屋さんです。スタンダードなものから季節の紅茶まで
各種揃ってます。シフォンケーキや紅茶ゼリーなどのスイーツメニューも
美味しいよ(^^)
残念なことに土曜日は13時〜から営業、日曜は定休日なので平日公演の前後
や土曜日の観劇の時に御利用下さいませ。

2★「Bigy Too(ビギートゥー)」
青山劇場からは大通りを挟んだ向い側。
気持ちの良いソファでマッタリ出来ます。紅茶、コーヒー、中国茶に手作りの
スイーツが各種。セットで700円位から。11:00〜22:00まで営業です。

3★「Daddy」
劇場から渋谷駅方面に3分位。深夜まで営業しているのでソワレ公演の後でも
大丈夫。食事メニューが充実していて、どれも美味しいです。
ただし、ハンチング帽が目印の店長は接客がなっとらん!ので他の店員さんを
捕まえてオーダーはした方がいいかな(^^;(…態度が悪い訳ではなく、オー
ダーミスとか頑張りすぎて空回りなサービスとかしてくれちゃう店長さんです)


2003年08月06日(水)



 いや…ちょっと待て

週末までに片付けないとならない仕事が結構あるなぁ。今週末までに一くぎり
つけないと夏休みがなくなっちゃう。ハフ〜、頑張ろう。
仕事Macのデスクトップにいる4バルジャンの写真が何故か今日は人気者。
「それ誰ですか?」「うわ、なんか油ギッシュなデスクトップですね」
「あー山口さんじゃないですかぁ」いろんな人に声をかけられる。
結構前からこの4人なんだけどなぁ。突然どうしたの、皆?(笑)

夜はくんちゃんたちと食事会の約束だったんだけど、遅刻して参加。
皆と会って話をしながら御飯食べるのは楽しいけど、仕事の事が頭にあると
やっぱり少しセーブした気持ちになるね。


2003年08月05日(火)



 お休みします

本日サイトを一時閉鎖しました。
閉鎖の理由についてはトップページを御覧下さいませ。

溜まっている日記はこれからボチボチと埋めていきたいなーと
思っております。

夏コミの準備もしてますが、これがなかなか…(^^;
16日はスペースに目新しいものがあったら誉めてやってください。

2003年08月03日(日)



 おもちゃショー、今昔

今日はおもちゃショー見学です。

今年は業者向けの展示会は事前に各社が行ってしまったので、今日の
「おもちゃみらい博」は普通のお客様向け。
しかも対象年令が純粋に玩具で遊んでくれるお子様層に合わせた
イベント形態なので、最近の「祭り!」な雰囲気とは違いほのぼの
マッタリムードのイベントでした。

いつもはカメラ小僧に囲まれてアイドル状態のコスプレお姉さんが
ガラーンとした展示ブースで所在なく立っていたりするのが、なんとも
言えません(^^;
子供には着ぐるみじゃないとねー。

ホビースポーツゲームのダーツで遊んだり、ヒーローショーを口を
ポカ〜ンと空けながら見つつ声援を送ったり、メイク体験コーナーで
初めてお化粧してもらって大喜びだったりする子供を観察しつつ
自分もシッカリ新製品のサンプルをゲット!

親子連れがほとんどの会場なので、実際に普段子供達が遊んでいる状態も
リサーチできてなかなか面白い一日でした。

んで、くづきが多少なりとも関連しているいくつかの商品もお子様たち
にはなかなか好評。フ〜、良かった(^^)
バ○ダイからもうすぐ発売のタコ焼きゲーム「くるくるタコぽん!」と
フェルトマスコットメーカー「フェルキャン」を宜しくね〜。
どちらもファミリーで楽しめる玩具ザンス。

ようやく梅雨明けしたらしく日ざしが強くて、会場のパシフィコ横浜
から桜木町の駅まで歩く途中でフラフラ〜。
ひと休みと食事を兼ねてコーヒーショップに入ったものの頭がガンガン
するわ、吐き気はするわでグテグテになりました。
一緒にいたIさんに「会社戻らないで家帰る?」と聞かれたものの
そういう訳にはいかないので薬を飲んで復活。
うう、会場から駅までが遠いのがイカンのじゃ〜〜〜〜〜〜!!!

2003年08月01日(金)
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