kakera


微かな kakera 引き合い重なる…偶然か必然か
夢か現か 吉か凶か

2005年03月31日(木) 春は心地良いと思っていたのはいつの事だったろうか

 乾いた春の空気が鼻先をくすぐって通り抜けていく。暖かさの中に花の香りも感じられて、ああ、季節は変わっていくんだなあと……というリアクションは、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。目、喉の渇きに、そこいらの肌荒れ対策じゃ追いつかない程の乾燥肌!
 厄介なこと極まりない!

 いつ如何なる時でも、片手にティッシュを持ち、極力出歩かないように注意を払う。
 そう。ワタクシは花粉症持ちだから。(でも、何のアレルギーなのか調べていない。多分杉でしょう。)
 しかし、外出しないわけにはいかない。外出時には、マスクやゴーグルで完全防備。というわけでもない。
 実はマスクもゴーグルも使っていない!!ある意味スゴイ!!完全な無防備(笑)。完全な馬鹿(笑)
 でも、外へ出ているときはそう、酷くは無いんだよ。問題は、外から帰って部屋に入ったとき。

 空気環境の違いかなのか入った途端に、乙女にあるまじきクシャミ5連発!!鼻の奥を伝う水様性の物質。ううう、鼻水が垂れるスピードが日に日に増していく〜!
 目は乾燥に、より一層敏感になり、くしゅくしゅと痒みが〜!!でも、ここで擦ったらいかん!体の自浄作用が働きすぎて、鼻水と共に涙までが止まらない。
 そうやって体の水分が失われていくから、喉が乾く、肌も乾いていく、心までも乾いていきそうだ……。

 「花粉症にはこれだ!」なんて、色んなトコで展開しているが、一番いいのは、体を冷やさないで睡眠と水分補給をしっかりと!
 かなあ?
 だって、お風呂に入っているときは「あら?花粉症ってなにかしら?」ってくらい健康人だもの。
 
 それと、ストレス、心配事による精神的ダメージを回避することか。
 しかし、ワタクシそのダメージの真っ只中。
 だって、本日付けで退職するのに、次の仕事決まってないんだもん。
 いや、仕事が決まっていないことよりも、今まで狭い範囲の仕事しかしていなかったから、今風のお仕事に対応できないスキルレベルの低さにヨレヨレ。

 ああ、こんなトコから心が乾いていくんだわ〜。
 上質な潤いの素を、補給しなくっちゃ!お買い得なバローロがあるって、メルマガがきてたっけ。十四代がどーのっていうメルマガもきてたなあ。

 でも、花粉症にアルコールは天敵なんだよなあ。
 甜茶にしておこうかな。



2005年03月23日(水) 小さなKISS

 すっ飛ばしているか、集中しているかに分かれる僅か数十秒のショートムービー……。TVコマーシャル。

 ここのところ、ほんわか、癒し、なんてムードのモノが多かったけど、ほんの一瞬でガツンとやられてしまう、活きのいい美味しいモノ、発見。

 デジタルカメラのCM。ちっちゃい女の子4人が歌うCM。KISSのパロディなんだよね。インパクトあるし、CMのオチには火吹き(?)もある。なんと全員で(笑)。KISSのメイクしていてもすっごい可愛いし、ちょっとした替え歌を歌っているんだよ。

 このCMだけは集中してみちゃうよ。
 CMが好きなだけで、商品が欲しいか、では無いんだよねえ。だってデジタルカメラってあんまり好きじゃないんだもん。
 



2005年03月15日(火) 保守契約

 PC本体の保守契約って、しておくほうがイイのかなー?

 ソフトウェアの重要性はわかるんだけど(バージョンアップやらウイルス対策やら)、ハードってそうそう「あ〜保守契約しておいて良かった!」って場面はないよね。
 毎月メンテナンスをしてくれるってわけでもないし、「パソコンが動かないんですけど〜(涙)」なんて状態も、もはや無いし。
 付属アクセサリーが安く購入できるってわけでも無し。

 どーしたもんだろー?



2005年03月09日(水) 春のお仕事

 桜の開花予想も発表され、各雑誌でも今年もお花見特集が組まれている。一気に春気分が高まる、かと思いきや、スギ花粉症も発症してしまい、「今年もか……」と実は盛り上がりの方は今ひとつ。
 それでも、手にとって読んでしまうお花見特集の雑誌。“桜”の文字を片っ端から手に取る。ある一冊の中身を適当に開いて、びっくり。

 『一日3〜4時間からでOK!』『初心者大歓迎!!』『安全・清潔・高収入』『大3〜5枚バッチリ』『アリバイ会社有り』
 なんやねん、これ!? あ、お仕事(風俗関連)情報誌だ!

 せっかくなので読んで見る。いまはこんなにおおっぴらに情報誌が在る時代。職業に対する抵抗感や倫理観も薄れちゃうよねえ。
 専門用語の羅列でちょっと分かりにくいところもあるが、年齢の幅、広いんだなあ。もっと若い人だけの世界かと思っていたよ。

 拘束時間や金額はとても魅力的だが、人には向き不向きがあるからして……。ワタクシにはとてもじゃないが無理っす。

 なんて、考えながら立ち読みをしていて、感じる後ろからの視線。
 男性がお一人。
 雑誌を手に取ろうとするなら、手を伸ばせるよ。他に人は居ないから。立ち位置を譲るほどでもないとそのままでいたが、ふいと去っていった。どうしたのだ?
 まさか、「この女、フーゾク系の仕事探してんの?おまえが?」とか思われていたりしてー!?
 いや、違いますからー!!


 < キラメキ  ツナガリ  トキメキ >


桜 [MAIL]