月の夜のつぶやき

2012年06月18日(月) 書きにくい返信

連名宛名で届いた荷物に、
私個人宛に手紙が入っていた。
義母からの手紙。

元気ですか、のあとに
自分たちが楽しく過ごしていることが書かれていた。

最近、私の名前を書き間違えてくるので、
よいチャンスだから夫に言ってもらった。

単純な名前なのに、と
その間違え方が妙に悲しくて、
また腹立たしかったが、
この件に関してはこれで落ち着くだろう。


しかし、ことさらに私宛の手紙。
返信求む、という意図を感じる。

以前にも夫宛に届いた手紙があって、
それが義父が差出人だったが、
義母の代筆によるものだったのだ。

そこにもちらりと意図を感じたのだが、
私は返信すべきなら、本人が書くべき、と
何もしなかった。
代筆とは、目上には失礼なものと
いつも親に言われてきたから。

今回のこの手紙。
やっぱり私の気持ちがまだ収まっていなくて、
正直言うと愉快ではなかった。

きっと、もうこんな感じで知らん顔でいくのだ。
もしも帰省したときに、祖母の件に触れられたら、
私の怒りはたやすくはじけそうに思う。


今更、もうどんな言葉も遅いと思いつつ、
あのいざこざのあと、
初めての私宛の「アクション」だったので
多少なりとも、なにかあるかと思っていた。
それで私も救われるかも、と。

依然、相手の行動に頼ろうとしていた。
相手が自分の期待することをしてくれることを。
でも、そうじゃいけないんだ、ともわかっているつもり。
いや、わかっていないんだな。
わかっていないから、期待する。

自力で這い上がろうと、努力はし続けている。
でも、まだまだなんだ。
定期的に落ち込む。


でも、名前のことを言ってほしいし、
夫に電話をかけてほしいと言ったとき、
なんともいえない悲しげな顔を夫が見せた。

もう、やめないといけないと思ってはいる。
もう、自分ひとりの範囲で片付けないと。
だけど、この手紙を読んで、
その文字と、文章と目にして、
私は胸の辺りが苦しくなってしまった。

どうしたら終わるんだろう。
まだ、こんな風に体調に影響が出てしまう。
こんな状態で、私は夏に帰省できるのだろうか。
いや、帰省しないと、
事態はもっとこじれてしまうだけだろう。

とりあえず、
まずはすぐくこの手紙に返信。
しかし、どんな言葉をつづればいいのか、と
少々気が重い。



2012年06月12日(火) 自分をヒーリング

思ったよりも厳しい作業。
過去のつらい出来事を思い出すから。
でも、時々でもヒーリング。

1度だけ、手ごたえがあった。
ヒーリング完了だね!といえる実感。
でも、いろいろあったことの内の
たったひとつだけなんだけど。


そんな小さなことを
こうやってひとつひとつ
ゆっくり積み上げていくしかないのかな。

すごく時間がかかる。
ときどきしかできない上に、
1度で完了することはないから。

って、これまでの積み重ねなんだし、
仕方ないことなのかな。


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