月の夜のつぶやき

2013年02月19日(火) 忘れてないんだなぁ

フツフツと湧き上がってくる思い。
恨みのような、怒りのような。

あぁ、結局、
私は親のことを好きじゃないんだ、と思う。

少なくとも、今の時点では。


電話で話をすることもあるし、
誕生日などにはプレゼントも贈る。

だけど、気持ちはどうなの?と問えば、
好きじゃないんだ。

これも辛い。

親は何も知らない。
これまで言ったり、したりしたことを
どれもこれも忘れて、
ただ娘はかわいい、という自分たちの気持ちだけ。

その気持ちを裏切る気がして、
こんな自分の状態を責めていたけれど、
でもしかたないよね。

そう思ってしまう私がいる。
そう思うようになってしまった過去のことがある。
離れて暮らすほどに、
なんとなく溝は深まる気がする。
一方的な溝が。



2013年02月06日(水) 進む一歩

心理学の受講をどこかで意識している。
でも、同時にわかっている。
それを受講するということは、
とてもシビアな取り組みになる、と。

今でも、ポツリポツリと
実にスローだけれど気づくことがある。
かつては余裕がなくて受け入れられなかったこととか。
同じく、防御に懸命過ぎて見えなかったこととか。

それだけでも十分に重いことがある。
時間かけて、やっと飲み込める。

だから、やっぱり、先生はお見通しだ、と感じる。

「ゆっくりでいいのよ」

と言われたことの意味が、じんわりと分かってくる。
私はいつもゆっくりだ。
ゆっくりと納得しながら、
準備しながらでないと進めない。
焦っても、結局中途半端になるだけ。

機が熟せば、呆れるほどの速さとせっかちさが出てくる。
多分、心理学のことも同じ。
今はまだ、自分を自分のペースで見つめるのが大事。
そう思う。

思ったより、まだ癒えてないことがたくさんある。
自分がOKである、と思えないところから、
まずは「いいんだよ」と重ねて行きたい。


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