Silent Song
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2003年05月31日(土) 「タイムオーバー」




   「タイムオーバー」


私は昔・・若い頃
そう、20代の半ばくらいまで、
生きることに希望がもてないから、

「生きる期限」を年齢で区切って、
「希望」と「可能性」に縋ってたよ。


-------------------------------------------------------
     『○歳まで生きてみて、
    それでもダメだったら死のう』

--------------------------------------------------------

それまでは
・・とりあえず、

「やるだけのことはやって、
足掻くだけ足掻いてみて、
・・それでもダメだったら・・」

…ってね。


『期限』つけて生きてきた。

幸せになれる「鍵」を探して…。

・・・

「幸せになれるカギを得られること」

それが、
私の「これから生きていくのに必要」だった。

それが大きな「支え」だった。

・・・・。

初めは「20歳まで、生きていよう」
・・・だったのに、

年を経るごとに・・

「24歳まで」
「26歳まで。半ばまではまだ可能性は残ってる…」

…なんて「可能性」を捨てきれず
”区切り”はどんどん伸びていったけど...

20代の半ばまでは
まだやり直しきくし、
可能性も残されてるものね。。


だから
「今ここで死んだら
勿体ない」って思って…さ。

・・・だから、

「もう少し、諦めないでいよう」、
って・・。

まだ「可能性が残ってる限りは」って、
『期限』を伸ばしてきたよ。


・・・・・。



********************************
・・・でも、もうさすがに
「タイム・オーバー」だよね

**********************************



・・・もう、
この年齢では、

良い生きかたをしていく
可能性なんて
どんどん難しくなっていく一方だし・・・

どんどん社会的にも選択は狭まって・・・・

周りを取り巻く状況は
現実は、
社会は、

年を経るごとに
時間がかかればかかるほど、
厳しく困難になる一方・・・


考えても…
辛いだけ。

夢も可能性も、
もうもてる年じゃない。


「今の社会はそんなに甘くない。」


------------------------------------

もう、いい加減「タイムオーバー」。

「かすかな希望」に
縋って生きてきたことが
私の若い頃の全てだったといっても
過言ではない。


【生きがい】だったのかも?


それが私をギリギリの
生と死のラインで
「生かして」きた
柱だった。


死んだら全てが終わり
でも今の私にはまだ時間と可能性が残ってる。
もう少しだけ…頑張ってみよう」って。



******************************************
・・・死のうと思って首にかけてた
縄を外したんだ。

******************************************


・・・・・・・。

今はなんか
どうしていいか真っ白で…。

自死するには「絶望」
精神的な「追い詰め」が足りない。
「勢い」が足りない。

・・・とても
エネルギーと衝動がいる行為だから


だからといって
もう「夢も希望もない」のに。



     もう十分”タイムオーバー”



…それなのに
まだ命を繋いでるのはナゼだろう…

私をそこまで「追い詰めない砦」が
あるからなのかもしれないね…。

-------------------------------------------
「生きてればそれでいい」
「死んじゃいけない」

-------------------------------------------

     ・・・・なんて、本当??


良く最近、集団自殺関連でテレビで
「自殺問題」についてやってるけど、

     「自殺を否定することが本当に良いことなの?」

ねぇねぇ、
「自殺」することだけ「止められたら」それでOKなの?

本人が抱えてる苦しみや、
死を選ぶまでの追い込まれた現状は
変わってないんだよ?

後はほったらかしですか。


自殺止めたら、ハイ終わり。
「寸前で止められて良かったですねぇ〜。」
さも「良いこと」をした態度。


    【それはあんた達の、自己満足でしょ。】



・・・死ぬの止めるなら、その後も助けてよ。

・・・助けた後の相手の人生、責任とってよ。


---------------------------------------------------------------------

   「所詮偽善者じゃないの、キミたち一般ピープルは。」

---------------------------------------------------------------------


***************************************************
         私たちには、
   「生まれるのを選択する自由」がないんだから、

          
せめて
   「死ぬのくらい自分で選択できる自由」をください。

****************************************************


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2003年05月29日(木) あなたの『愛情』の大きさが辛いよ・・悲しいよ…





・・・なんで?


なんで、
そんなに優しいの?

今日の運の悪い出来事の重なり。
疲労困憊の自分・・・
すっかり気分を害し・・
私は冷たい怒った態度。

帰り道はお互い無言。
(運転は連れに任して、私は休ませてもらった。
 相手がそうしていいよって言ったから)


私のこと
「嫌いになってもらえばいいや」と思って
半ば開き直るつもりで
すごく自己中の態度とったのに…
冷たい思いやりのない態度だったのに…



・・・・なのになんで?



なんで、
私の家にたどりついた時、
私の目が覚めて別れるとき、


     「静花ちゃん、今日は、ゴメンね…。」


・・・・なの?



    (なんで”あんた”が謝るのさ・・・!)



私独りが勝手に
気分害して、怒って
しかも帰りは自分一人だけ楽して熟睡してたのに。


・・・しかも


なんで
深夜、やっと私の家まで送ってもらった後、

疲れた体だったけど
…でもチャッピーが気になって
近所の真っ暗な広い畑を
(連れには黙って)一人で探していたら

何も頼んでないし
言ってないのに・・・

心配して、後から
手伝いにきてくれるの・・・・。




・・深夜だった。
懐中電灯もない真っ暗な広い広い草ぼうぼうの
空き地に女一人…

すごく心細くて、
足どりも危なっかしくて

・・・でも”可能性”に縋りたくて、
必死であちこちの木々を口笛を吹いて
探していたら

・・・・・。

・・私が家に向わなかったのを、
ちゃんとずっと見守ってくれていて、
後であなたは懐中電灯をもって協力しにきてくれた。


・・・・・。

・・・正直言えば、
本音は一緒にいて貰いたかったから、
すごく心細かったから、すごく助かった。


…でも…、


私は帰りはずっと熟睡してたけど、
あなたはずっと運転してたでしょ?
何時間も・・。

・・それにそれからまた
名古屋の自分の家まで戻らないといけないし


どれだけ疲れてるか・・。


チャッピーは私のペットだから
あなたのペットじゃないからそこまで
しなくてもいいのに…

どうして
そんな疲れ果ててる時まで
協力してくれるのさ・・・。



『・・・自分だったら、とてもじゃないけど
あなたの為にそこまでしてあげられないよ…?悪いけど…。』



・・・・・・・。


・・・・・。


それは、
すごく…嬉しいこと。
すごく…助かること。








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    「苦しいよ・・・」

なんでそこまでできるの?
相手のためにしてあげられるの?

    「胸が痛いよ・・・。」

私だったらそこまで
できないのに・・・・・・・・。


 どうして?

 どうしてそこまで 「優しい」の?


-------------------------------------------------------------
 ・・・それが「好きな人」に対して当然できる
 普通のことなんですか?

-------------------------------------------------------------


恋愛経験の未熟(ちゃんと付き合ったのは連れが初めてだった)
私にはワカリマセン
…。
(…ただでさえ今は神経症&対人恐怖症で他人と交流する機会もないし。)


私にはわからない・・。
私は人を「愛した」ことがないから。


なんでそんなに
優しいの?

     優しすぎて…辛い…よ!!




『君の私への思いやり(愛情)』

     と

『自分が無理しない範囲で君にしてあげられる許容度』

比較して、

そのギャップに

とても罪悪感に駆られて…
自分がなんて思いやりのない人間なんだろう」って思えて、
「自分の、あなたへの好きの薄さ」を
嫌がおうに比較させられちゃって、


悲しくて…
苦しくて…


とっても、とっても
そのたびに、辛いんだヨ・・・・。

・・胸が痛くて、涙が出そうだ

・・・だからといって


君から完全に離れることのできない
己の弱さのジレンマ。。。


        ・

        ・


-----------------------------------------------------

連れが家にたどりついてから
携帯メールでその気持ちを正直に伝えたんだ。。

「どうして、そんなに優しいの?」
「あなたの優しさが辛いよ」
「冷たくしてくれた方がまだ楽かも…」

…ってね。



・・・返事は

****************************************************

静花ちゃんの喜ぶ顔が一番見たかっただけ・・・
それが出来なかったから、悔しいだけだよ。』

人それぞれ、愛し方も違うから・・』

『俺に悪いところがあったから謝ったの!
 正直者だから・・・』

****************************************************

・・・だってさ。


相手に喜ぶ顔がみたくて
相手に喜んで欲しくて、

でも、実際は本人は
悲しくなって辛くなってる
なんて…



     あはは…。皮肉だよね。。。。


・・・・・・・。

私は人を心から愛したことがありません

連れのことは勿論、「好き」だし、「愛着」だってもってます。
別に「」で一緒にいるわけではありません。(多分…)
一番の基本は「現在、お互いが一緒にいたいから必要だから一緒にいる」
…んです。(シンプルに)

…でも、

     *************************************
         相手を「本当に好き」で、
        相手の喜ぶ顔がみたくて
         何でも尽くしてあげたい…
     *************************************


・・・そんな風に自分が思える「恋愛」ができたら…
なんて「理想の形」を心の底では実は
根強く強く、追求してたりしてます。


      だからすぐ”迷い”ます


・・・「恋愛」にはその数ごとにそれぞれ色んな形があって、
お互いの想いの温度差も多かれ少なかれ
ある方が多いケースが多いとは想う…。


「愛される」方が楽なんでしょうけどね…。実際。



でも「愛し、愛される」バランスの良い幸せな
恋愛をしてる人が羨ましい・・・。


     こればかりは「縁」と「タイミング」でしょうけどね。。。



・・・私って、ワガママですか。
優柔不断で小心者なのは確かです。
ずるいんですかね。。。

どこか間違ってマスかね・・・。
(自分ではもうワカリマセン・・)



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2003年05月28日(水) まさかキミがいなくなるなんて…


 〜 チャッピィ 〜


・・・十数年の間、
私の変遷を見てきてたキミ。

高校生の頃から…

ワタシの

葛藤も
苦しみも
辛さも
変わっていく姿も……

キミは不思議と変わらない姿で
そんな私を「空気」のように側で
見続けてきたね。

「ちゃっぴ〜は全てを知っている(笑)」
「全てを見てきてるんだよぉ」

・・・なんて、

お母さんが冗談で笑って言ってた時があったけど、
私がティーンの頃の写真にも、
今と変わらない姿のキミが映ってるんだ。

・・・・・。



この鳥が今まで飼った鳥の中で一番長生きだねぇ。
 健康だし、ひょうきんだし、寿命まで生きるだろうね




お母さんも、私も、
それを信じてて、全く疑ってなかったんだよ。
キミは家の中で平穏に寿命をまっとうすると…

・・だから、
キミが突然、いなくなったのには
余りにも予想外で……。

お母さんね、一番心を痛めてるよ。
「自分のせいだから」って・・・・。

チャッピーのこと考えると考えすぎて
頭が痛くなってしまうから、
なるべく考えないようにしてる…って。



    それくらい、辛いんだね・・。



だから、
なるべくキミの話題は母の前では
出さないようにしてる。

お母さん、すごく責任感感じてるみたいだから…。
逃がしたとき、涙目で
「○○ちゃん(私の名前)、ゴメンね…!」って
まず、私に言ったんだよ。。

キミが幸せになることを祈ってる。
どんな形であれ、幸せでいれば、それでいいから。

・・・でも、決して死んで欲しくない


同じオカメインコのピヨちゃんが卵詰まりで亡くなって
まだ半年も経ってないのに・・


-----------------------------------------------------
・・・こんなに早く
キミが後を追うように、いなくなってしまうなんて。。

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2003年05月27日(火) 本当に治るの?


  … 「 出口を求めて 」 … 



   本当に治るの・・?

本当に、
何も辛くなく
脅えずに
不安の辛さも感じず

笑えるときがくるの?

前みたいに
なれるときがくるの?

”当たり前”のことが
自然にできるようになれるの?

・・・・。

「信じ」なければ
叶わないと知っていても

その・・・







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・・・何も保証なんてないのに。

・・・本当、何の「確証」もない

【希望】を

何度も何度も
壁にぶちあたっても、

「失望」や「絶望」の気持ちに
負けそうになっても、

・・・それでも

         『信じ続ける

ことは、
とてもとても難しいね・・。

”強い気持ち”と”意志”が必要だよね…。

-----------------------

いつか、
この文章を

「こんな風に悩んでた時もあったけど
 自分は良くやったなぁ…」

・・・って、

振り返り、穏やかな気持ちで、
笑顔で読む日が来ればいいのに。

一回り、成長した「自分」で。

そう、

------------------------------------------------    
古いアルバムを
めくるように・・・・・・。
------------------------------------------------


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2003年05月24日(土) 「翼をください」



もし、

この背中に
翼があるならば

遠くへ
飛びたい・・・。

遠くへ遠くへ・・

高く高く・・

この青空に
吸い込まれるように

飛んで行ってしまいたい。。







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2003年05月23日(金) 「真っ白なノート」のようだ。



      「いつからだろう・・・。」



昔と今を余り比較しなくなったのは…。

当時を「昔」と思えるようになったのは…。

自分が「青春」や「花」とよばれる時代を
過ぎ去ったのを悟ったのは。



当時の頃の年齢と同じくらいの若い女の子達を見ると

「ああ、若くていいなぁ…」とか
「あの頃が一番、絶頂期なんだよね…(美しさもエネルギーも)」

・・とか思う自分を感じる。



以前なら「自分も・・だったのに」って
比較して悔しがってたり、
一番良い時代、一番大事な世代に
こんな状態になったのを、
すごくすごく悔やんでたのに。。
やりきれなかったのに・・・



・・・今はもう、自分が
新しい時期(段階)に入ったような気がする。

身体も容姿もこれからはどんどん
下っていく一方。
盛りを過ぎた自分。

昔の”あの頃”の自分は「おばさん世代」だと
感じてた世代に、一歩一歩踏み入っていく感じ。


----------------------------------------

・・・同級生は次々と家庭をもち、
大学時代の友人は今年の春、子供を生んだようだ。

中学時代の親友(今は音信不通)が
結婚して子供を生んだ後離婚して、今元旦那と
子供の親権争いの闘争中だと(その子の親戚から母が)
聞いたと、聞いた時はさすがにビックリした。
(・・・想像できないよ・・・なんだか。)

ちなみに彼女の親も離婚して母子家庭だった…。
どうして連鎖ってしちゃうんだろうね。

----------------------------------------

・・・・皆成長していくんだね。
新しい時代をそうやって歩いていくんだね。

・・・・・。
今の自分も、


もう、「恋」だの「愛」だの
なんか、そういうのが、最近どうでも良くなってきた。
(良くも悪くも落ち着いてきたのかも…)

・・・でも、
次の時代のビジョンが思い描けないんだ。

まるで『真っ白なノート』のようで。

・・・・一体どうやって
私はその「真っ白なノート」の計画を

これから立てていけばいいのだろう・・・・。
埋めていくのだろう・・・・。

・・・・・・・。

まるで
「プッツリ」と

「次元の狭間」に
あてもなく、迷いこんだように思える。

別の次元に、私独り、
フワフワ浮かんでるみたい・・・。





プッツリと」…




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こうして「世間」からも、「社会の流れ」からも
完全に取り残されていくのだろうか・・・。

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2003年05月22日(木) 経験と「思いあがり」

・・・昔のあの時は
「これ以上の苦しみなんて存在しない」って、
思ってたんだよ。

そして、
もう自分は「鬱やどん底の辛さ」を知って
それを経験し、
通り過ぎた(超えたのとは違うけど)人間だから、

もう"これ以上"の「困難や精神的な辛さ」なんて
自分にはもう遭わないだろうし、
きっと耐えていけると思ってたんだ。

・・・・でもそれは大きな『検討違い』だと
それから数年後に思い知らされることになる・・・。

・・・・・・・。

今から思えば、
あの時の苦しみも真実だけど
現在の苦しみもまたまぎれも無い大きな壁であり、
苦しみであり、

・・・・・そして

この世には今の私が経験したことのない種類の、
心の病気の苦痛、症状、辛さ、やりきれなさを経験している人が
山ほどいることに・・・
今、思い、気づかされた気持ちだよ。

私の経験不足だったんだなぁって思う。
勘違いだったんだなぁって、つくづく感じる。

しかも皆種類が違うから、くせものだよね。
その種類の苦痛や困難を経験した人にしかわからない。

この世に「苦しみ」や「壁」はところどころに
潜んでいる。

    誰だって、人事じゃない。

今、健康で幸せに日々送れていても、
まさか自分が…と思う人だって
環境やストレスのせいで、病気になる可能性は
満ちているんだ。

だからこそ、
今までの自分の人生経験だけで「わかった」ような気になって
『思いあがって』もいけないし、

皆、どんな苦しみを抱える人も、
たとえ、辛さの種類は違っても、


-------------------------------
「一人ぼっち」
じゃないからね。

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2003年05月18日(日) 内にある「生きようとする力」〜たくましさ〜

おいおい・・・・。

勝手に網戸開けて
知らない間に
部屋の中入ってるなんて

  「反則」だよ・・・。

外は小雨がぱらついてるし
追い出せないじゃないか・・・(泣)

追い出す気力さえ、ないけど・・・・。

(無視してほっといてネットしてたら
 しばらく休憩して休んでから
 外の様子を見に行ったので、
 その隙に窓を閉めた・・・)

要領いい奴だな・・・。>野良の子猫(ミーちゃん)
私より全然要領いいかも・・。

---------------------------

・・そういえば、

昨日、連れが言っていたっけ

「大丈夫だよ。
 猫は"生きる強さ"をもってる。
 だから、返って静花より強いし
 生きる要領をもってるから。」

・・・・・・。

それって「安心させてくれてる」のか
「情けなくさせてる」のか、どっちだ??

…でも私も
少し、そう思い始めた。

確かに
「生」に後ろ向きで背を向けて
逃げてる今の自分より、
「生」に前向きで、強く本能のまま
生き抜こうとする”たくましさ”を備えた
子猫の方が「強い」のかもしれないね・・。

私なんかが【心配】する
立場じゃないのかも・・・・。


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2003年05月17日(土) "無力な偽善者"

キミの可愛い寝顔が忘れられない。

安心しきって
僕の上ですやすやと眠っていた。

たった一晩の、
しかもほんのちょっとの
ことだけど・・・・。

本当に、まばたきする間くらいの
一瞬の幸せだったけれど・・。

こういう日々が、
ずっと送れたならば

僕はどれほど
キミに癒されたことだろう・・・

でも僕には”不可能”なことだったから
僕は余りにも無力だから

キミが僕の優しさを信じて甘えてくれた
その手を突き放すことしかできなかったんだ・・・。

あの時の
瞳が忘れられない。

     イヤなことする人

キミは鳴きながら去っていった。
振り返りもせずにずっと鳴いていった。

僕は心のどこかでホッとした。。

でも

とても胸が痛くて、痛くて、
切なくて、悲しくて、
泣きたくなった。

僕はキミの
”純粋に人を信じる心”を裏切った。

傷つけた・・・。

・・・・・・・・。

僕はもう、優しくしない。

どれだけ「可愛そう」だと思っても
どれだけ「寂しい」と感じてても、
どれだけ「可愛い」と思っても、

もう僕は、優しくしない・・・・。

もう、こんな思いはしたくない。

・・・させたくない・・・・・。

・・・・。

その次の昼間、
キミはまた来たね。
甘えてきたね。

「開けてくれ」ってドアを引っ掻いて。。

私はもう、
見ていることしかできないんだ・・。

ドアを開けて
家に入れてあげることはできないんだ…。

僕は無力すぎて
キミを助けられないから・・・・。

自分自身も
救えられないほどに・・・・。
自分自身が救いが必要な立場で
無力だから・・・。

たとえキミが目の前で
お腹をすかせて力尽きようとしても

何もできない・・・。
涙を流して立ち尽くすしか・・・・。

そんな自分の今の場所から逃げ出したい。

でも、悔しいけれど
そんな場所で誰かの力を頼って
唯一自分の命を繋ぐことしかできないんだよ・・・・。

キミと同じで。。。


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2003年05月15日(木) 「意外な訪問者」





いたずら子猫。
やんちゃな子猫。

徹夜して朝まで起きてたら
意外な出会いがあったよ。

起きてて良かった(?)

クルクル
好奇心旺盛な瞳。

小さなカラダ。

でもエネルギーはありあまってる。
見てるだけで楽しいヤンチャなしぐさ。

私の新しい買ったばかりの
お気に入りのラグマットも
あっちこっち、傷つけていった^^;

・・・でも、まぁいいか。

君との奇跡的な出会いに免じて・・。

たまには
また遊びにおいで。


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2003年05月14日(水) 〜切なさをあといくつ胸にすれば、僕たちは安らぎを知るのだろう…〜

      --------------------------------
       切なさをあといくつ胸にすれば
       僕達は安らぎを知るのだろう・・

      --------------------------------




ここ数日、
雨続き・・・・

なんだかココロも
塞ぎこむようだよ。。

       ・
       
       ・

       ・


・・・久しぶりにね
南野陽子(ナンノ)のCDを聴いたんだ。

ふとあるとき、ある状況で、
彼女のアルバムの曲の「歌詞の一部」が
重なったせいか、頭にふと思い浮かんで

それがココロに本当に
不思議と浮かんで・・・

不思議とそれ以来、
ココロのどこかで思い出し、刻まれてるの。

・・・だから、

古い長年聞いてなかったアルバムを
久しぶりに取り出し、聴いてみたんだ。

その私のココロに思い浮かんだ歌詞の一部は、
このページの一番上の部分とタイトルなんだけど、ね…。

一応下に、全部、引用してみるよ。
いい歌詞だと、私は思うよ。

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受話器の向こうであなたは
力なくつぶやく

「すべてが僕には叶わぬ夢」と・・・・

いつでも眩しく思えた
”少年の輝き”

見えない明日に
あせてしまうの…?

ただ一度苦しみに負けただけで
星空の片隅で膝をかかえ…

”思いのままに生きよう”
必ず側に【味方はいるから】…

流されないで生きよう…
悲しみが降る日も・・・・・。

・・・・・・。

あなたの涙になりたい
微笑みが生まれる

螺旋を描いて夢を掴むの

切なさをあといくつ胸にすれば
僕達は安らぎを知るのだろう・・・・

思いのままに生きよう
【あなたの他にあなたはいない】の

『答えなどない世界』と諦めることなく。。

思いのままに生きよう
【いつでも側に私がいるから…】

流されないで生きよう
正直な心で・・・。

思いのままに生きよう
あなたのほかにあなたはいないの。

答えなどない世界と
諦めることなく・・・。


〜南野陽子アルバム〜ゴーシュ〜の
  「思いのままに」から引用〜
----------------------------------------------------------

・・・なんだか歌詞を引用してたら
胸が切なくて、

涙が出そうだよ・・・

・・・・・。

*************************
関係ないけど、
昨日レンタルビデオで「17歳のカルテ」
借りてきた。

メンタルの問題を抱えてる人の日記とかで
「すごく共感した」とか「感銘を受けた」という
感想を幾つかあちこちで聞いたから。
多分自分も何か感じることがあるだろうと、
すごく興味を持ったから・・・。

・・でも今はまだ情緒不安低で
気力がないからまだ見てない・・。

見たらまた、
感想を日記のほうで書こうと思う。


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2003年05月12日(月) ボロボロになった小鳥の模型


「綺麗だった時の姿」

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あんな場所においてあった私が
うかつだった。。。

私の目の届かない時に、

噛んだりじゃれたりして遊んでボロボロにした、
連れの飼い猫には罪はない。

・・でも、その身体はボロボロになり
翼は片方なくなった、
無残なインコの模型の姿を発見した時は・・・

私にはショックだった。

その手作りのインコの模型は
ちょっと遠出した時にお店で気に入って
買ってきたものだった。

手作りだから、
一つ一つが違うのだ。

仕草も表情も…
どれも同じものはない。

”実際”に
同じ鳥が…
その鳥は世界でただ一つしか
存在しないのと同じように。

------------------------------------------

それを家に持ち帰って
お母さんに見せたとき、

「この仕草、チャッピーにそっくりだねぇ」

・・・って笑って言ってた。
私も、

「ほんと、そうやって言われてみれば、そうだね〜」
なんて言ってた。。。

------------------------------------------

・・・無残な姿が、(もしもの)チャッピーに重なった。

涙が湧き出た。

  「実際にこんな姿になっているのかもしれない…。」

・・・胸が、痛かった・・。

どうしても、そのインコの無残な姿が
チャッピーの最悪の姿を連想され、・・・泣いた。

イヤだよ。。。。。
そんなのイヤだ。。。


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2003年05月11日(日) 「癒して欲しいのに…」(なんで私は…)



癒されたい・・・。
癒して欲しい・・・。

共感してもらいたい…。
私の辛さ、共感して貰いたかった。
受け止めてもらいたかった。

肯定して欲しい。
私の自身こと、
肯定的にとってくれる
優しい言葉をかけて欲しかった。

-----------------------------------
「それは大変辛かったでしょう」
「それは悲しいね」
「あなたは良く、頑張ってますよ」
「自分を責めないでくださいね」
-----------------------------------

そんな風な、言葉、共感、
お医者さんに求めるのが
そもそも間違いなんでしょうか。

そんな言葉、共感、受容を
カウンセラーにしてもらいたい
癒してもらいたいと強く望むのは
無理なことなんでしょうか…。

   -------------------------------------------
   いい年したオトナが望むことじゃないですか?
   -------------------------------------------

・・・でも私は

私の「ココロ」は、今、
それを一番求めてるんです。

優しく親身に共感的に接して
話を聞いてくれるお医者さんに診て貰いたい、

それがダメなら
カウンセラーにそうしてもらいたい・・

強く、強く…
悲しいくらい、
ココロが泣いてるくらい
求めてるんです

「ヤサシクしてホシイヨ・・・」
「キモチ、キョウカンしてモラッタリ
 イヤシテモライタイヨ…」

感情を…。

そんな風に
暖かく、やさしい対応してもらうことを
甘えさせてもらえることを
望む私は、「甘え」てますか。

いけない「欲望」ですか?

心の医者に、そこまで期待するほうが
おかしいんでしょうか…

でもカウンセラーにも
それを望むのは期待が大きすぎるのでしょうか…

胸が・・・・痛い・・

カナシイヨ
カナシイヨ・・・・


さ迷い歩き続けても
めぐり合えない。

他の心のお医者さんやカウンセラーに
通ってる人の日記を色々見てると
そういう接し方してもらえてる人がいて
すごく羨ましい・・・。

私も過去は
それが当たり前だと思ってた…。
でも違ったんだ・・現実は…。


どこへいけば
「私」にやさしくしてくれる
「私の心の声」を受け止めて聞いてくれる
お医者様に出会えるの?

カウンセラーに出会えるの?

…そもそも、無理なんですか…?
叶わぬ幻想ですか?

胸が悲しいのです・・・。
感情を出すことができず、
医者やカウンセラーの前で、
感情を吐き出すことも涙を流すこともなく、
ただ…分析してもらったり報告することが…。

-------------------------------
イヤシテクダサイ・・・・
-------------------------------

センセイ…
ダレカ・・・・・。

・・・・

・・・でも何箇所も試しても
そういう医療者はいなかった・・・・。

なんで私だけ…?

心を開けるお医者さんや
優しいこと言ってくれるカウンセラーに
出会えて、治療を受けてる人が、

他の人が
      本当に、本当に、、、羨ましい・・・。


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2003年05月10日(土) ワケワカンナイ〜異性と同性でのユウジョウの違い〜



男女の間で「親友」って
成り立ちますか?

・・・お互い「異性」として
意識してる上でもいえますか?

肉体関係も(頻繁じゃないけど)あって、
一対一で親密に(毎日頻繁に連絡とりあって)
信頼しあって仲良くしている状態だけど
「付き合っている」という「形(契約)」を
あえてとってない状態は、
やはり「親友」とは違いますか?
では「恋人」ですか?

・・・そもそも
「付き合ってる」ってなんですか?

どこが線引きなんですか?
誰が決めたんですか?

友達や親友には「付き合ってる」とかないのに、
「これが”親友”だ」とか定義はないのに。

あくまでお互いの心と心の繋がりで
「自然」と成り立つものなのに。

なんで”レンアイ”には
「付き合ってる」って言葉や契約があるんですか?
暗黙の一般の固まった定義や、
「形」に捕らわれ縛られないといけないんですか?

それから外れたら
なんで「悪いこと」なんですか?
思いやりがないんですか?
批判されないといけないんですか?

心のままの”自然”じゃダメなんですか?

私、わからないです。
世間の価値観とズレてるんでしょうか。
おかしいんですか?

・・・・・・。

「好き」ってなんですか?

同性の、
すごく特別で好きな子に対しての「好き」と、
特別な存在の異性に対しての「好き」とは

何が違うんでしょう?

どちらも大切だし、
どちらも貴重にめぐり合えたと思える人。
存在もとても大きい。
大事な人。
大切にしたい人。
取替えがきかないと思える人。

・・・ただ違うのは
「異性意識」というものを相手に
感じるか感じないか。
相手を「性的」対象にできるか否か。

「友達」とか「親友」とは別に、
「恋人」というカテゴリーがあるかどうか。

先に「結婚」という形態があることを
意識するかどうか。

・・ただ、ほんのちょっと、

同性のとても大切な友達に対しての「大好き」に
+α(プラスアルファ)な要素が
加わるだけのようにも思えるんだけど。

ただそれだけの違いのようにも
思えるのだけど・・・。

なのに
どうして「レンアイ」になると
すごく閉鎖的なルールがあるんですか?

「ココロ」と「ココロ」
「気持ち」と「気持ち」
じゃダメなんですか?

    ------------------------------
      ワケワカンナイ
    ------------------------------

私は同性でも異性でも、
どんな年代の人でも、
人と人との間では、

「人を想う気持ち」や
「絆を大切にしたいと思う気持ち」を
「ココロの交流」を
「人情(?)や信頼」を
大切にしたいのです。

それが一番大事で優先にしたい
ことなのです。
私のココロの中では
それが一番大切な要素なのです。

「優しさ」や「人を思いやる気持ち」や「絆」

人を、何かを「スキ」になること。

同性だととても自然なのに
なんで”異性”だとややこしいんですか?
なんでこんな複雑なんですか?

なんで巷では

  信頼やその人を人として好きという気持ち<恋愛感情

なんでしょう??
なんで恋愛感情は美化されるんでしょう?
なんで「人として大切に慕う気持ち」より「恋愛感情」のが優先なの?
そっちのが「より大きくて可愛そう」と決め付けられるの?
恋愛感情だって、思いっきり自分の【エゴ】だと思うんだけど・・・。
だからこそ、…なのかなぁ…。


    ------------------------------
      ワケワカリマセン
    ------------------------------

それを言葉で説明するとかならず
相手に歪んで理解されるのです。

ワタシのこの、”感覚”が”気持ち”が
直接、説明したい相手に伝わればいいのに。
そうすれば、悩まなくて済む。

理解してもらうために
言葉をこねくりまわして
合う言葉がなくて
どう説明したらいいかと
頭をこねくりまわして悩まなくてすむのに。

どうして
こんな複雑になっちゃったんでしょう?

あの当初、
「性的」や「異性」というのを外して
ワタシはあの人と親密になりたかった。

・・・でも「この人と(精神的な)恋人になりたい」
と強く強く願ってた。
本当に特別な人だったから。
離したくなかったから・・・・・。

でも「性」ってなんですか・・・
精神的な繋がりは「ユウジョウ」なんですか?
異性の間ではそれがないと
「特別な一対一の関係」にはなれないんですか?
ルールがないとダメなんですか?
(別に相手がそれを求めなくても、
第三者が認めないというか…)

ワタシがおかしいんですね
変わってるんですね、きっと。

(そういうものに対しての価値観とか認知や感覚が)


はじめにもどって・・・
異性の「親友」と「恋人」って、どこで区別すればいいんですか?
異性に対して想う「スキ」で、
どの「スキ」が【友情】で、どのスキが【恋愛感情】なんですか?

        線引きはどこですか?

--------------------------------------
書いてる文章も、訳わかんなくなってきた・・。
心の奥底がカーッとなって混乱してる・・・。




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2003年05月09日(金) 「ハカイショウドウ」



散ってしまえ

はらはらと落ちる
花びらのように。

砕けてしまえ

バラバラと音をたてて
崩れる岩のように。

壊れてしまえばいい、
すべて、すべて・・

そうして
たった一人になるのだ。

・・・。

この世に怖いものは
何もない。

ガラスのコップを
握りつぶすように・・・、

・・・そう、

深い深い、
夜の闇を映した瞳で
氷の月のように
冷たく静かに微笑むわ。

砕いたガラスで切れた手から
深い真紅の血を流しながら・・

きっと
美しく微笑めるわ・・・。

**************

大きな大きな
破壊的な感情のうねりが
心にうずまく

嵐の海の
捩(よ)れている大きな波のように
自分の胸を穿(うが)つ

・・そういうときは

自分を傷つけたくて
仕方なくなる。

血がみたいと。
己の血がみたいと。

-------------------------------
   自分を破壊させたくなる。
--------------------------------


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2003年05月08日(木) 草花の生きる力の神秘


・・・昨日、

歯医者の予約時間までに
時間が大分あまってたので、
引越し前に住んでた場所へ寄りました。

その中には大きな敷地(空き地)があって、
雑草や草花が生い茂っています。

黄色の小さな花をつけた可愛いらしい草花、
紫の色の花をつけた小さな草花…

季節柄、あちらこちらに
小さな草花が花を咲かせてました。

シロちゃん(近所の、人馴れした飼い猫)が
私の存在に気づき、遊びにきてくれました。




私は草花を見て、
少し歩き回りました。

シロちゃんが
私の後からついてきます。

シロちゃんと一緒に
「綺麗だねぇ、可愛いねぇ」って
花を見まわりました。

・・シロツメ草が沢山
広がってる部分がありました。

私は懐かしさにかられ、
(ゴメンね)…と心の中で呟きながら
ほんの一束、花を摘みました。

    ・・思い出を摘むように・・。

ところが・・、
その後、歯医者が終わった後も
ショッピングセンターに寄ってブラブラして
時間を潰し過ぎたせいで、

私が戻った時には
シロツメ草の花も、クローバーも
”しなしな”に萎(しお)れてました。

・・もう、見るも無残なほどに・・。

家に戻って
「もう、多分だめだろうなぁ…。
ごめんね・・」って思いながら、
全部捨てようかと迷ったけれど・・・

小さな小瓶に水を入れ、
ヘナヘナになったシロツメクサをいれ、
テーブルの上においておきました。

・・・ところが

今日、朝になって見てびっくり。

そこには、

昨日の見るも無残な死にかけた姿と
打って代わって、
元気を取り戻し、シャキーンとなっている
シロツメ草の花が咲いてました。

しかも日の当たる方向へと伸びて、
向いていてました。

その生命力に
ただ、驚きました。



草花の「生きる力」って、すごいね。
もう潰れかけてたのに・・・。
もう絶対ダメだって思ってたのに。

なんだか、ちょっぴり、
嬉しくなりました。

・・・・・・・。

人間の中にも
それくらいの生命力が
ひそんでいるのだろうか・・・

私にもそれくらいの強さが
あればいいのに・・、と
思いました。

・・・・
ちょっとした、小話でした。


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2003年05月07日(水) 「妥協」



妥協・・・

心に残ってるシコリ
葛藤・・・

それを乗り越える勇気も
強さもなく

ただ迷い、
悩み続けた自分

妥協できないことを
痛感してるのに、
悩んでるのに、

でも断ち切ることもできず
怖くて怖くて

他人に
「なんで気に入らないの?良いじゃない」
・・なんて言ってもらいたい気持ちで
それとなく何度も確認したりして
自分の心に言い聞かせ
納得させたがる自分…

自分の気持ちさえ、
そうやって
騙さないと、納得させないと
いられないの…?

本当の自分の本心のまま
できないからって・・・・。

・・今日のこと(ラグマットのこと)
から連想して、
心の思い悩んでたことや
葛藤してたことと重なって
気持ちの奥底の「琴音」に触れた。

「不安」の原因

病気になったのは
己のせいなのに・・・・。

自分の自信のなさ
勇気のなさ

弱さ・・・・・

だから私は
幸せになれないのに・・・

「臆病モノ・・・!」


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2003年05月06日(火) ”迷走”

昨晩、一時間ほど
昔の記録を日記形式に移行する
作業を集中していたんだけど、

ものすごい量だから
すごく疲れた・・・・。

まだまだ8分の1くらいしか
進んでない・・・。

…しかも
当時のことがフツフツと思い出してきて、
当時の連れに対して怒りと恨みが
シコリが膨らみ始めた。

連れに対して
過去のことほじくり返して
責めるメール送ったり・・・。

もっと早く、
もっと早く・・

自分の精神面がストレスのせいで
病んでしまってることを自覚して、
治療していたら、
お薬を飲んでいたら、

ここまで症状が
こじれなくても良かったのかもしれないのに。。

すごく悔しい。
悔しい、悔しい・・・・。

過去のメールを読み返して
何が一番辛いかって、

多分、過去の連れに対する怒りより、

「過去」と「失ったもの」や「時間」を
受け止めとめなきゃいけないことが
多分、一番辛いしキツイのだ・・・。

自分自身を・・・。


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2003年05月05日(月) 「開かずの三年前の日記」




・・・・私には
今現在ネットで公開してるウェブ日記以外に
もう一つパソコン内に日記があります。

正確には
「過去の日記」と言った方がいいかな・・

過去に書き綴った…
でも今はもう開けることのない。
本棚の奥にしまわれてしまったような…。
封印されてしまったような…そんな感じの。

…でも、
その「日記」は日記というより
一文一文を「記録」していくだけの
簡単な”記録メモ”なんだけどね・・・
(文章と記録した日にちと時間が記録される)

ネットで日記を綴る頃には
もうその「記録」はほとんど
使わなくなった。

その時感じたことを
一文ずつ吐き出して残してく形式だから

・・だからこそ、
自分のその時感じた気持ち・感情が
ありのままに
生々しく、激しく
残っている。

私には
激しすぎるほど、直接的に。

・・・・・・。

・・・今日、時間があったから、
久しぶりにそれを読み返してみたんだ。
(当時の心の葛藤や傷を振り返ること
になるから、辛くて
普段はほとんどログは開かないできた。)

余りにもその「記録」は大量だから、
まだ途中までしか読んでないのだけど・・

読んでいて、
これを、この記録を「silent song」に
載せたいと感じた。

…といっても1999年代の記録だから
載せても過去の日記として
載せることになるのだけどね・・
(多分誰の目にも触れない場所)

・・でも
”自分自身”が整理できるような気がして。

それが
私にとって、本当の意味での

「silent song」の・・
「”沈黙の”旋律」が
”沈黙”を破って
流れ出すときなのかもしれない・・。


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2003年05月03日(土) "discover"の詩集を読んで・・



実は、ちょっと前の話なのだけど・・
(一ヶ月くらい前かな^^;)

ふとしたキッカケで
本屋で手にとって立ち読みした
”Discover(ディスカバー)”
『I miss you...』を読んだら
ココロにじーんとキました・・。

・・・とても短い一文なのに、
一文、一文が、心に滲みる・・。
その短い文に、
自分の気持ちが重なって…イタかった

立ち読みしながら
自分の世界に入り込んでしまいました。

・・次に同じディスカバーのシリーズの
『BEST FREND(ベストフレンド)』
同じく、手にとって読んでみた。

・・・とても、切なくなった。
そして、
強く、純粋に、羨ましいと思った
この人達は「幸せだなぁ」って、
心から、思った。

どちらも
すごく良い本だと思った

なんだか、とても気に入って、
「側に置いておきたいなぁ」と思って
本の裏の値段を見たら
本自体はとても薄いのに1000円だった・・

・・・・・。



・・・結局買わずに岐路についた・・。






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一番切ないのは、
私の財布の中身なのかも・・・。
(これが一番、サミシかったりして(泣))
-----------------------------------------


【追記】
冗談はともかく(苦笑)、ディスカバーのシリーズの
「I miss you...」は本当、お勧めです。
(有名だから知ってる人は多いのかな?)
得に、切ない恋をしている人orしてきた人に…。
「best frend」もすごく良いケド。(甲乙付け難い・・)


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2003年05月01日(木) 「好きな色」の変化



・・・・自分の好きな花が
変わりました。

今まではずっと
優雅な「蘭」に惹かれていたのだけど
(それは過去の思い出の影響が大きいのだけど)

今は「菜の花」になりました。
正確に言えば、「一面の菜の花畑」だけども…。

・・・・・・。

・・・・好きな色が
変わりました。

ずっと「青」とか「水色」とか
どちらかというと寒色系の
海や水を連想する色が好きで
良くブルー系を身近においてたけど、

最近は
「橙色」や「黄色」を身近に
置く色として選ぶようになりました。

菜の花のように、
お日様のように、

心にぬくもりや、
暖かく包んでる感じの
暖色系のイメージ。

癒しの色。
幸せの色。

そう感じさせるから。。

「好み」や「感性」が変わること、
それはつまり・・

・・・私の心も
昔とどこか変わった部分が
あるのかな?

・・・・。

・・・でも
新しい部屋のカーテンは
爽やか系花柄ブルーにしました(苦笑)
(迷ったけど”落ち着き”に重点を置いて。)

ちょっとだけ、後悔?


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静花 |HomePage