ToruBの日記
よたよたサックス吹きの音楽活動など徒然に書き連ねております。

2001年09月17日(月) またまた10日ほど空いてしまいました。

日記というか、自分の記録のためにここにいろいろと書き溜めておこうとおもってはじめたToruBの日記なんですが、どうしても更新が滞りがちになります。またまた気がつけば前回から10日ちょっとほど時間が経ってしまっておりました。
この間は7日の金曜日に師匠のライブを見てきたこと位なのかなぁ。このライブでは佐瀬さんのベースを聴けたのが収穫でした。なんというか体全体で弾けるようなベースを弾いているのが印象的でした。
8日(土)はわるせんのリハーサル@町田とsayoちゃん'sセッションバンド@吉祥寺のダブルヘッダー。わるせんのリハはうまく録音装置のソバに陣取れたので、リハーサルの演奏を全部録音して、強制的に毎回聴かせてみました。学生時代のビックバンドのリハでは良く使っていた手法ですが、毎回聴き直すことができると、あらをすぐに発見できるので便利です。でも、なぜかこういう練習方法というのは広まらないのは何故? 録音といえば最近はMDが普及しているので聞き返すのも楽です。その後は町田〜吉祥寺というロングドライブの後、吉祥寺へ。スタジオはグランドピアノまで装備されている(といってもこのセットでは使っていませんでしたが)場所でした。こちらではワンホーンでいわゆるフュージョン系の曲を演りました。といっても準備不足でほとんど使い物になっていませんでしたが。次回はモチョットちゃんと演れるように練習しましょう。

9日はBSOとリーサラのビックバンド2連荘。リーサラの今年のクリスマスコンサートはかなり持ち替えが激しくなりそうです。今のところクラとフルートは担当する事になりそうな気配。さらに「バスクラ」なんて声も上がっていますがさすがに持っていませ〜ん。

さて、レッスンは相変わらず(というか自分のレッスンへの準備状況が良くないためという話もありますが)スタンダードのリハモ作業をやっています。今のお題は「The Days Of Wine and Roses」、何回もダメ出しされつづけて、今回はなんとFM東京の松任谷由美のDJを聞いて思いついたイメージでリハモしていったらそれなりに評価してもらえました。ヒントはいろんなところに隠されていると言う事。常にアンテナを張り巡らす様にしなければ。



2001年09月06日(木) PlayerかMusicianか

最近のレッスンではスタンダードの曲のコードをリハーモナイズするなんてことをやっている。いままでほとんど経験のないことなので、なんやかんやとぼろくそに言われながらもなんとか暗中模索も状態でやっていっているが、なかなかうまく進まない。昨日のレッスンでは「コードは色をつける作業、メロディという塗り絵にいままでと違う色を塗る作業」という言葉を頂いたが、感じはわかるものの今だにその色彩感覚がつかめずにいる。当然スタンダードとしてFakeBookに載っているような進行は非常にきれいな色がついているわけで、それをキレイに消し去ってそこに新しい色を付けるにしても最初の色とやはり感じが変わらないと、リハモの意味が無いということになる、というか同系統の色をつけてもオリジナルには勝てない。

こんなことをやっていて、最近「PlayerとMusician」の違いを感じる事になった。いったい僕はどちらになりたいんだろうか。ただ、ビックバンドに所属してセクションプレーヤーとして譜面がこなせればいいのであればPlayerで充分なのだけど・・・。これからは音楽にしろ何にしろ、自分の世界を作っていく作業にどんどん入っていくような。。。。



2001年09月02日(日) 気がつけば

気がつけば1ヶ月半もなにも書いていませんでした。
この間の演奏活動はこんなものでしょうか。

7月:倶知安ジャズフェス、旭ジャズまつり
8月:ストリート1回@藤沢、JAMコンサート

なるべく、短くてもなにか書きつづけていきたいものです。
今日は図書館で借りたビデオを珍しく見ていました。
「I Want To Live」、ストーリーは濡れ衣の殺人罪で最後は結局死刑に
なってしまう人の物語ですが、始まっていきなりGerry MulliganのLive演奏
が映ったときはびっくりしました。映画の前編にわたってMulliganの曲が
効果的に使われていました。


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