月の夜のつぶやき

2011年08月11日(木) 気がつけば

先週辺りだろうか。
いや、もう少し前のことかもしれない。
苦しくて、誰かに助けて欲しくて、
バタバタとしていた気がする。

そのとき私が苦しいと思っていたことは、
多分そのときも今もそこにあるし、
あるいは、そこにはないのかもしれない。
それは私が過去に味わった感情だった。

何も変わってはいない。
でも、今は不思議なくらいに
その「ある過去の事実」は遠いところにある。
全く気にすることがなくなってしまった。

あれだけ
助けてください!と辛かったのに。
なんだか不思議だ。

いや、案外そんなものなのかもしれない。

私の状態次第でまた甦るかもしれないけれど、
とりあえず今はOKだ。

対処法が分かったわけではなく、
数日の間に何かが変わってしまったように
私の心の中の模様が違ってしまった。
今回の場合、これは嬉しい。

何かをつかんだのか?
どうすればいいのかは、相変わらずわからない。
でも、心を悩まされることがなくなって
すごく楽だ。

こんな風に、心の状態は体の具合にも影響する。
それを痛感した。



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